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L‐645 果物連レリーフ

石膏像サイズ: H.84×W.24×D.8cm
制作年代  : 15世紀 ルネサンス期?
収蔵美術館 : 
作者    : ルカ・デッラ・ロッビーアの一族に帰属?

15世紀フィレンツェで活躍した彫刻家ルッカ・デッラ・ロッビーア(Luca della Robbia 1400-1481)、または彼の後継として活躍した一族に帰属する作品と推定されます。ロッビーアは1440年代に独自の釉薬を用いたテラ・コッタ作品の製作手法を編み出しました。この石膏像のレリーフは、それらのテラ・コッタ作品と共通する要素を持っています。ザクロ、ブドウ、松ぼっくりなどを含んだモチーフはロッビーア工房の作品にも多用されています。

アンドレア・デラ・ロッビーア作のレリーフ 1490年
(写真はWikimedia commonsより)


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堀石膏制作代表 美術石膏像専門ショップ「石膏像ドットコム」店長 石膏像職人 2015年「石膏像図鑑」出版

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石膏像図鑑@noteの、ルネサンス編です。 石膏像を知れば西洋彫刻史が見えてくる!デッサン教育で使用されている石膏像は西洋彫刻史の写し鏡なのです。「石膏像図鑑」は、美術石膏像専門ネットショップ「石膏像ドットコム」を運営する堀石膏制作の製品カタログです。450種以上の製品ラインナップのうち約200種の石膏像について、原作彫刻の収蔵美術館、作者、由来等の詳細な情報が記載されています。石膏像工房のカタログという側面もありますが、それぞれの石膏像についての詳しい解説は、日本国内で販売されるほぼ全ての石膏像についての「図鑑」として十分に機能するものと自負しています。

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