日常の練習 3/1
相変わらず残業の民。でもどうしてか、こういうときには自然と本に手が伸びる。いつからか朝も本を読むようになり、今の第一の娯楽優先権は本だ。というわけで、大前粟生「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」を読む。大前さんは以前からよく名前を見かける人で、どうしてかAマッソの加納さんとセットで覚えていた(たぶん文學界の影響?)。まだ途中だけど、今の時代、「ぬいぐるみ」が占める社会的な位置はどんどん大きくなっている気がする。景気が後退し、心身に精神的にも物理的にもダメージがたくさん与えられ