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忙しさの回避術①

後述する理由から一年近くもnoteを放置していた事に気がついた。このまま放置していても良かったのだが、更新をリクエストしてくれとの熱い声に後押しされ重い腰を上げる事にしたのだ。わたしに対する熱い声と言えば「頼むから締切期限は守ってくれ」という同僚たちからのものや、「うるさくて授業に集中出来ないから静かにしてくれ」という学生たちからのものが殆どなので、本当にそんな声があったのか疑問に思う方もいらっしゃるであろう。疑われるのも不本意なので、ここにキチンと証明しておく次第である。

Umineko氏と言えば博士課程後期にまで進まれたほどの頭脳明晰に加え、現在はドイツの大学で大活躍する傍ら、ロシア系の奥様との間に生まれたお子様の子育てにも奮闘し、尚且つご本人は高身長イケメンという腹立たしいことこの上ない人物ではあるのだが、天は彼に二物どころか五物ぐらい与えたついでに汚物まで与えてくださったのだ。というのもUmineok氏、ご多忙にも関わらずこの駄文を楽しみにしてくれているだけに留まらず、「百戦百勝鋼鉄の霊将」(※)と呼ばれた「アベ・ワンコ同志」改め「ジャッキー・アベ」と私とが無駄に垂れ流してるラジオまで聴いてくださっているのだ。氏の完全なる汚物好きを端的に表すエピソードである。

※参考記事

さて冒頭でも述べた通り凡そ一年間ほど開いてしまっての投稿なのである。何故一年も更新しなかったかと言うと決してサボっていたわけではなく激務だったからに他ならなず、お陰で年齢は一年重ね、オリンピックは延期になり、石原さとみは結婚し、大好きだった看護学科の副主任に彼氏がいる事まで発覚したのだが、もちろんこの一年間で良い事もあった。頭が頭痛で痛くなる種であった教え子達が卒業したので夜な夜な「散歩に行こうぜ」だの「期末テストいつからだっけ?」だの「早く結婚しろよ」などと言った意味不明なLINEに悩まされずに済むようになったし、また今まで見てもいなかったYouTubeにハマり、休日に至っては朝から晩までダラダラと海でウニを除去していく動画や、胸元が妙に強調された女子のソロキャンの動画などを見続ける事で日本語教育界に大きな貢献をする事も出来た。どのような貢献かについてだが、この定理に関して私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる。

さて「賢者は歴史に学ぶ」とあるが、私ほどの賢者にもなると歴史は利用するようになり、上記の一文さえ添えれば世界中の天才たちが挙って私の代わりに解明してくれる事は歴史的に証明されているのだ。早く証明して頂きたい所存である。

という訳で前回の記事(一年前)でも書いた通り、あいも変わらず忙しい日々を送っているのだが、これに対し「忙しい」「大変だ」「税金払いたくない」「台湾の吉野家は何であんなにオーダー方法が煩雑なんだ」「石原さとみを返せ」「看護学科の副主任でも良いぞ」と愚痴っていても何も始まらない。これも前回の記事(一年前)で書いたが、私は一流のプロ教師である。プロとしてすべきはガッキーまでもが私を見捨て結婚してしまった事を嘆く事ではなく現状把握と分析なのである。そこで私は現状を分析したのだが、その話は次回に持ち越したい。


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