知能指数と仕事の関係

受験と知能指数及び入社試験について考えたいと思います。

皆さんは知能テストって受けた事ありますか?

また、知能テストと入社試験のSPIや中学入試と似ている!とか思った事ありますか?

例えば、東大卒ならIQ120が平均、130なら天才、または天才科学者はIQ150もあった!等々聞いた事があると思います。

私の経験論だと知能テストからは次の事が言えると思います。

①知能テストで良い成績だった人=忍耐力もあり発想力もある。このような人が得意科目かつ好きな科目に絞って東大を目指す、合格する。

②知能は高いが知能テストの結果は悪い=集中力に若干欠ける、勉強しても東大落ちる。あるいは、15時間位勉強すれば合格、東大合格ボーダーライン

③知能は人並み=世の中の常識的に中学から6年勉強しても落ちる可能性あり、二浪で受かるあるいは何年やっても受からない。

②について。

知能テストを受けた事のある人は解ると思いますが、一問間違えるとIQが5位変動する可能性もあり得ます。つまり、ケアレスミスの可能性が存在しています。

また、「この問題とけたら、もしかして」という可能性も存在しています。

つまり、何が言いたいかというとあと一問で

「あなたは天才なので東大余裕で受かります」

「あなたは天才科学者並みです」

等の自己評価に繋がります。勿論、ここから更に必死に努力して、天才高校生、東大合格確実、という評価になります。

つまり、ケアレスミスで知能テストで二問間違えました、今日は集中力が不安定でした。こういう原因から

「天才から凡人」「東大余裕の天才から天才科学者並みです」と評価が変わる事を意味します。

同じように入社試験であるSPIについても良い点を取る必要があります。

更に言うと、「あなたは天才ですよ」という評価だったとして、「だからあまり勉強はしません」こういう人は普通の人です。

「あなたは天才クラスの知能指数ですよ」→時間当たりの集中力、発想力が素晴らしいのだから、5時間みっちり集中しよう!こういう人が天才に近付きます。

意外な事に、知能テストやSPIを受けた人は多いのにそこから、「ケアレスミスで評価が大きく下がる」「あと一問の閃きで天才科学者並みの評価に繋がる」という事を知っている受験生や社会人は少ないです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?