会社の雰囲気だけで入社決断!良かったので真面目に入社エントリーを書きました。
初めまして、陳(チン)と申します。2023年3月よりアイザックの一員として働いています。
私は入社前に会社に一度も行ったことがなく、雰囲気だけで入社の決断をしました。
入社して1ヶ月ほどで、今では社内の複数の部署でリードエンジニアを務めており、充実した毎日を過ごしています。
自己紹介
私は1989年11月に中国湖南省で生まれ、高校卒業後に来日しました。
日本の大学、大学院を卒業し、2017年に株式会社リブセンスに入社し、不動産関連のサービスIESHILの開発に携わりました。
アイザックとの出会い
アイザックと出会ったのは、車の購入資金を稼ぐための副業を始めたときでした。2019年11月に娘が生まれ、コロナ禍で外出できない中、車に興味がなかった私が免許を取得して車を買うことにしました。
普通の乗用車は消耗品であり、本業以外のお金で購入したいという思いから、私はアイザックのAutoCallという事業の開発に携わることになりました。
入社前のアイザックの印象
アイザックでの副業期間は数ヶ月にとどまりましたが、その時からアイザックは非常に興味深い会社だと感じました。私が注目した点をいくつか紹介します。
ビジョン
アイザックの掲げる「世の中を実験しよう」という言葉には、カッコよさを感じました。特にIT業界は進化が激しく、この業界において実験をすることは非常に重要だと考えています。ただ、言うだけでなく、実際に行動することが大切であり、一時的なことではなく、継続して取り組むことが必要です。この当たり前のことが、意外と当たり前ではないことを私は知っています。そこで、アイザックのビジョンには非常に共感を覚えました。
アイザックには「Go to Moon」というプログラムがあります。これは、組織内の誰でも新規事業を挑戦できる仕組みです。自分がやりたいことを提案し、毎月一回の審査会議で役員を含めた全員が集まって議論します。事業化が決定された場合はインセンティブを受け取れますが、提案されたものに関しては、事業化にするかどうかにかかわらず、フィードバックを受け取ることができます。この仕組みには感動しました。私自身、業務委託関係者でありながら、資料を閲覧し、会議に参加することができたのも印象的でした。アイザックがここまでオープンであることにも感銘を受けました。
人
私は18歳ごろから日本に来て、今のように生きられるのは本当にたくさんの方々からのご支援のおかげだと感じています。そのため、人とのつながりを大切にしています。また、組織は人々から構成されるものであり、優秀な人々と共に仕事をすることで、最終的にはうまく物事を進めることができると信じています。アイザックでの業務委託期間中には、創業者である田中さんと播口さんとの食事の機会が何度かありましたが、彼らは本当に素晴らしい人たちだと感じました。経営者としても、初心と熱意を持って仕事に取り組んでいる姿勢が感じられ、この会社の未来性が無限大だと感じました。
技術に対する姿勢
私は技術が好きな一方で、問題解決のための手段であるという認識を持っています。そのため、どのようなことに取り組む際にも、「必ずこれでやりたい」という固定観念は持っていません。アイザックでの業務委託期間中には、AutoCallの開発に携わりましたが、私自身がその分野の専門家ではなかったにもかかわらず、興味深いと感じたため、チャレンジすることができました。開発には比較的自由度があり、挑戦することができる文化が根付いていると感じました。
アイザックに入社理由
副業時にアイザックでの働き方に好印象を抱いていたものの入社は急でした。
前職も素晴らしい企業で楽しく仕事をしており、転職の予定はありませんでした。しかし、2022年11月30日に発表されたChatGPTによって、LLMの可能性について知ることができました。この流れを見逃すわけにはいかず、自分自身もLLMを活用したサービスを作りたいと思うようになりました。
今年の2月にアイザックで副業する際にお世話になったAutoCallの早期メンバーが卒業されることで送別会に参加したところ、田中さんや播口さんもChatGPTに熱い感情を持っていることを知りました。
また、アイザックの社名"aisaac”は”ai + isaac"(アイザックニュートン)の造語であることが分かりました。当時はディープラーニングがバズワードであり、AIが確実に未来に来ることを信じて、この社名が付けられたということを知り、アイザックでの仕事に身を投じることを決意しました。
入社後、チームで Chat GPT を活用した新サービスを構想し、臨時チームを編成してから1週間程度でサービスをリリースしました。驚くべきスピードですが、チーム全員が熱心に協力し、その結果素晴らしい成果を出すことができました。
入社後のアイザックの印象
アイザックに入社してみて、副業時と同じく、とても良い雰囲気の会社であると感じました。
ただ、いくつか差分があります。
アイザックの仲間は副業していたころの10人前後から、入社した時点の100人前後の規模になっていた。
社員同士のコミュニケーションが活発で、経営層も含めて仲が良いです。
新しいオフィスに移転しました。前のオフィスは訪れたことがないため、比較することはできませんが(笑)。
COO細田さんが加わり、さらなる成長に向けた体制が整いました。
海外展開のため、シンガポールに支社を設立しました。
今後の目標
皆と協力して、より強い組織を構築していくこと。
社会に対して有益で、インパクトのある実験を積極的に行っていくこと。
仕事を楽しむことを大切にし、常に前向きな姿勢を持ち続けること。
宣伝
アイザックでは、一緒に「世の中を実験する」仲間を募集しています。ご興味を持ってくださった方は、こちらのお問い合わせフォームからエントリーください。採用に関する詳細は以下のページをご覧ください。
また、現在未経験エンジニアを対象にした育成制度「Gate to Engineer」を設けています。人数限定ですのでお早めにご応募ください!
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
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