受講生のキャリアに影響を与えられるように
こんにちは!!執筆担当のべんてんです🐬
今回は、Geek東京教室のコンテンツをより良いものにしようと奮闘してくれている【しおり】に詳しくインタビューをしてきました!!
プロフィール
GeekSalonをやろうと思ったキッカケ
元々はIT業界に行きたい気持ちがあり始めました。私自身は情報学部ではあるんですが、プログラミングは1年の必修科目しか触れなかったんです。そのため挫折して終わってしまっていました。
ただ、2023年4月時点ではIT系の業界に行きたいと考えていて、そのために再度プログラミングをやろうと思いました!
メンターをやろうと思ったキッカケ
受講生の将来をサポートすることが魅力的だなと思い、始めることにしました。元々なにかに挑戦するときは、以下の2点を気にするようにしている気がします。
この2つが絡んでいたのがメンターという働き方だったなと。
今までは自分がやりたいと思った研究を自分でやったり、サークルを立ち上げたりするなど、「自分がしたい」からやるということが多かったです。ただメンター活動は受講生の将来をサポートするポジションであり、こういうことはやったことがないなと感じました。
また、将来はITコンサルで働きたいと思っていたこともあり、相手のことをよく知った上で提案するという営みは将来に通ずる部分もあり志望したのがきっかけです。
受講生を第一に考えたメンター
自分の受講生が受賞したときは本当に嬉しかったです。今は新メンターに育成担当がありますが、私が新メンターだった当時は探り探りやっていたこともあり、自信がなかったというのが正直なところです。
ただ結果として、受講生3人の中で1人はメンターに。 2人はデザイン等を好きになってくれてキャリアに大きく携わることができたなと思いました。人の人生に影響を与えることができていたと実感し、私がこれまでやっていたことは間違っていなかったと感じるようになりました。
受講生に価値を届けるために行った工夫
圧倒的に話す機会を取っていました。
「連絡がつかない」ということが無いように、また受講生が先を見据えていられるように、週に2-3回は話す機会をどこまで設けていたように思います。目標も逐一明確に握ってクリアにしてました。受講生が「次何すればいいか?」と迷わないように動いていました。
正直大変ではなかった?
ここは正直苦ではなくて、やればやるほど面白いと感じていました。
確かに自分の時間は少なくなってしまうし、忙しさもとてもあるのだけど、ここをおざなりにしてしまうと自分を攻めてしまうなと。後は同学年ということもあり、お互いに友達みたいな関係性で話せたことも大きかったかもしれないですね。
今後メンターとして心がけていきたいこと
コンテンツ周りに絞ると、技術力を上げたいですね。
受講生が実装できる技術の幅を増やしたいと思っています。
前回の期を担当することで自分のやり方に自信はつきました。
ただ技術は自分の勉強量に比例してレベルアップするものだと考えています。
受講生が企画面談のときに機能相談をしてくれたときには真摯に向かい合いたいし、エラーをすぐに解決できるメンターさんになりたいです。メンターは技術力が無いと話にならない側面があると自分は思っているので、土台の基礎力をつけることには妥協したくないなと。
今までやってみてよかった勉強法などありますか?
企画面談後に受講生は実装する機能を、自分の仮想プロダクトに実装していったのは良かったです。これ絶対やったほうが良いと思っています(笑)。後は機能が一覧に載っているシート(メンターには技術力シートというものがあります)をやることが良いのかなと思っています!!!
人生のWILL
強いて言えばという回答になりますが、、、
ITが実装された社会は法整備が決まっていない部分があります。ITの変化が早すぎて、法整備が追いつかないパターンですね。今大学ではITが実装された社会における政策や法整備などを学んでいて。
そういった側面をふまえ就活で言っているのは、どんな人も安心安全であり不自由なく暮らせる社会をつくりたいなと思っています。規模が大きすぎて自分の目標とするにはまだまだ不本意ではありますが、不安なく平等なIT社会を形成する一助になれたらなと思っています。
GeekSalonは大学生限定のプログラミングコミュニティで、「3ヶ月でオリジナルのアプリやWebサイトをリリースする」というカリキュラムの下プログラミングを学んでいます。
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