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過去のダイエットから振り返る"意識"の重要性

こちらの記事に興味を持ってくださった皆さん!ありがとうございます!

実は私、人生で初めての"ファスティング"を経験しまして、今日は1週間ぶりの通常ご飯が食べられる日なんです!
ファスティング前は(きっとあれもこれも食べたくなって仕方ないんだろうな〜)と思っていたのですが、実際のところはその反対。

食べるもの、食べるという概念、食べる目的が変わりました。
要するになんでもかんでも食べたい!と思わなくなったのです。
お陰で生活に余白が生まれたので少しだけ自分と向き合ってみました。

過去のダイエットエピソード-10代

10代は食べても食べてもお腹空く、、けれど食べても食べても太らないという時期でした。それでも年頃になると、おシャレのためだったら多少の無理は当たり前という感覚で ”もやしだけ” とか "りんごだけ" といったような無茶なダイエットをしていました。
そんなダイエットの弊害は肌荒れ
すぐに肌のターンオーバーが崩れ、顔には目立つニキビができ憂鬱な日々が始まる。。といった記憶があります。つまりダイエットは何らかの問題が生じるという価値観が刻み込まれたんですね。
なのでできる事ならダイエットはしたくない。私はこの時そう思いました。


過去のダイエットエピソード-20代

できる事ならダイエットはしたくないと思っていた私が再度ダイエットをしなくてはいけない状況になります。それは産後。
私は22歳で1人目を出産したのですが、この時代は精神的にも不安定で全てが未熟でした。妊娠中は悪阻が辛く、悪阻明けは今度は食欲のコントロールが効かない。まるで自分の体が自分のものじゃないみたい。日に日に変わる体形にも心がついて行きませんでした。完全にマタニティーブルーでした!

暗黒の妊婦期間明けのダイエットが私の人生2度目のダイエットになるのですが、それはそれは悲惨でした。今思うとどれもこれも間違ったやり方ばかり。ここで公開するのも恥ずかしいくらいなんですが、、、それでも勇気を出してお話ししますね!

失敗その① - 骨盤矯正ガードル2枚履き
当時、産後のケアを相談できる人は周りに1人も居なく、オンラインストアの中から最もキツそうな見た目というだけで同じものを2枚頼み、それを重ねて履きました。それでどうなったかというと、、、、

鼠蹊部の血流が悪くなり、浮腫ができ、歩くだけで痛むほどの大きな吹き出物に悩むことに、、

もちろん常に苦しく、気分はまるでマリーアントワネットのように常に締め付けられながらの生活。今思うともっと穏やかに新生児と過ごせしていたかったな〜と後悔すら感じます。。

失敗その② - サウナスーツを着て半身浴
私が2月の真冬に出産をしたのですが、まず普通に風邪を引きましたw これはただの免疫力の問題だったかもしれませんが、熱が上がると同時に辛いのが「乳腺炎」で、これは人によっては陣痛よりも痛いとも言います。もちろん私も乳腺炎は2度と経験したくない!と思いました。

そしてこのような辛い痛みを経験すると人は自然に臆病になっていきます。

風邪をひいた後にまたサウナスーツを着て半身浴をしようとは到底思えなくなりました。

失敗その③ - ジムに行く
こちらは元々運動が好きだった私にとっては束の間の気分転換にもなりましたし、汗をかくことで体重の変化を感じると嬉しくなりました!
ただし子供を預けられる時限定、しかもどこか後ろめたさを感じながらだったのでジムに行くのはなかなかハードルが高かったんです。
子どもの人見知りが激しくなった頃にはジムという選択肢はほぼ無くなっていました。

と、まぁこんな感じで数々の失敗を経験したのですが、何とか産後1年で元の体重より2キロぐらい減でダイエットは成功しました。20代前半ということもあり、きっとまだ新陳代謝は若かったんでしょうね。

骨が浮き出るほどの痩せ方で、やっぱり肌荒れが目立つ22歳の頃の写真


これだけみても私は無知であるが故に「食生活」について改善することなくダイエットに励んだのが分かるかと思います。
なぜ食生活を変えようの思わなかったのか。それは主に以下です。

1.ダイエット食は高い
2.食べることを我慢するのはストレスが溜まる
3.食べないと肌荒れやエネルギー不足が起こり、生活に支障が出る


この固定概念はつい最近、それこそ今回のファスティングを始める前まで思っていました。ですが今回、ファスティングをやってみてこの固定概念は180度変わったのです!!

ファスティングとは、一定期間固形物を摂取することを制限することで消化器官を休ませ、体内の大掃除をすること。

今回のファスティングで使用した酵素ドリンクは Esthe Pro Labo®︎の酵素原液98%のハーブザイム 113 グランプロというものだったのですが、1本1万円で500mlでした。もちろん金額だけをみたらすぐに手が伸びる代物ではありませんでしたが、ファスティングをして初めてわかったことがありました。

それは
日頃の「食」にかけているコストがこの酵素ドリンク代以上だったと。

 もしかしたら食べるかも。と追加するおまけの一品。
 何を食べたいかはっきりしてないけど買いたいという衝動で買う食べ物。
 待ち合わせのためだけに入るカフェ。 など、

お腹が空いてなくても食べようと思えば食べれる食材にたくさんの費用をかけていたことが分かりました。気づいたらお財布の現金がなくなっていたのはこれが原因だったのか、、と愕然。また、ちょっとコーヒーを買いに〜と思って立ち寄るコンビニまでのガソリンや時間というコストもファスティング中はかなり削れました。

なので1.ダイエット食は高いは私の先入観だったということが判明。

次にファスティング中のストレスですが、これはほぼゼロ!!
空腹が辛いと思うことは7日間のうち1度もありませんでした!!
強いていうなら「味」を欲していたので、塩気や酸味といった刺激物を欲していた感覚はありましたが、きっとそれは日頃の食生活の名残だということが分かりました。

私は今までお腹が空いて食べていたというより、味という刺激物を欲していただけという事にも気付きました。コーヒーの苦味もそうですね。
苦味を感じたい!という一種のストレス発散だったんだと思います。

ということで2.食べることを我慢するのはストレスが溜まるも勘違いでした。

最後に3.食べないと肌荒れやエネルギー不足が起こり、生活に支障が出るが最も私が心配していたことでしたが、今回のファスティングで私の肌はみるみる若返っていったんです!!普段から私の顔を見慣れている子供たちでさえも「え!!!ママ白!ヤバ!」という驚くくらい。
洗顔中の肌質だけじゃなく、全身の皮膚の変化も感じるくらいお肌のハリ?皮膚の底力みたいなものを感じました!もちろん吹き出物は一切なし!

お化粧のノリが良くなったので下地の量を減らし、よりナチュラルなメイクを楽しむこともできたので朝から気分も上がりました♪


ファスティング4日目の写真


自己流ダイエットは成功しずらい!

自己流ダイエットの一番の落とし穴は
続かなかった時の”自己肯定感の低下”だと思います。

自分を責めたり、変な価値観を持ち始めたり。今の時代、情報だけは溢れているのですが心から信頼できる人への相談というのが欠けていると思います。今回のファスティングもしっかり専門的な知識のある方からご指導頂き、続けることができたのが成果に繋がった理由です。

食事コントールは”意識”が9割!

今回、ファスティングを経験してみて、今の私の中にある最も高い意識は

「今ある酵素を大切にしたい!」

ファスティング明けに何を食べたい!というより、1週間のみ続けた酵素ドリンクの効果を長続きさせたい!という想いの方が圧倒的に強いのです。

それは今回学んだ”酵素”には消化酵素と代謝酵素があり、このファスティングのおかげで体内に代謝酵素がたっぷりになっている感覚があるから!

ファスティング明けの今は代謝酵素がしっかり働いてくれる食べ物を食べるということを意識して食事しています!

だってせっかく-4.5kgでしたから!!!

ちなみにこちらは今回一緒にファスティングにチャレンジしたむっきーこと
ともす鍼灸整骨院の代表北向さんのレポートもご紹介しておきます!
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7日間ファスティングを終えて

ということで、人生初のファスティングを経験し、一皮向けたきこのファスティングレポートでした☆

ママがファスティング中でもご機嫌だったからとっても仲良し





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