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「アイデアカタリスト」とは? 【依頼募集中!】

こんにちは、アイデアカタリストのギヤマシンです。
アイデアカタリストって?と思った方も多いのではないでしょうか。
世界的に見てもまだメジャーなお仕事ではないので無理もありません。

カタリストというのは触媒。化学の授業で習ったかもですが、触媒とは「化学反応にそれ自身は変化しないが、周囲の化学反応を活性化する物質」です。アイデアカタリストはアイデアの触媒つまり「アイデア出しを活性化させる人」というわけです。

例えば、「過酸化水素水に二酸化マンガンという触媒をいれると、二酸化マンガンは変化ないけど、化学反応で酸素を生み出す」という実験があったと思います。可能性に満ちたあなたという過酸化水素水が、アイデアカタリストという触媒により活性化され、アイデアという酸素を生みだす、ということです。

一時期「アイデアには何も価値もない」と言われることもありました。形にして初めて価値がある、と。しかし結局は「人を動かすのはアイデアの質である」であると声が変わってきており、今あらためてアイデアの価値に注目が集まっています。

だからアイデアカタリストは、ただのアイデアマンとは異なり、世界で注目される「質の高いアイデアを生みだすのを手伝うプロ」なのです。

これまでの実績とサービス範囲

個人作家
漫画家・小説家・作詞家の方の型破りな物語・キャラクターの創出をサポートしています。具体的には、科学的実績のあるアイデア創出手法を用いて、アイデア出しの壁打ちの相手、既存アイデアの思い込み指摘、世界観の高度な深掘り、などを行います。

自分の携わった中でお気に入り作品は、パンを投げ合うバスケットボール風のオリジナルスポーツを題材にしたスポ根マンガや、お風呂にはいるとダシがとれるという少女にまつわるドタバタコメディ小説です。「あぁ!普通じゃ考えつけないと話題になったあの奇抜な作品ね!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな荒唐無稽・奇想天外なアイデアを、アイデアカタリストのサポートがあればあなたも思いつけるようになります!

企業
守秘義務契約があるので口外できるものが少ないのですが、大手企業から個人経営のお店まで様々な製品企画に携わっています。えっ、あの企業がこんなものを?という製品があったらアイデアカタリストが裏に居るかもしれません。

言える範囲で最近携わった製品は、某大手食品会社の「自然解凍でOK!弁当ブロック(仮)」です。冷凍のおかずorごはんがレゴブロックのように長方形になっていて、それが自然解凍でおいしく食べれる状態になり、弁当箱にそのブロックをはめこむだけ弁当になる、という画期的な製品です。数ヶ月以内にコンビニ・スーパーの店頭に並ぶと思いますのでお楽しみに!

地方自治体・教育機関
地方の市役所の社会課題や、大学の起業活性化などの会議にもお声がけ頂くことが多いです。言い方が悪いかもしれませんが、自治体や教育機関は頭の固い方が多いので、思い込みを壊すアイデアカタリストの効果は絶大と感じています。

これまでの実績としては、「フェス課」です。ご存知の方も多いかと思いますが「フェス課」は、音楽やアートなどの文化事業のフェスの企画・誘致はもちろん、伝統的な祭りの復活やシャッター商店街のイベント代行、伝統産業やその地方ならではの野菜、はたまたドブさらいや草刈りなど、全てをフェスティバル化する、そんな役所の課です。もちろん条例にある正規の課ではありませんが、役所の人や祭り好きの市民から構成されています。「日本人の老若男女が祭り好き」という特性がヒットして、自発的な町おこしが成功していってます。すでに私の手は離れていますが、最初1つの町役場からはじまった「フェス課」が全国に拡がっていっているのは感無量です。

費用

成功報酬制で売上の2%ぽっきりになっています。固定費用、会議の回数ごとの精算などは承っていません。個人と企業ともにです。これは、アイデア出しのための初期費用がゼロになりハードルが下がるため、よりアイデアが生まれる機会が増えることを狙っています。アイデアは質も大事ですが、量も大事ですよね。

地方自治体・教育機関に関しては、売上計算が困難な案件に限り顧問契約制にさせていただいています。

最後に

長くなりましたが、アイデアカタリストの説明は以上です。
アイデアを出すことが必要な方、企業や機関の担当者は、是非ともアイデアカタリストにお声がけください。一緒に、奇抜なアイデアを世の中に出して行きましょう!

………………

と、ここまで書かせていただきましたが、この記事はフィクションです。
アイデアカタリストなんていう職業はありません。実績にある「パンを投げ合うバスケットボール風スポーツ漫画」も「フェス課」も全て空想です。なんだよ「弁当ブロック」って。

でもね、アイデアカタリストをしたい、ということだけは本当本物です。
奇抜なアイデアを考えるのが大好きです、ほんとコレを仕事にしたい!
もし本当にアイデア出しを一緒にしてみたい方がいらっしゃったらお気軽にお声がけください!アイデアカタリストが本当の職業になるまでは、無償でご奉仕しますよ。

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