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いまを生きる。

GEKIのStartup Brandingでご一緒に熱い挑戦をしている
イケている大先輩ともさんからご紹介頂き
映画「いまを生きる。」を観ました。

Dead Poets Society

ーーーーあらすじーーーー
1959年、アメリカの名門全寮制高校。生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、生きる視点を変えることを教えるキーティング。彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、自分の道を歩みだす。だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。
エリート高校生たちが、教師の言葉や詩に触発されてトキメキを感じ、生き生きと変わっていく姿は感動的。芸達者であるがゆえ、過剰になりがちなロビン・ウィリアムスは、本作では抑えた演技で作品に奥行きを与えている。全編にあふれる詩と、生徒たちの心の変化を暗喩する四季折々の映像が美しい。(茂木直美)

Amazonより

心にくるものがあった。
また、今の自分といろいろ重ねてしまって、
ラストのシーンで泣いてしまった。

せっかくなので、
自分の中で感じたことをここに書いておきます。

いましか生きれない。

我々は死ぬ運命なのだ。
ここに居る全員がいつか行きが止まる日が来て冷たくなって死ぬ。
カーペ・デュアム”今を生きろ”

映画「いまを生きる(Dead Poets Society)」

2020年。

僕が、起業しようと思ったのは、
今しか生きることができないかもしれない。
自分には未来がないかもしれないと思ったのがきっかけでした。

体調・精神的なものから、
ひたすらに死を想像し、向き合い続ける毎日。

空を見て、雲を見て、楽になれる日を想像する。

恐怖と虚無。

生きる理由を失っていた日々。

当時、自分のことを支えてくれた仲間、
家族には本当に感謝しています。

そこから、なんとか生きて、今がある。

その時の経験がきっかけとなり
限りあるこの命、その使い先を考えるようになりました。

自分は、何のために生きているのか。
何をこの世の中に残せるのか。
どうやったら生きたといえるのか。

ひたすら考え続け、
自分はこの与えられた命を
「誰かの生きる理由を創る」ことに使おうと決めました。

なので、
僕自身、命が有限であると感じているからこそ、
未来や過去を生きる時間はなく、
今しか生きることができない。

そう思って、一生懸命、いまを生きている。

今日がもし最後の日なら。

もし今日が人生最後の日だとしたら、
私は今日やろうとしたことを本当にやりたいだろうか。
If today were the last day of my life,
would I want to do what I am about to do today?

Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address

スティーブ・ジョブズのスピーチでこんな言葉があったのを思い出しました。

独立してからの毎日は特に、
人生最後の日かもしれないと思って生きている。

それは自分だけではなく、周りの人に対しても。

もしかしたらもう一生会えないかもしれない。
これが最後の会話になるかもしれない。

だからこそ、生きているその瞬間を大切にしている。

出会った人の生を心に刻んでいるし、
出会った人の心で僕も生き続けることができるように、
全力でいる。

しかし、毎日を一生懸命生きていても
明日死んでしまったら、確実に後悔をするだろう。

今日まで頑張って生きた自分を褒めたいが、
自分の使命はまだ果たせていない。

逆を言うと満足できる瞬間なんてない。

大きすぎるこの使命を果たすまで、
僕は全力で今を生き続けるしかないのだ。

自分の生を生け。

難しくても本当の自分をさらけ出すんだ。
君は家来じゃない 強い信念と情熱で証明してみろ

映画「いまを生きる(Dead Poets Society)」

映画「いまを生きる」登場人物の一人、
ニールは舞台役者という心からやりたいと思えるものを見つけます。

しかしニールの父親はとても厳格な人で、ニールに弁護士になるよう強制。

ニールの言葉には聞く耳を持ちません。そんな父親に対してニールも「舞台をやりたい」と伝えきれませんでした。

そこで、キーティング先生から出た言葉が上記に書いてある言葉です。

僕が、ハマらない就活展をやっていたのも、これを提唱したかったからでした。

キャリアにおいて、当たり前なんてない。

どんな選択も、君らしく、美しい。
誰かの奴隷になってはいけない。

どんなに大切な人からの言葉でも、
どんなに信頼している人からの言葉でも、
あなたの人生。

言いなりになる必要はない。
こうあるべきなんてない。

今を生きる、君の人生なんだから。

心が動く方へ、飛び込んでいってほしい。

君のその選択が間違っていないということを証明できるように、
明日も僕はいまを全力で生きます。

Creative Liberation Company GEKI Inc.
作左部 力


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