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8月はNumber_iの楽曲をゆっくりゆったりたっぷり聴くことにする

そう言えばNumber_iのBONのCDを予約した時、GOATのCDがとても気に入っていたので、勿論予約はするけれど・・・これ以上にいいものが出るの?もうこれで十分楽しんでいるのに。
そんなふうに思ったことなど、すっかり忘れていた。ミニアルバムNumber_0ringBONの楽しさ、表現の可能性、ショーとして舞台衣裳、舞台照明、舞台装置、何よりNumber_i3人の自然な表情や演技力に。

9月23日発売のアルバムも想定以上かな。8月16日には一部が配信されるという。
各テレビ局の映像は秋からの各地のツアーに活かせるかな。どれも創意のある演出は、光の現代アートに繋がるよう。

CDをかけてハミング、録画を繰り返し見、SpotifyをBGMにと調子良く進んでいたのに、あまりにも魅力的で、情報過多で混乱の極み。
そんななか、このnoteでilysの投稿を読み、初心に帰る。新しい発見もある。構成がいい。アイリーズって素敵だな。他のコメントもおもしろい。ライブに当たらなかったら《安定の落選》というらしい。こういうユーモア好きだなあ。

テレビ録画は今見ると抜け出せなくなるから今日はSpotifyかな。Number_iだけを聴きたい私には今はちょうどいい。スマホが熱くなったらCDで。

7月は収穫が多かった。
『クラスメイトの女子全員好きでした』(日本テレビ木曜深夜0:09~1:04)は木村昴さん、新川優愛さん、中学生役の方たちが演技上手。文庫本があったので迷わず購入した。
原作と脚本の課題ってある。原作は文字だから勿論、購入する(図書館で借りる)、自分でページをめくる、文から場面を想像し心情を考え読解する。主体的に自分から働きかけないと読み取れない。そして小説、文学であるから作者の伝えたいこと、訴えがある。『クラスメイトの女子全員好きでした』原作には、これは映像にするのはちょっと・・・と私的には思えた。でも脚本も演技もとても良く楽しみながらもテーマは伝わるし、表情や間合いがいい。原作にない展開にもなりそう。このテレビ番組としての作品は、原作とは別物と捉えて第4回も楽しみにしている。あとは男の人の感覚かな。まあ主人公の個性かな。ただ女の子、女性の立場からは、何でもかんでも洗いざらい書いておいて最後に『そんなあなたが好きでした』と言えば何でも赦されるとは思わないでよねと、一言いいたいのは私だけではないらしい。ドラマにはそういう思いはなかった。どちらもフィクションではあるけれど・・・。個性ある着眼点。次の作品や番組が楽しみだ。『じい散歩』(藤野千夜)も男の人はそういう感覚なのかと思うところがあった。そうなんだ・・・

テレビ(映像)は何となくつけている場合も、家族みんなが見ている場合もある。受け身でも、流れている、聞こえてくる。だから人を貶める言葉や場面、性的表現はいつの間にか蔓延してしまいそう。その点『クラスメイトの女子全員好きでした』はそれらが配慮されていた。公序良俗とまではいかなくても、良識の範囲で十分に伝えられる。製作者に女性がいる?あるいは女性の心情を理解できる製作サイド?

表現の自由といっても、文字、映像、SNSは範囲、程度、規制と罰則は違って当然と思えてくる。過去には『芸術』を隠れ蓑にしていない?と思える作品もあった。

さて気分を変えて
Number_i BONのミニアルバムから気に入っている歌詞
🎵あれもこれもそう ぜんぶ君のせい🎶(No-Yes) いやいや あなたのせい  と歌い返す
🎵計画なんて立てない いらない🎶(Banana)えぇ―っ、計画して進めたから今こうしてNumber_iの曲をゆっくり聴けてるのに・・・とか。
🎵君はコンプレックス 僕のコンプレックス🎶(Ok Complex)と言われたら、コンプレックスは自分でなんとかしなくちゃね。とか勝手に変えて
思い切り楽しんでる。ただふざけ過ぎたダンスは私は要らないかな。人気も上がらない気がする。一番最近の、平野さんがカメラにぶつかるくらい飛び込んできたり、神宮寺さんが大袈裟に踊ったり岸さんが壁沿いに首を振りながら行くのがいいな。どうやって思い付くんだろう。リズミカルでコミカルな動きに笑わずにはいられない。
8月もいろいろあるし、8.16は配信?9.23にはアルバム『NO.1』。何て贅沢な待ち時間。いつになるか分からない待ち時間とは全く違う。あの沈んだ焦燥が嘘のよう。今度はどんな歌だろう。どんなメッセージだろう。

今から思えば、彼らならそうそうたるメンバーが楽曲を用意して待ち構えていたのだろうけれど(so-so-)彼らがこれ程までに歌もダンスも上手くプロモーションもできるとは知らなかったから・・・いや上手いのは知ってたよ。でもこれ程のレベルとは。本人たちはこんなハイレベルなパフォーマンスができると思っていた?知っていた?三人ならではの多彩なフォーメーションやコーラス、コンビネーションを。本人たちも知らなかった自分たちの才能が、開花し今も咲き続けているのだとしたら、本当に人生っておもしろい。
🎵花咲かせろBON  BON  BON🎶  だったよね。確かに❗


《7月の充実の記録覚え書》
『成瀬は天下を取りに行く』
『成瀬は信じた道を行く』
   宮島未奈  新潮社
  *読後感が著しくいい

『一心同体だった』
『あのこは貴族』
『結婚とわたし』
   山内マリコ  集英社文庫
*是非にとお薦め

『100分で名著  千の顔をもつ英雄』
   NHK出版
*録画とテキスト、伊集院光さん、安部みちこアナウンサー、佐宗邦威大学准教授の言葉とともに読み比べたい。

『夜と霧  新版』
  ヴィクトール・フランクル
  池田香代子訳  みすず書房
  NHK6/16  『こころの時代』の放送から
*新版に出合えて良かった。先入観でこれまで読み損ねていた。『こころの時代』の③潮が引いた後の岩礁④砂時計の上と凹み、下の意味。この2つの映像と意味を心に留めよう。岩礁と砂時計。
  
   


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