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【プロテインレビュー】WINZONEの長所・今後に期待したい点をまとめました

私が身体のために意識して行っている習慣の一つがプロテインの摂取です。

身体は、お金や時間と同じくらい、むしろそれ以上丁寧に扱うべき資本であると考えています。

普段はMYPROTEINさんのプロテインを飲んでいますが、気分転換も兼ねて、2週間ほど前から日本新薬さんのWINZONEを試しています。

本日は、実際にサワーストロベリー風味を飲んだ感想を記事にしました。

WINZONEの長所

WINZONEは

  1. 溶かすのに必要な水分量が少なくてよい

  2. 溶ける速度が早い

  3. 粉体が飛びにくく手がほとんど汚れない

といった、パッケージの記載を裏切らない、長所の多い商品でした。

私は商品を購入する際、パッケージの表記を隈なく読むタイプです。

本業で製品開発を担当していた経験もあり、「いかに魅力的で消費者の印象に残るパッケージデザインか」という視点から見てしまいます。

WINZONEのパッケージには印象的な記載が複数見られましたが、実際に飲んでみて、大げさな表現ではないと分かりました。

(1)溶かすのに必要な水分量が少なくてよい

150mlの水で1回分(約30g)のWINZONEを溶かせます。

これまで飲んでいたプロテインは、倍量の300mlに溶かす必要がありました。

私は豆乳にプロテインを溶かして飲んでいるため、朝食のグラノーラに使う分と合わせると、1日の豆乳摂取量が500mlを超えていました。

  • 豆乳はお腹にたまる

  • 摂りすぎるデメリットもあるため少し減らしたい

と考えていた私にとって大きなメリットです。

(2)溶ける速度が早い

「溶かすのに必要な水分量が少ないと、溶かす時間がかかるのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、WINZONEは溶けるのも驚くほど早いのです。

「1秒シェイクでさっと溶ける。」という表記を見た際は、流石に大げさだろうと思いましたが、そうでもないのが現実でした。

むしろ溶かすためにシェイカーを振りすぎると泡まみれになりますので注意が必要です。

少量の水分で早く溶かせると

  • 作製時の手間が減る

  • 1秒シェイクで作りたくなる

ため、トレーニングの有無に関わらずプロテインの摂取が習慣となりやすいでしょう。

初めてのプロテイン購入と摂取の習慣化を検討されている人にもおすすめかもしれません。

(3)粉体が飛びにくく手がほとんど汚れない

プロテインは1kg単位で販売されていることが多く、残量が減るにつれ深い袋の底に軽量カップを入れて粉をとる必要があります。

そこで問題になるのが、粉の手のひらや手首への付着です。

プロテインの中には粉が飛散しやすく、作った後に手から甘い匂いがすることも少なくありません。

WINZONEは粉が飛散しにくく、また、袋の内壁にも粉が付きにくいため、作った後に手を洗わずに済んでいます。

トレーニングを始める前のひと手間が減るのは大きなメリットと言えます。

WINZONEの今後に期待したい点

強いて言うなら、ここを改良してほしい、という点もあります。

今後の製品開発に期待を込めて

  1. 30g中に含まれるタンパク質量の少なさ

  2. 甘さ

  3. ラインナップの少なさ

について順にお話をします。

(1)30g中に含まれるタンパク質量の少なさ

プロテイン摂取の目的が、1日のたんぱく質摂取量を増やすためである人も少なくないでしょう。

私もその一人で、トレーニングの有無に関わらず、体重の1〜2倍のたんぱく質を摂取するためにプロテインを飲んでいます。

「1食当たり21gのたんぱく質だけでなく、ビタミン11種、ミネラル4種を配合!」とパッケージに記載されていますとおり、タンパク質以外も含む点を推されていますが、たんぱく質量の観点からはWINZONEは少し物足りないかもしれません。

このタンパク質量に設定したのは、おそらく

  • 価格

  • 溶けやすさ(溶かすのに必要な水分量・時間)

  • におい・味

といった要素との兼ね合いがあるのでしょう。

(2)甘さ

これは嗜好の問題ですが、私にとって少なくともサワーストロベリー風味は甘すぎました。

次回は、複数の味の飲み比べタイプを購入し、好みの味を見つける予定です。

おそらく、プレーンタイプが私には合うのかな、と予想しています。

ただ、甘いと感じているのは私だけなのか、日本新薬さんの商品ページ(3月後半時点)では、マンゴーミルク味とリッチバナナ味が在庫切れとなっていました。

この味の製造量が少ないのか、甘い味を求めている消費者が多いのか、気になるところです。

(3)ラインナップの少なさ

味の種類、プロテインのタイプなどが他のブランドに比べると少ない印象です。

個人的には甘すぎない風味や、ソイプロテインタイプなどの追加をしてほしいです。

製薬企業がどこまでプロテインの開発に力を入れるか分かりませんが、既存のラインナップを試しながら今後の動きを見守りたいなと思います。

まとめ ~先入観にとらわれず様々な商品に触れたい~

今回、日本新薬さんのWINZONEを試して、プロテインや健康について見直せました。

同じジャンルの商品でも、複数種類使ってみて、普段使っているものと比較する機会を設けることが大切だと考えています。

ネットでは、購入前に得られる情報が溢れすぎていますが、やはり実使用から得られる情報の質は別物です。

これからも先入観にとらわれず、様々な商品に触れていきたいと思います。


ではまた、次の投稿で。

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