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なぜ未経験からデータサイエンスに挑戦できるのか?ー教育制度 前編ー

こんにちは!株式会社ギーカーズラボ採用担当です。
当社の事業内容はデータサイエンスです。
そして中途採用では未経験者歓迎!新卒採用では文理不問・選考不問!とお伝えをしています。

データサイエンスに挑戦したいと考えたことのある方は、未経験から挑戦するチャンスが少ないことに直面したご経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
理系かつ院生にしか道が開かれていなかったり、経験者しか求人がなかったりと、一度諦めたご経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

当社はそんな方にこそ、ぜひ知っていただきたい企業です。
データサイエンスに挑戦したい気持ちや、学び続ける意欲・覚悟がある方であれば、バックグラウンドに関わらず挑戦の場を提供することをミッションとしているからです。

でも、中には…
本当に??どうして未経験からデータサイエンスに挑戦できるの??と思われる方も多いのではないでしょうか。
というわけで、今回は当社がデータサイエンスに挑戦する環境を広くご用意できている大きな理由である教育制度について、前編後編に分けて紐解いていきます!

本記事ではー教育制度 前編ーと題して、当社の研修制度についてお伝えいたします!


データサイエンスの研修ってなにを学ぶの??

研修の枠組みについて

当社の研修は、入社初日から2か月間実施します。その間は実務一切なし!
完全に学習に時間を使っていただきます。
新卒採用の場合は、2か月間の中で新卒研修など新社会人として必要なビジネスマナーなどを学ぶ時間も設けております。

社会人になると、2か月丸々学びにあてる機会はそう多くはないと思います。データサイエンスについて、じっくり学んだあとに現場で活躍できる安心感も当社の魅力の一つであると考えております。

研修で学ぶ内容・スキルについて

2か月間で何が学べるか?は、とても重要ですよね。まずは、当社のHPにて公開している研修の内容をご紹介します。

ーデータ分析の概要を知るー
1)データ分析業務の概要

データ分析業務に必要となるビジネスマインドやデータ分析業務の流れ、可視化や仮説検証思考の基本について
2)コンピューター基礎
コンピュータの動作原理やデータの管理、仮想化技術、クラウド技術の概要について
3)統計学基礎
記述統計学と推計統計学、多変量解析について
4)機械学習基礎
人工知能(AI)と機械学習、およびその主要技術について

―データの加工や分析ができるようになるー
5)SQL実践研修
SQLによるデータ加工・集計スキル(実践レベル)
6)Python、Rによるデータ処理
Python、Rによる分析のためのデータプログラミング(実践レベル)
7)データ分析の実践知識
データ分析プロセスや実践で必要となるテクニックについて
ー全般的な業務につながるー
8)クラウド環境によるデータ可視化開発演習
クラウドサービスによるストレージとデータベース、分析ツールをつないだデータパイプラインの開発とデータ分析の実践演習を実施

株式会社ギーカーズラボHP(https://geekerslabo.jp/education
)より引用

上記のスキルを学ぶために、研修の二ヶ月間をどう使っていくかといいますと、
まず1)~7)基礎からプログラミング実践までの内容を最初に一カ月で学びます。この期間は、講義を受けながら&ご自身で課題を進めながらというようにインプットとアウトプットを交互に実行します。
そして後半の一カ月を使って8)クラウド環境によるデータ可視化開発演習を行います。こちらは実践演習で、ご自身で試行錯誤しながら、データ分析の環境開発を行っていただきます。

特に、この8)クラウド環境によるデータ可視化開発演習は当社ならではの内容となっています。というのも、データサイエンスというと多くの方は「統計学」「Python」などを思い浮かべるのではないでしょうか?
当社の事業内容はデータエンジニアリングに特化しており、その役割はお客様のデータを使えるようにすること。そこで必要となるのが、クラウド(AWSやGCPなどなど)や、BIツール(TableauやLooker、Power BIなどなど)なのです!!
というわけで、当社の研修では統計学やプログラミングの学習にとどまらず、クラウドやBIツールの知識もしっかり吸収し、さらにアウトプットも作成したうえで講師からのフィードバック受けることができる構成となっております。

二か月間の研修で、どのようにIT人材として成長するのか


研修がどのようにその後の実務につながるかというと…

1)~4)では、データ分析の基礎となるような学習を行い
5)~7)では、プログラミング学び、ご自身でもコードを書くことでデータを扱うことができるようになる
8)では、クラウドやBIツールなど全般的な実務に対応できるスキルを網羅し、実践を意識して自身でクライアントのニーズに応える力も養っていく

という流れで、研修が終わった三カ月目には、実務デビュー、そしてデータサイエンスエンジニアデビューできるような内容となっています!

人事採用担当の視点から、当社の研修のおすすめポイント

最後に、本記事のまとめとして、私が採用担当として個人的に、当社の研修の中でお勧めであると感じるポイントをご紹介いたします。

1つ目は、実務に必要な幅広い内容を研修で学べること。
入社してくださった方とお話しすると統計学やPython、SQLについて学んでいる方が多いなという印象を持っています。どれも実務に必要で、ご入社後役に立つ知識である一方で、現場ではまた違った技術を並行して求められることも多いのです。
例えば昨今データの可視化技術は非常に需要が高いのでBIツールでの可視化技術が求められたり…といった具合です。
入社時にどういった学習をしていても、また学習をしていなくても
実務デビューの際には、必要なスキルを網羅した状態にご成長いただけるのが当社の研修の1つ目のおすすめポイントです。

2つ目は、講師から丁寧なフィードバックを受けられること。
研修中は、こまめに質問の時間が設けられ、また実践演習中であっても基本的に毎日講師とコミュニケーションをとる時間があり、自身の進捗報告などをしていただきます。その際、作業の中で困っていることを相談する方もいらっしゃいます。
そして、実践演習は報告会の時間もあり、その際は講師から丁寧なフィードバックを受けることができます。
当社の研修講師は取締役の森谷自ら担当しており、データサイエンス業界の最前線を行く森谷からフィードバックを受ける貴重な機会となるのではないでしょうか。キャリア開発の視点からも、かなり有意義化と思いますので2つ目のおすすめポイントです。

おわりに

本記事では、当社の研修が二カ月で実務に必要なスキルを網羅できる
安心の研修であることをお伝え出来たかと思います!

研修は、誰から学ぶか?も大切ですので、次回の記事では、ー教育制度 後編ーと題して当社の研修講師を担う取締役の森谷について、ご紹介していきたいと思います。近日中に公開予定ですので、ぜひご覧ください!

また、本記事でご紹介した研修を受講できる「データサイエンスエンジニア」職を絶賛募集中です。気になる方は、下記リンクからのご応募お待ちしております!

それでは、また次回お会いしましょう!

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