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海外不動産オーナーインタビュー(2023年10月)

今回は海外不動産のオーナー様にインタビューした内容をご紹介します。

海外不動産を所有して分かったこと、事前に知っておきたかったこと等をご紹介します。


目次

海外不動産はいつでも戻れる安心感がある

インフレを味方につける

為替に注意

建築基準に注目

不動産デベロッパー選びは慎重に

まとめ


海外不動産はいつでも戻れる安心感がある

不動産オーナー様へインタビューして、海外不動産のメリットが「安心感」とのことでした。

海外を渡り歩くことが好きなオーナー様で、いつでも住まいに戻ってこれる安心感を重要視されていました。

国の情勢によっては、賃貸で住宅を確保しづらくなるケースもありますため、確実に住める環境は重要ポイントのようです。


インフレを味方につける

インフレする国では、物価が毎年高くなってしまいます。

しかし海外不動産を所有しておくと、物価高の流れを有利にできて、毎年物件価格が上がっていきます。

不動産オーナー様も同じ状況であり、「インフレを味方にすること」がいかに重要か考えておりました。


為替に注意

不動産を購入する際と売却する際に為替で損金ができないように注意する、という内容です。

これはタイミングの問題ではございますが、不動産購入時にいかに為替が有利なタイミングで物件を買うかがポイントのようです。

為替リスクを最大限に少なくすることで、海外不動産を売却する際もスムーズに手続きを進めることができる、とおっしゃっておりました。


建築基準に注目

国よっては建築基準が大きく異なるため、外見だけにとらわて不動産を購入するのは非常にリスクがある、とおっしゃっておりました。

例えば、見晴らしの良い景色が売りの物件であっても、どのように建築されているのか注意が必要です。

どうしても外見から華やかな不動産を選んでしまいがちですが、大きな落とし穴につながる可能性があることを注目されておりました。


不動産デベロッパー選びは慎重に

こちらも重要なお話でした。

海外不動産デベロッパーは作業品質が企業によって様々であり、しっかりと施工をする業者を選ばないといけない、とのことです。

おっしゃっる通り、デベロッパーの選定を誤ると、施工トラブルで想定以上の費用と時間がかかってしまいます。

ですので、「不動産デベロッパーの選定」も重要なポイントです。


まとめ

今回は海外不動産のオーナー様へインタビューした内容を簡単ながら記事でご紹介しました。

実際のオーナー様の声を聞くと良かった点も気を付ける点も見えてきます。

これから海外不動産を始めようとお考えの方は、今回の記事を参考にご活用ください。

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