プチフルート

ランダムなテーマの〈喜怒哀楽な、タマに下ネタもあるガチャポン〉エッセイです。何が出てく…

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ランダムなテーマの〈喜怒哀楽な、タマに下ネタもあるガチャポン〉エッセイです。何が出てくるかは判りません。毎日投稿しています。絵は、手描きの〈ホワイトボード・マーカーイラスト〉です。よろしくお願いします。きっと楽しんで頂けます❗️😂

マガジン

  • プチの〈ガチャポンエッセイ集(2)〉

    初期の作品10話です。是非読んでみて下さい。

  • プチの〈ガチャポンエッセイ集(3)〉

    過去の作品を10話纏めました。

  • プチの〈ガチャポンエッセイ集(1)〉

    noteへの毎日投稿が600作品を越えました❗️ 10話づつ纏めて〈マガジン〉にしましたので、是非読んでみて下さい。

最近の記事

  • 固定された記事

【御礼とお知らせ】

フォロワー・読者の皆様、いつもプチフルートのエッセイを応援して下さり、誠にありがとうございます。 お陰様で、約5年前から始めたこのエッセイが1.500作品を越えました。 そこで今回ブログを開設して、過去の作品を初期作品からupすることに致しました。ブログの作品にはNo.をつけて閲覧をし易くしております。 ご興味があるお方、もしよろしければ覗いてみて下さい。宜しくお願い致します。 「プチのガチャポンエッセイ」でググって頂ければトップに出てくると思います。 尚、現在ブロ

    • 【とあるバーにて・・】

      バーのカウンター席でスコッチのオンザロックを飲んでいた。 ところが金を持ち合わせていないことに気が付いたのだった。 〈わぁ~~どうしようどうしよう、困ったなぁ・・〉 心配で仕方がない。心は焦るばかりだ。どんどん不安になってきた・・・のだが・・・ 〈・・ん❓️・・待てよ・・ひょっとしてこれは夢か❓️・・そうだ夢だ夢だ❗️〉 夢の中で夢だということが分かった僕は本当にホッ❗️とした。そして一旦は目を覚ました後、改めて眠ったのだった。 〈あぁ~~良かったぁ~~〉 一時

      • 【一般人・・】

        この話をするには、些か遅きに失する感が否めないのだが・・ 何かと言えば、大谷翔平選手が結婚相手をメディアに公表した時の話である。 彼はこう言った。 「相手は日本人女性です」 そう・・〈一般女性〉とか〈一般の日本人女性〉という言葉を使わなかったのだ。 勿論、奥様になられた「田中真美子さん」はプロバスケット選手だったのだから、一般人とは言えなかったのかもしれないが、とは言え、大谷翔平選手が「一般」という言葉を使わなかったことに、なにかしら大谷選手らしい謙虚さを感じるので

        • 【夜の弁当🍱】

          家内の調子が良くない。昨日から咳が出てチョッとしんどそうだ。家内が発熱することは滅多に無いことだ。熱を計ったら38℃あった。 病院に行ってくると言う。クルマで行くから大丈夫だと言って独りで出掛けていった。 〈よしっ❗️ じゃあ、晩御飯を作ってやるか❗️〉 家内をユックリさせとかないといけないし、娘も孫娘から目が離せないので、僕が晩御飯を作ってやることにしたのだ。 晩御飯と言っても、僕が作る晩御飯は〈弁当🍱〉の場合が殆んどなのだが・・ 取り敢えずは、家内と娘と息子と僕

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        【御礼とお知らせ】

        マガジン

        • プチの〈ガチャポンエッセイ集(2)〉
          10本
        • プチの〈ガチャポンエッセイ集(3)〉
          10本
        • プチの〈ガチャポンエッセイ集(1)〉
          10本

        記事

          【苺🍓のパジャマ】

          2歳4ヶ月の孫娘 Eちゃんが泊まりに来ている。ジジ馬鹿で言う訳ではないが、小顔でお目目パッチリの超別嬪さんだ。 Eちゃんは今、どうも「イヤだぁ~期」のようで、なんにでも「イヤだぁ~っ❗️」を連発している。 先日〈苺🍓狩り〉に行くことになったのだが、2・3日続いた発熱が冷めたばかりで少々ご機嫌が斜めだったこともあってか、お出掛けするのにパジャマを着替えるのが「イヤだぁ~っ❗️」と言って聞かないのだ。 選りにも選って、着ていたパジャマが Eちゃんの大好きな〈苺🍓柄のパジャマ

          【苺🍓のパジャマ】

          【帰っていった〈のあ〉】

          今日、黒ポメラニアンの〈のあ君〉が仙台に帰る。 娘と孫娘の Eちゃんは、あと1週間滞在することになっているのだが、娘婿くんが一足先に〈のあ〉を連れて帰るのだ。 夕べから寂しがっていた家内は、いつもより早目に起きて〈のあ〉を抱っこして別れを惜しんでいる。 「朝ご飯はアタシがやるぅ~」 家内はそう言いながら、家でやる最後の朝ご飯を食べさせた。 娘婿くんの出発準備が整ったので〈のあ〉にオムツをし、キャリングケースに入れて、さぁ出発だ。 駅までは僕が送って行くことになった

          【帰っていった〈のあ〉】

          【仙台に帰る〈のあ君〉】

          2週間前、娘と孫娘のEちゃんと一緒にやって来た黒ポメラニアンの〈のあ君〉が、明日、仙台に帰る。 一昨日やって来た娘のお婿さんが、〈のあ〉を連れて一足先に帰るのだ。 広島からは結構な距離がある仙台だが、飛行機では〈荷物〉扱いになって貨物室に入れられるので、新幹線に乗って帰ることになる。 〈のあ〉は娘が結婚する前から飼っている黒ポメラニアンで、我々夫婦にも非常に近しい存在である。 ウンチやオシッコの世話は大変だけれども、皆んなから愛される可愛い〈のあ〉なのだ。 ケージは

          【仙台に帰る〈のあ君〉】

          【青葉城跡にて・・】

          GWを利用して、娘夫婦と愛娘 Eちゃんと愛犬のあ君が、広島の我が家に泊まりに来た。 嫁いだ娘は、夫の仕事の勤務地〈広島〉で7年間を過ごした後、夫の転勤に伴って、現在は〈仙台〉で暮らしている。 さて、一昨年のことである。娘と夫君に招待されて、我々夫婦は〈仙台〉を訪れたのであった。初めて訪れた〈仙台〉は、緑に覆われた、正しく「杜の都」と呼ばれるに相応しい街であった。 市内を巡るバス〈るーぷる仙台〉に乗って青葉城跡を観光したり、夜は〈牛タン〉を愛で、アーケード街を夫婦で歩いた

          【青葉城跡にて・・】

          【「LGBT理解増進法」考察】

          何故〈LGBT理解増進法〉に反対するのか❓️ ネオマルキシズム(新共産主義)、非武力革命、上下の区分左右の区分、権威を総て破壊するという共産革命工作・・・茂木 誠氏が非常に解り易く語っている。 ・・・・・・・ 「同性愛者・・ですね、メインは・・それから自分が男か女かハッキリしない人・・で、歴史的に観て、こういった方たちに対する過酷な弾圧をやってきたのが、イスラム世界とキリスト教世界です。キリスト教の世界に於ては、もぉ~つい最近19世紀くらいまで、同性愛は死刑ですよね・・

          【「LGBT理解増進法」考察】

          【謝罪妻】

          「だから謝ってるでしょ❗️」 全然謝ってないのである。 高圧的に謝る家内。そういう性分なのだ。 余計に腹が立ってくるわ❗️

          【広島弁劇場④(翻訳付き)】

          楽器店には社長と奥さんと僕が居た。 すると、例によってお騒がせ叔父さんが突然やって来た。 「なんとの❗️ 社長❗️」 「わっ❗️・・●●君おはよっ❗️ びっくりしたぁ」 「ありゃ❓️ 社長❗️ ★★君(若い店員)がおらんけど、どしたん❓️」 「それがのぉ、辞めたんよ」 「はぁ辞めたん❗️❓️ こかぁ、そが~に給料が安いんの❓️」 ・・・・・・・ (標準語翻訳バージョン) 「なんとねぇ社長❗️」 「わっ❗️・・●●君おはよっ❗️ びっくりしたぁ」 「あれ

          【広島弁劇場④(翻訳付き)】

          【花】

          「父さん、これ★★ちゃんがくれたのよ❗️」 家内が長男のお嫁さんがくれた鉢植えの花を指差してそう言った。 「あ~そぉ・・シクラメンかぁ」 「アジサイ❗️」 やっぱり僕は〈花音痴〉

          【女の子の色】

          ゴールデンウィークに入ってから4人の孫たちが集結した。 4歳の男の子と2歳の双子の男の子と2歳の女の子の計4人である。 最年長の4歳の孫息子M君が言う。 「ジィジ、ピンクは女の子の色だよね❓️」 「そうだよな、最近は男の子でもピンクの服着たりしてるけど、ピンクは女の子の色だと思うぞ」 「ボクもそうおもう」 すると、側に居たアンパンマン大好きな2歳の孫娘:Eちゃんが相槌を打った。 「ボクモォ~」 Eちゃんはアンパンマンに成り切っていて、自分のことを〈ボク〉と言う

          【女の子の色】

          【広島弁劇場③(翻訳付き)】

          昔、僕は楽器屋に勤めていた。楽器屋の社長と僕の叔父さんとは懇意な仲である。 ある日のことである。社長の奥さん(★★さん)と僕が店番をしていると、いきなり叔父さんがやって来た。 「ありゃ❓️★★ちゃん、社長がおらんけど、どがぁしたんの❓️」 「もぉ~●●くんはぁ❗️急に入って来てビックリするじゃないのぉ・・ウチのは今ねぇ、◆◆さんと向かいの喫茶店で商談しようるんよ。もぉ帰ってくる思うけぇ待っとって~や」 「あが~な、汚ぃ~~ちゃなげな社長のために、待たりゃ~せん❗️」

          【広島弁劇場③(翻訳付き)】

          【広島弁劇場②(翻訳付き)】

          昭和の時代、僕は楽器店に勤めていた。 ある日、社長と一緒に店番をしていたのだが、そこへ家の親戚の叔父さんが突然やって来てこう言った。社長と叔父さんは懇意なのだ。 「なんとの社長❗️」 「わっ❗️びっくりしたぁ❗️どしたん❗️●●くん」 「社長、悪いんじゃがのぉ、タバコを1本頂戴や❗️」 「おぉ、チェリーでよけりゃ、そこへ2・3箱あるけぇひと箱持って行きんさい」 「い~や1本でええけぇ、銭ゃぁあるけぇ銭ゃぁ~・・今朝出掛けにの、これでロングピースゥ買いんさい言うて、

          【広島弁劇場②(翻訳付き)】

          【広島弁劇場①(翻訳付き)】

          昔の話である・・・ いきなり家にやって来た叔父さんが母に向かってこう言った。 「なんとのぉ❗️昨日クルマを運転しよってのぉ・・屁をここうかのぉ思うて、尻を上げてこいたらの、ビチッ❗️いうてのぉ」 「まぁ❗️汚いねぇ❗️」 「しょうがないけぇ家へ帰っての、フン言うて女房にパンツを出したらのぉ・・まぁ~どしたんね❗️子供じゃあるまいし❗️いけんよぉ、あんたなぁ落ちんけぇ❗️言うて怒られての。前の晩に水割りをよけぇ飲んだらいけんのぉ」 ・・・・・・・ (標準語翻訳バージ

          【広島弁劇場①(翻訳付き)】