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文フリって何?文学フリマ東京38感想レポ

こんにちは、しらないです。

皆さん文学フリマをご存じですか?noteやxでもよく目にしますよね。文学フリマ東京38に参加してきたので、楽しみ方や身をもって感じた注意点を話していこうと思います。


文学フリマとは?

文学フリマとは、出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売する文学作品即売会です。小説やエッセイ、短歌や詩をはじめ、評論や批評、GINEなど様々なジャンルの文学作品が出品されています。僕が参加した文学フリマ東京38の出店数は二千以上だったようです。
開催都市は2024年現在で札幌、岩手、東京、京都、大阪、広島、香川の8都市で、年9回開催しています。(東京は年2回開催)
今回から1000円の入場チケットが必要になりましたが、東京以外は無料で入場できるようです。18歳以下は東京も無料で入場できます。


文フリの楽しみ方

では僕おすすめの文学フリマの楽しみ方をお教えしましょう!これであなたも文フリマスター!

#文学フリマで検索しよう

まずxで #文学フリマ 、#文フリなどで検索してみましょう。販売される作品の詳細や告知を見ることができます。僕はある程度買う作品の目星をつけてから会場に行きましたが、今回ブースの数が二千以上で、全部のブースを回るのは無理だと感じたので正解だったと思います。見ているだけでもワクワクして楽しいですよ!

見本誌コーナーに行こう

xを使わない方や会場のフィーリングで買いたい!物を見てから買いたい!という人は見本誌コーナーに行くことをお勧めします。文学フリマでは販売者は出品する作品の見本を提出します。その見本誌を一気に見れるのが見本誌コーナーです。基本的に販売ブースでも試し読みはできますが、見本誌コーナーでは「読んでみたけど買わなくてもいいな~」というときの気まずさを回避できます。気に入った作品を見つけたらブース番号と作者名をメモしてブースに向かいましょう!


ブースに向かおう

xや見本誌コーナーである程度目星がついたら早速ブースへ向かいましょう。サクサク買いたい方は最低限の会話で勿論かまいませんが、勇気のある方は販売者に「xで見て気になったので買いに来ました!」「見本誌コーナーで気になったので買いに来ました!」など話しかけても楽しいですよ!作者と会える、話せるのが文学フリマの醍醐味です。販売者の方もフレンドリーで喜んでくれる方が多いので勇気のある方は声をかけてみてください。

#文学フリマで買った本

本を買って家に帰ってきたら、SNSで #文学フリマで買った本 という文学フリマ公式ハッシュタグをつけて投稿してみましょう。文学フリマ公式アカウントが反応してくれる時や、作者本人が反応してくださる時もあります!他の方の投稿を見ているだけでも楽しくて文フリの楽しさが倍増しますよ。


文フリに行く際の注意点

今からは僕が文フリに参加して感じた注意点について話していきます。文フリに行く際はぜひチェックしてみてください。

小銭を多めに持っていこう

文学フリマは出店者によって一万円札が使えないブースがあります。できるだけ千円札や小銭を多めに持っていきましょう。ちなみに現金のみのブースが大半なので予算は多めに設定することを勧めます。

大きめのバッグを持っていこう

数冊しか買わないしこれくらいのバッグで大丈夫でしょ、、と思っていたら本当に悪夢を見ます。ソースは僕です。無料のフリーペーパーも割と頂けるので大きめのバッグを持っていきましょう。基本的にA4が入る程度を目安に判断してみてください。

渋滞、人混みを覚悟しよう

今回僕は開場の12時に合わせて向かいましたが、向かう際のモノレールが満員電車並みのギュウギュウでした。勿論会場の中も混んでいてかなり人疲れしました。できる限り人混みを避けたい方は開場から時間をずらしましょう。夕方になると売り切れの物も出てきますが後日通販をしてくれる販売者もいるので思い切って遅めの時間帯に行くのもアリかと思います。



いかがでしたか。今まで文フリに行ったことがある方も、まだ文フリに行ったことが無い方も参考にして頂けると幸いです。皆さんも素敵な文学ライフを!




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