※Twitter上で書いた「MOON FIGHTERS!」の設定話26〜30をまとめました。 完全にオフィシャルな設定ではなく、作者の備忘録くらいの感じです。 いうまでもなく、作中とこの設定話が矛盾した場合、作中の描写が優先されます。 ムンフ設定話その26 月の豪邸について。大半の労働者は狭い部屋で暮らしてますが、超富裕層のための豪邸もあります。彼らはレヴァニア市などの外に『個人用観測基地』を建設しています。観測基地といってもアマチュア望遠鏡くらいしかありません。(続く)
コミックの原作をやってみた。 「メオトデサファリ」という変なタイトル。 まあ自分が考えたのだが。 異世界(?)で、アクションで、おねショタでロマンスで、とエンタメ全振りの内容だ。 原作といっても、漫画家の玲衣さんと相談しながらプロットたてて、ネームも玲衣さんがやって、賀東はそれを監修(口出し)するだけなので割と気楽なものである。 そういう意味では、たとえばフルメタや甘ブリのコミカライズが「漫画家さん:賀東=3:7」くらいの原作風味なのに比べて、「メオトデサファリ」は「漫
順調に放置気味。 そうなるのではないかと思っていたのだが。 仕事の方でたくさん書いているのでnoteはほったらかしになってる、というのがいちばん大きい。 仕事の原稿書いて、週に一度MOON FIGHTERS!の設定話を書いて……ってあたりでもういっぱいいっぱい。 読まなきゃならない本も山積みだし、作らなきゃならないプラモもあるし、家事もある。 「山奥屋」みたいなのも、さすがにあそこまで反応がないと後回しにしてしまうし(別にいいんだけど)。 ちょっと手習いに書いてる作品(……
※Twitter上で書いた「MOON FIGHTERS!」の設定話21〜25をまとめました。 完全にオフィシャルな設定ではなく、作者の備忘録くらいの感じです。 いうまでもなく、作中とこの設定話が矛盾した場合、作中の描写が優先されます。 ムンフ設定話その21 月の飲酒について。作中で、居酒屋やビールの存在が言及されていますが、この場合の『ビール』はビール風の合成発泡酒です。麦芽は入っていません。6分の1Gなので炭酸も弱くしてあります(地球よりも泡が出にくい)。 (続く) そ
※Twitter上で書いた「MOON FIGHTERS!」の設定話16〜20をまとめました。 完全にオフィシャルな設定ではなく、作者の備忘録くらいの感じです。 いうまでもなく、作中とこの設定話が矛盾した場合、作中の描写が優先されます。 ムンフ設定話その16健康維持の話。0Gの無重力空間で長期間過ごすと、筋肉は萎縮し骨量は減少します。10日程度で20%の筋肉が減るなんて話もあるくらいです。これを防ぐためISSの飛行士は一日二時間の運動をして食事にも気をつかっているそうです。
※Twitter上で書いた「MOON FIGHTERS!」の設定話11〜16をまとめました。 完全にオフィシャルな設定ではなく、作者の備忘録くらいの感じです。 いうまでもなく、作中とこの設定話が矛盾した場合、作中の描写が優先されます。 ムンフ設定話その11。 月にも水はあるそうで、特に極地の日陰にはけっこう氷が残ってるのではないかと言われています。水は生活に必須だしロケットの燃料にもなります。でも月にどれくらいの水があるかはまだわからないそうです。 (続く) #MOON_F
※Twitter上で書いた「MOON FIGHTERS!」の設定話1〜10をまとめました。 完全にオフィシャルな設定ではなく、作者の備忘録くらいの感じです。 いうまでもなく、作中とこの設定話が矛盾した場合、作中の描写が優先されます。 (MOON FIGHTERS!設定話)1話に出てくる月軌道ステーションですが、月の北極と南極の上空を通る極軌道で、低いところだとわずか高度3万メートルという設定です。今の旅客機が高度1万メートルくらいを飛ぶのを考えると、ちょっと怖いくらい低いで
「フルメタル・パニック!Family」が発売された。 まあ今回は雑誌連載で無理のないペースで書かせてもらってるので、これと言った苦労もなく、でもまあ、いつも通りくらいにはウンウンいって、仕上げた感じだ。 おもな対象読者は原作やコミックをある程度読んでるか、アニメを一応見ているか、くらい。 原作を最後まで読んでなくても、まあキャラが分かれば大丈夫じゃない? 程度か。 「アナザー」は読んでなくても困らないが、読んでるとうれしいネタが随所にあるよ、と。 ご新規さんには
あけましておめでとう。 今年の予定などをつらつらと報告しておこうかと思う。 まず「フルメタル・パニック!Family」の1巻がもうすぐ発売となる(1月19日)。 ファンタジア文庫が特設サイトまで作ってくれたので、まあどんな話かの説明はそちらでも。 2巻も出す予定だがまだこれから書くところだ。 1巻に出てきてないキャラもいるし、ネタはあれこれ考えている。 ドラゴンマガジンの掲載分をもう読んだ人もいると思うが、あんな話である。 気持ち短編寄りのコメディ主体で
なんか最近、Twitterの方でいきなりバズることがある。 しかも本当にどうでもいい、くっだらない呟きがどどーんと100万回とか200万回とか表示される。 んでもってクソリプとかbotっぽいのが増えてきて、投稿から24時間後に急速にアクセスが減って、以後は落ち着く。 こんな現象が11月くらいから三回くらいあった。 まずしょうもない「エリア88」ネタの冗談が最初で、126万回行った。 これが11月13日。 Twitterを13年くらいやってて、100万回越えなん
ほったらかしにしすぎた(汗)。 仕事が忙しいのと、noteを書くときに使ってた喫茶店に行かなくなったせいである。 あと、なんか気まぐれでTwitterにここの紹介をしたら、閲覧数がえらいことになってビビったのもある。 しばらくクールダウンしようかな……とか思ったら、5ヶ月たってしまった。 前からこちらではチラチラと触れていた小説の『MOON FIGHTERS!』が先日発売された。 部数はちょっと少ないのだが、読んだ人の評判は概ね良好のようで、とりあえず一安心。
友達が死んで4年が経った。 まあ、親友と呼んでも差しつかえはないくらいの仲だったと思う。アニメのブルーレイについてるコメンタリーを聞くと、彼も自分もまあ楽しそうだ。いつもあんな調子で話してた。 ああいう事件があって、自分の中でなにかが変わってしまった。それが何か、ちょっと考えてみようと思う。 まず思いつくのは、どうしようもないくらいの虚無感だ。 人間が生きていくのに必要な物語——神だったり道徳だったりスポーツ選手だったりアイドルだったり何でもいい——その虚飾がわか
賀東の仕事の話。 5月19日発売のドラゴンマガジン誌で触れているが、「フルメタル・パニック!」の新作を書いている。 フルメタ25周年、ファンタジア35周年なので、そのご祝儀だ。 完全新作、賀東が書いて、宗介とかなめが出てくる。 ちょいコメディより。だけど「ふもっふ」ほどはドタバタじゃない……というくらいの塩梅である。 気楽に読めるように連作短編でやる。 ドラマガの次号で第一話を掲載して、二話以降はいろんなキャラが出てくる予定。 一応ショートシリーズとして考え
さすがに「日記」と表記するのはアレな気分になってきたので、今回から「雑記」にする。 予想通りというか何というか、順調に更新頻度が落ちている。 基本的にシングルタスクな脳みそなので、仕事に力を傾注していると他の物事がまったく疎かになってしまう。 noteもそうだし、趣味ではじめた散歩の動画もほったらかし。ガンプラも作りかけだし、去年買ったswitchの某RPGも放置状態。 困ったもんだ。 まあnoteについていえば、Twitterに比べて書式がちょっと敷居が高い
今回は小説を書くときに頻出する動詞について。 「言った」のことだ。 言った。 この単語を自分は何千回書いてきただろうか。 ずっと前に何かの解説でも触れた話題なのだが、そんなに読まれてもいないだろうし、ここでもう一度書いておく。 小説を書いてると、「〜は言った」とか「〜は言う」などの表現をたくさん入れなければならない。 なぜかというと、小説というのは「」(カギカッコ)内の喋り手が誰なのかすぐにはわからない形式だからだ。 だから「(セリフ)」の前とか後に、その話
日々の忙しさにかまけてたら三週間も放置してた。 申し訳ない。 まあ一応、仕事はしてるので、まあ。 Nintendo switch で「重装機兵ヴァルケン」が出るそうだ。 スーファミ時代の名作(?)ロボットSTGである。 以下、ヴァルケンとか(アニメの)ロボットに興味ない人は全然面白くない話なので注意……というか読まない方がいい。 ヴァルケンはいまでこそ名作ゲームみたいに言われてるが、当時はそこまで騒がれたか?な感じだったような記憶がある。 それどころか当