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沖縄選挙区衆院選2021についての個人的意見

今回の衆院選でオール沖縄が擁立した沖縄4区から立候補している候補者には、いまいちシンパシーを感じる事ができませんでしたので彼に票を投じる事はないと思います。

かねひでグループの呉屋会長がオール沖縄から離脱する事を表明し自民党側についた背景には、オール沖縄の幹部会議に出席しても「金は出しても口は出すな」的な非人間的な扱いをするオール沖縄の幹部の傲慢な態度に呉屋会長がほとほと嫌気がさしたからだという噂が、Twitter界隈でまことしやかに呟かれているのを散見しました。

現在のオール沖縄は、自らの立ち位置にあぐらをかいてしまい奢り高ぶり組織が形骸化及び弱体化していると思います。
まるで骨粗鬆症に侵された老人の骨のようにスカスカです。

「ウチナーンチュウ、マキテーナイビランドー」(沖縄の人たちを蔑ろにしてはいけませんよ)

とは故翁長雄志前沖縄県知事が、「辺野古に新基地を造らせない総決起集会」で叫んだ有名な文言ですが、オール沖縄及び玉城デニー現沖縄県政は、この故人の文言を政治的なレトリックとして巧みに利用しているとしか思えません。

ぼくは以前働いていた由布島で今回の衆院選に自民党公認で沖縄4区から立候補している西銘恒三郎氏と、オール沖縄八重山支部が沖縄県知事選の総決起集会をした石垣島の大川公民館で玉城デニー氏と握手を交わしました。

単純に親近感という事だけで申し上げれば、選挙運動の時にしか石垣島に来てくれない玉城デニー氏よりも、足繁く石垣島及び八重山諸島に通ってきてくれる西銘恒三郎氏のほうに、より親近感を感じています。

これは自民党の政治的思想に与するものでは断じて無いという事を、念の為に申し添えておきます。

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