他人の時間は「借金」と同じ

たとえ親子、兄弟、夫婦であろうと、「自分」以外の人間の時間は、その人のものだと私は考えている。

だがしかし、上記の家族という関係だと、ついついその法則を忘れて、頼り、甘えたりしてしまう。

そうして「時間」という財産を取られた方に不満が溜まってしまう。「時間」を取った側は充実。そりゃそうだ。
自分には損失は全く無いのだから。
他人の「時間」で自分の満足を買うのだから。

「時は金なり」とはよく言ったものだと思う。

私の独断と偏見ではあるが、お金にだらしない人はもれなく、お金にもだらしない人が多い。

そんな人が家族にひとりでも居れば、その家族は充分に破綻する可能性があると言ってもいいと思う。

被害を被る人間を病ませる事もできる。

もしかすると、「時間」は「お金」以上に危険なものかも知れない。

そんな家族から、最大限距離を取って、最小限の接触ができます様に…。