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優秀な人材って何??
こんばんは!
メディア編集部のUDです。
弊社Geeklyに入社して、パッション本多さんの熱量も毎日感じながらも早4ヵ月が経とうとしています。
弊社のメディアコンテンツの1つとして企業様にインタビューをさせて頂いているのですが、その中で生じた疑問を少し考え記事にしてみました。
▼▼インタビュー記事はこちらの一覧にあります。ご覧ください!▼▼
インタビューの際にほぼ必ずと言っていいほど
「どのような人材(エンジニア)が欲しいですか?」
といった質問をしますが、だいたいの会社で
〇優秀な人
〇会社のビジョンに共感できる人
といったような回答が返ってくる印象です。
『会社のビジョンに共感できる』については、その会社を受ける上で前提条件だと思います。
もし全く共感できないのに入社したら企業側も働く側も齟齬が生じてしまい続かないでしょう...
『優秀な人』についてですが優秀な人とはどんな人でしょうか?
エンジニアで言うならプログラミングの知識が豊富な人でしょうか?
それとも、コミュニケーション能力に長けている人でしょうか?
一概に優秀と言っても色々な捉え方があります。
本記事では『優秀な人(エンジニア)』について掘り下げていき、その上で転職する上では何を話すべきか、について考察していきます。
エンジニアに必要な能力
個人的な意見ですが、エンジニアとして必要な素養は大きく分けて以下の3つが必要な能力かと思います。
①クリエイティブな能力
サービスを考える能力です。
素晴らしいサービスを考えるには、まず何が求められているか、またどんなサービスがあったら喜ばれるかを考えた上でそれをどう実現するか考える能力が必要です。
②技術力
優秀なエンジニアというと良くこの部分をイメージされがちですね。確かに、多くの知識があればバグが少なく、運用しやすく、速度も速いなど効率が非常に良いサービスの開発が可能です。
また、なにか新しいプロジェクトを行う上でも、その知識は重宝されます。
③拡散/運用能力
出来上がったサービスをユーザーに使ってもらって対価をもらって初めてサービスの完成だと思います。なので「拡散力」という言葉でまとめましたが、よりユーザーに届けるまでの宣伝であったり、使いやすさを考慮した運用・改善まで考えることが重要です。
結論なんの能力あれば優秀?
じゃあこの3つの能力でどれがあれば優秀なの?って思われるかもしれません。結論からいいましょう。
全部です。
は?と思われるかもしれませんが、企業が求めている人材はその3つを兼ね備えている人です。
しかし、そんな人は中々いません。そんな人しかいないのであればシンギュラリティにはとっくに到達しているはずです。
企業のインタビューでよく言われる、優秀な人はよく
自走できる人
と言われます。
つまり、インタビューさせて頂いた企業のほとんどは、ただ存在する仕事をこなすだけでなく「自分で考えて業務に取り組める人」が求められるようです。
自分で考えればおのずと良いサービスを考える為にクリエイティブさが磨かれます。
自分で考えればおのずと必要な知識や技術を高めていきます。
自分で考えればおのずとどうすればサービスが多くの人に喜んで使ってもらえるか考えます。
そのため企業には自分で考えた上で業務に取り組める人が求められるようです。
転職ではどうアピールすればよい??
おそらく皆さんは様々な業務を経験されていると思います。
その業務を取り組む上で、
「何を考え、どのように取り組んだか。それを通して何を感じたか。」
について言語化して伝えられると良いでしょう。
そうすることで、仕事に対して自分で考えて取り組める人(自走できる人)とみてもらえますし、考え方についても分かります。
また、「何故そのように考えたか」などの深ぼる材料にもなります。
まとめ
インタビューでお伺いした内容から、
『優秀な人材』について考えてみました。
日々忙しいとどうしても目の前の業務を回すことでいっぱいになってしまいますが、「何故、何のためにそれをやるのか。その業務を通してどう思うか」を言語化できることにより、自分でも足りないところが見えてくると思います。
また、日頃から言語化できるようにしておくことで転職をする時にも質問に対してスラスラ話せるかと思います。
自分も優秀な人材になれるよう日々精進します!
最後までお読みいただきありがとうございました!