2024/08/07

お風呂に入ってなんやかんやと考えていたら、昨日読んだリアルサウンドの記事を思い出した。日食なつこと千鳥ノブの対談記事。なんでこの二人なのだろうと思ったけれど、対談を読んでみると対照的で、お互いに相手のことをおもしろがっていて、とてもよかった。その記事のなかでノブがいま仕事をやり続けている理由を「すごい人に会えるから」と言っていた。これまで会った人も、これから会う人も含めて。オードリー若林も同じようなことを言っていた。最終的には、人。この感覚はすごく分かる。そういう出会いをいくつ積み重ねられるかは人生において重要な問題だと思う。

また、別件で、親類からかまってほしい的な面倒な連絡が来た。面倒だから、いっこく堂の「あれ、、こえが、、、おくれて、、、、きこえるよ」みたいに日を空けて連絡しようと思った。思った瞬間に、少し前の自分の振る舞いを思い出した。そういえば少し前に、知り合いの人にひとりよがりに連絡していた自分。その人の返信はそれなりにきちんとした内容で返ってきたけれど、遅かった。一週間空くこともあった。そして、遊びに誘っても乗り気ではなかった。そんなことを思い出して、ああ自分はあの人にとってははた迷惑な存在だったのだ、と思い知る。これ、わりとつらい。こういうところが難しい。割り切れない。申し訳なくなる。自分が萎縮していってしまうのを感じる。いつまでも強気な自分でいられない。

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