35歳ゲイ、EDを自覚する

こんばんは、最近の楽しみは、ぺえちゃんの動画を見ながら見切り品の弁当とカップラーメンを食べること。35歳のokamaです。

今年に入ってからメンタルの調子がすこぶる悪い。
原因はわかっていて、昨年の途中で部署異動があり、その仕事がまったく肌に合っていないせいだ。
1月に仕事の山があり、それに向けて準備してきた。何とかその山は乗り越えたものの、上司から仕事の進め方や資料作りについて厳し目の指導を受けた。

どうやら私は活躍を期待され、今の部署に抜擢されたものの、期待されている働きができていないらしい。

はっきり言って私は今の仕事が嫌いだ。就活時、やりたいことも特になく、親に勧められるままに就いた仕事だ。
入ってすぐにストレスから突発性難聴になった。コロナが流行し始めた直後にはパニック障害になり服薬をするようになった。
こんなにメンタルが弱いのに、私は何故か激務の部署に回され、そこそこに仕事をこなして来てしまった。
そこに今回の異動である。今までは周りに優秀な先輩後輩が居たからなんとかやってこれたが、今回は私が中心的に仕事を取りまとめなければならない立場となった。
今まではプレイヤーの立場で、自分の得意なことをどんどん進めていれば良かったが、これからはマネージャーの視点が必要となってくる。
気づけば35歳で、世の中的にはそんなこと当たり前なのかもしれないが、私にはまったく心の準備ができていなかった。

最初は比較的優しかった上司も、私の愚鈍さに痺れを切らし、最近は事細かな指示をするようになってきた。
成長して欲しいからと口では言うが、イライラしているのがよくわかる。

それに対する私は、成長したいなんて気持ちはサラサラなく、人事で低評価を付けられて、さっさと出世コースから外れてしまいたいと切に祈っている。

メンタルの不調に連動し、体に困ったことが起きた。
それは〇ンコが勃ちづらい、勃起を維持できなくなっていること。

先日もタチをやった時、やりたい気持ちはあるのに何度も中折れし、結局断念するしかなかった。
小マラだが硬いのだけが取り柄だったのに、本当に役に立たない肉棒と化してしまった。 

私は、今までセックスによって生かされてきた。
イライラした時、落ち込んだ時、辛い時、悲しい時、憂鬱な時、あらゆる負の感情も、セックスすれば一時忘れられ、また明日も生きられると自分で自分の背中を押してきた。
しかしとうとうその魔法のクスリも尽きてしまったのだ。
いつかはこの日が来るとは思っていたが、まさかこんなにも早くやってくるものとは。
この不安、寄る辺なさを理解してくれる人は少なくとも周りにはいない。