げいけんちゃん|京都市立芸術大学 芸術学研究室

京都市立芸術大学 芸術学研究室(総合芸術学科/大学院芸術学専攻)が運営する公式note…

げいけんちゃん|京都市立芸術大学 芸術学研究室

京都市立芸術大学 芸術学研究室(総合芸術学科/大学院芸術学専攻)が運営する公式noteぽよ!|大学については→https://www.kcua.ac.jp/|研究室については→https://sougei.kyogei-ob.jp/sogewp/wp/

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「京芸のここがいい!」2選

はじめまして、2回生の槻田です。新しくweb班に参加することになりました。がんばっていきたいと思います! さて!4月も終わり5月に突入、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は未だに春休み気分を引き摺っています。 今年2回生になった自分は1回生の間、前期を前キャンパスの沓掛で、後期を今の崇仁キャンパスで過ごしました。 今回の芸研日誌はそんな自分が送る…… 「京芸のここがいい!」2選~新キャンパス編~ ①景観 一度沓掛キャンパスを経験した人ならばわかる、京都の大自然に囲

    • 4年生スタートとごはん

      お久しぶりです。ついに4年生になってしまった森田です。就活やなんやらで毎日ヒイヒイ言いながら生きています・・・。 新校舎にも慣れて最寄駅が京都駅のありがたさを通学する度にヒシヒシと感じながら電車に乗る日々です。 先日のギャラリートークにも多くの一般の方がいらっしゃっていて足が運びやすい立地になったなあと感じました。 沓掛の時には周りにはびっくりドンキー、王将、ずんどう屋、やよい軒の4択といった感じでしたが京都駅には数えきれないほどのレストランがあるので何の不便もありません。

      • 芸研 新年度始動!!

        こんにちは。 京都市立芸術大学web班です。 4月もすでに終わりに差し掛かっていますが、皆様お元気でしたでしょうか。 暖かかったり、かと思えば雪が降ったりと不安定な気候の春でしたが、風邪などひかれていませんでしたでしょうか。 新年度の始まりとともに、大学では以前のオンライン授業から、全面的に対面授業が開始しました。以前は閑散としていた芸大通りには人が溢れ、ようやく新・京芸としてあるべき姿になったように思います。 加えて、お昼にはキッチンカーがやってくるようになりました。毎

        • 元旦

          お久しぶりです。3年の森田です。合同発表会が無事終わりすっかり芸研日誌のこと抜けていました・・・遅くなりまして申し訳ありません。 さて、2024年になりましたがいかがお過ごしでしょうか?個人的に元旦は「格付けチェック」が好きで毎年見ています。今年は地震の影響で元旦にはありませんでしたがちょうど昨日あったので家族で見ていました。毎年見ているはずの音楽の問題はほとんど当たったことがないです。一応クラシックピアノを15年やっていたんですけど・・・。 安い耳なのでストラヴィバリウス

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        • 京芸新校舎の好きなとこ
          7本

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          暖かくするメリット【芸研日誌】

          こんにちは、2回生の若原です。最近は寒さが身にしみますね。普段は滅多に病院に行かないのですが、久しぶりに耳鼻科にかかったところ、体温が34度でした。少し寒いとすぐに体温が下がるのでいつもこれくらいなのでしょうが、じゃあ一体人間の体温はどれくらいまで下がっていいのだろうかと気になり、調べてみました。 社会医療法人平成醫塾 苫小牧東病院の掲載している資料によると、低体温症であればステージ1に該当する体温であることがわかりました。無事でよかったです。 しかし、体温が低くなること

          贈り物をおくること

          こんにちは、3回生の大城です。先日、あまりの寒さに耐えられず、着る毛布とカイロソックスを購入しました。すっかり気に入ってしまって、今も全身モコモコの状態で執筆しています。 きのうはアルバイトの年内最後の出勤日、そしてクリスマスイブでした。だからといって特に何かをするような予定はなく、いつも通りの週末の時間が流れていましたが、街はクリスマスの時間を楽しむ人々で溢れ、どこか浮ついた空気が流れていました。バイト先へ向かうバスに乗り、その車窓からケーキ屋に並ぶ行列を観測したり、赤い

          2023年Web班の振り返りと今後について【芸研日誌】

          こんにちは、総合芸術学科4年の大三です。 2023年もあと一週間で終わりますね。今年はどんな一年でしたか? 京都市立芸術大学にとってはキャンパス移転をする非常に重要な一年でした。そして、この芸研日誌を更新しているWeb班にとっても、さまざまな変化を経験する大事な一年だったと振り返ります。 さて、本日はそんなWeb班の今年の振り返りと今後について紹介できればと思います。 昨年まで、私たちWeb班は、芸研日誌の更新、展覧会レビューの執筆・公開、学内展覧会情報のアーカイブ、そ

          2023年Web班の振り返りと今後について【芸研日誌】

          展覧会レビュー『竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー』

          記載者:若原一葉  京都市立芸術大学 美術学部 総合芸術学科2年  京都市京セラ美術館は今年11月で開館90周年を迎え、記念展として『竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー』が本館南回廊一階にて開催されている。竹内栖鳳は京都画壇の代表的画家の1人であり、四条派に学んだと同時に、その枠に囚われず古典画の模写や自身の観察により独自の画風を確立していった人物だ。栖鳳といえば動物画が有名であるが、ちょうど京都市美術館の隣には京都市動物園がある。京都市動物園は1903年の開館であり、実際に

          展覧会レビュー『竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー』

          総芸生って何してる...?【芸研日誌】

          こんにちは、4回生の吉田です。 11月も終わり、2024年も終わりを迎えようとしています。 受験生の方は共通テストや受験本番を間近に控え、ドキドキしている時期ではないでしょうか。 自分も4年前の同じ時期は京都市立芸術大学の総合芸術学科(以下総芸)を受験して芸大生になるんだ!と意気込んでいました。が、今になって振り返ると、総芸の人が大学でどのようなことをしているのか理解できておらず、解像度が低い状態で受験に挑んでいたんだなぁと思います。 ということで、参考になるかは不明です

          総芸生って何してる...?【芸研日誌】

          げいけんちゃんAIとの日常【芸研日誌】

          げいけんちゃんAI、誕生 こんにちは、総合芸術学科4回生の大三です。 冒頭のやりとりは、2023年11月7日に発表されたChatGPTの新機能「GPTs」を使って作成しました。GPTをカスタマイズして、げいけんちゃんとして振る舞ってもらう。つまり、「げいけんちゃんAI」の誕生です。 今回はテストとして非常に簡単な設定しかしていないですが、体験としてはかなり良かったです。本当にげいけんちゃんと話しているみたいでした。 大学や学科の情報を学習させてあげれば、実用的なAIア

          げいけんちゃんAIとの日常【芸研日誌】

          with京芸【芸研日誌】

          こんにちは。 総合芸術学部3回の小田中です。 10月から連続企画として行った、新キャンパス紹介もこれでおしまい。 今回は少し趣向を変えて、「電車と京芸」「線路と京芸」という視点でご紹介したいと思います。関係上、京芸より以東の写真ばかりになってしまいました。 ご覧の通り、線路沿いに位置していることもあり、比較的遠くからでも新校舎を見ることができるようです。 今回は、東側ばかりでしたが、西側、もしかしたら沓掛の旧校舎からも見ることができるかもしれませんね!

          通りがけに見つけた風景【芸研日誌】

          こんにちは。3回生の大城です。 崇仁キャンパスへの移転から1ヶ月半が経ち、学校から一番近い改札口や最寄りのコンビニ、お昼ごはんを食べる場所などが掴めてきた頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 お気に入りスポットの紹介が続いていますが、私はまだそのようなスポットを見つけられていなかったため、キャンパス全体をぐるっと回ってみることにしました。 まず、A地区とB地区を巡って、気になったところを写真に収めていきます。 ぐるりとまわりましたが、結局、良いな、という場所が見つ

          通りがけに見つけた風景【芸研日誌】

          講義室と快晴のベランダ【芸研日誌】

           総芸2回生の若原です。学校は移転後初の学祭を終えて落ち着いてきました。この校舎の特徴といえば、駅への近さですが、今回は校内の面白い場所を紹介したいと思います。個人的に気に入っているのが講義室10と、屋根と空が美しいベランダです。    まず、講義室10では普段生徒たちがオンライン授業を受ける際と、対面の授業に使用されています。カーテンがついていますが、太陽光を遮るため基本的に閉まっています。ここの講義室は広くて階段状に席が設置されているため、上から見下ろすとパースペクティブ

          講義室と快晴のベランダ【芸研日誌】

          芸祭『MOVE』 お疲れ様でした!!

          総合芸術学部 web班です。 11月4日・5日・6日と3日間にわたって開催された崇仁地区初の芸大祭も、無事終わりました。 みなさん、お疲れ様でした!! 芸研日誌では、そんな芸祭の様子を学生のコメントと共に紹介します。 今年は忙しくて来られなかった人も、ぜひ、会場の雰囲気を感じてください!! 芸祭は主に、C地区の芸祭通りで行われました。 模擬店は芸祭通りと3階のベランダ部分で開催されていました。 右も左も素敵な作品ばかりで、迷ってしまいます。 会場は芸大通りだけではあり

          畳の講義室、肌で感じる”火床”のぬくもり【芸研日誌】

          初めまして、2回生の山田です。 最近めっきり寒くなってきて、アパートの1階でフローリングな我が家は朝晩もこもこ靴下なしでは生活できなくなってしまいました。恐るべし京都の底冷え……。 京芸が移転するにあたって、教務や多目的講義室などと同じ棟にあった総合芸術学研究室は果たして新校舎でどの学科と建物を分け合うことになるのか、あまり研究室に顔を出す方ではない私も楽しみに、またどきどきもしていました。 結果は図書館や油画科さん、構想設計学科さんとC棟でご一緒することになり、エレベータ

          畳の講義室、肌で感じる”火床”のぬくもり【芸研日誌】

          渡り廊下から見える景色【芸研日誌】

          こんにちは、2回生の橘です。忙しない日々を過ごしているうちに、あっという間に11月になりました。京都市立芸術大学新キャンパスでの学校生活が始まり早2ヶ月。時の流れの速さに驚いています。この時期になると、キャンパス内に横たわる大きな作りかけの展示物や、冬の暗さと寒さの中練習を重ねるダンスサークルの方々などから、学内で日に日に芸祭前の空気が増しているのを感じます。 さて、今回私が紹介させていただく新キャンパスのお気に入りの場所は、A棟とC棟の三階を繋ぐ屋外の渡り廊下です。 こ

          渡り廊下から見える景色【芸研日誌】