【ニコルゥ~ッ❗️】
「キコ~ン❗️」
大阪に出張中の僕に、家内からLINEが入った。
今日、家内と次男は、長男の息子M君の保育園の発表会に行っていて、1日中家を空けていたのだが・・・
LINEを開く・・・
〈今帰ったら、ニコルが死んでました。今箱に入れてやってます。〉
「❗️」
「・・・・・・・・・・・」
家を出る時はあんなに元気だったのに・・帰ってみたら死んでいたなんて・・
セキセイインコのニコルが死んだのだ。独りぼっちで死んだのだ・・
家内と次男はさぞやショックを受けたことだろう・・2人は叫んだに違いない・・
僕は明後日帰るのだが・・帰っても、もうニコルはいない・・・
いつも肩や手に乗って遊んでくれたニコルが死んだ・・
レタスをやったら喜んで食べてくれたニコルは死んだのだ・・
ニコルゥ~ッ❗️
父さんは今大阪に居るので側に居てやれないけれど、11年7ヶ月もの長い間、家族を癒し続けてくれてありがとう❗️
・・・ありがとうニコル❗️
小さなインコの存在は余りにも大きかった・・
暫くして、家内から「涙が止まりません」というコメントが添えられた写メが送られてきた・・それは、黄色いニコルが目を閉じて横たわっている写真であった。
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