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Emboss Radio Magazine #26-28--SG ディナモ・ドレスデン キットマネージャー 神原健太--

筑波大学の面白いOB/OGを紹介するラジオ「Emboss Radio」のレビュー、Emboss Radio Magazine、今回のレビューは恐らくアジア人初のドイツブンデスリーガのキットマネージャーで働く神原健太です。

今回の私のお気に入りフレーズは以下の通りです。

「自分に合っている仕事を考えたら今の仕事だった」#26

「高校1年生の最初の面談から筑波大学、体育専門学群を志望するも先生に反対された」#27

「(岐阜FC時代)一杯一杯で何も考えられていなかった、とにかく一日一日を続ける(中略)あの時頑張ったから今のタフさがある」#27

「たまたま語学学校で履歴書を書く授業があって、それをやったら出したくなる(中略)出したところで損はない」#28

「(仕事を始めた頃)選手とのコミュニケーション?取れるくない(笑)」#28

「(原口元気選手と試合して)すげー、ドイツ来たなって思ったよ」#28

「自分がドイツに何をしに来たか考えると(移籍の)決断は難しくなかった」#28

「日本人選手と仕事がしたい、それって楽しそうだと思う」#28

「(何が起こるか分からない)それぐらいが人生面白いんだよ」#28

神ちゃんこと神原健太は蹴球部の同期で、ある日突然ドイツ語の勉強を始めると言い出した奴です。私はドイツ留学経験もあったので、出発前はやりとりをしていました。

ずっとサッカークラブで働きたいと学生時代から言っていたので初志貫徹したわけです。加えてドイツ到着4ヶ月でツテ無し飛び込みでアジア人初のキットマネージャー(これは私が勝手に言ってるだけなので違ったら教えてください)になるという恐るべき行動力、と文字で書くと凄いのですが、実際は超口下手でとてもそんな人には見えません

そんな控えめでサッカーを愛する男は、今シーズン昇格が決まった時にはチームメイトから胴上げされるなどの愛されっぷりを発揮しています。(4:03から登場します)。

神ちゃんを見ていると自分も何か出来るんじゃないか、そんなことを思わせてくれます。

そんな口下手な彼のエピソードは以下よりぜひお聴きください!ちなみに#28では今度ドイツに行った際には訪問する約束をさせられました。

プロフィール‐‐神原健太
1991年香川県生まれ。2010年高松高校から筑波大学(体育専門学群)入学し、蹴球部(サッカー部)に所属。在学中は関東大学連盟の学生スタッフとしても活動。2013年、大学卒業後FC岐阜、カマタマーレ讃岐でのマネージャーを歴任後渡独。現地到着後4ヶ月でFCカールツァイス・イエーナ(ドイツ3部)のKit Managerに就任。2020年より現職、ドイツ1部のクラブへの昇格と日本人選手と共に働く事を目標に日々奮闘中


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この記事を書いています私はこんな人です。

「キャリア」×「自由でいい」をテーマに面白いゆとり世代を発信するラジオやっています。

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