徒然なるままに71『マウス選びは難儀する』

何回かマウスの話題を書いている気がするが、今日もマウスの話題である。

Amazonプライムデー先行セールが始まっているので、欲しかったものがセールをしていないか見始める。
その中で買おうと思っていたものにマウスがある。

以前……、

このような記事を書いたわけで、壊れたマウスをだましだまし使っていたら誤入力を起こして大損しそうになったという話。
それから時は過ぎ、パソコンを2台体制にしてマウスが足りなかくなったので、この記事とは別なローラーが壊れかけのマウスで暫く代用していたのだが、やはり誤入力が起き始めてストレスフルになったというなんとも学ばない天丼オチである。
E社には様々なPC関連用品で100%裏切られているので二度と買わないと決意した瞬間である。

というわけで、新しくマウスを買おうと思っているのだが、どれを買おうかと迷ってしまうのがマウスである。
フィッティングはもちろんボタンの位置や耐久性なども大事になってくる。
今回壊れたE社マウスは自分にしては奮発して約3,000円するゲーミングマウスだったのだが、使いだして2ヶ月で壊れたのでなかなかトラウマな買い物である。
ちなみに2ヶ月ならば保証期間もあると思われるが、そういう時に限って保証期限ギリギリまで予備用として箱に閉まっていたので修理交換も出来ないというオチである。
現在1号機PCではダイソーで売っていた330円のゲーミングマウスを使っているのだが、意外とこれが良い。
ハッキリ言ってE社の約3,000円するマウスより全然良い。
やはり3桁で買えると試しに買ってガッカリしても「3桁円だし……」と免罪符まであるのは強いところである。

さて2号機PCの次のマウスはどうしようかと改めて考える。
やはりまずは手にフィット感があるものを選びたいところだが、田舎ではなかなか試せるお店も少ない。
そうなるとやはりお手頃なマウスでも買おうかとなってしまうわけで。
同じダイソーのゲーミングマウスでも良いのだが、2台体制で同じマウスを使っていると混乱しそうになるので、そこはちょっと変えた方が良いのである。
ということで、今回は奮発して10,000円近いマウスでも買ってみようかと考える。
まぁ、これも考えなしに「流石に5,000円超えて高ければ良いやつだろう」というわけでもなく、経験則からの設備投資である。

以前の職場でマウスを酷使するような業務を何年もしていたのだが、自分が辞めるまで一切マウスに不満や不具合は出なかった。
それはロジクール製のマウス。
そこまで分かっているのであればロジクール製を買えば良いことではあるが、気軽に手を出せないお値段なのも事実。
そのモデルだけが神がかりの出来栄えだったというオチも様々な業界ではある話だからである。
そんなわけで自分が試すにはまだ早いと敬遠していたのだが、そろそろ身の丈に合ってきたかなと今に至る。

スマホもそうだがある程度のお値段がする物を買うときにはかなり悩んでしまうことが多い。
それしか選択肢がないのであれば即決なのだが、様々なことを天秤にかけると悩ましくなってしまうのだ。
まあ、そうやって悩むことが株式投資にも繋がっているような気がしなくもない。
はて、これはお金の話……？
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

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ゲーミングマウスのイラスト