マストドンで鳥の話が流れたのでふと・・・
(多少、映画レビューは入ってます)
近年の常識としては鳥は基本的に恐竜の一部から進化したものだ。
つまり、大雑把に言えば爬虫類というカテゴリーの中に鳥がいるというのは未来においてあり得るかもしれないのだ。
我々は鶏を家畜として買っているが・・・・人類が絶滅した数十万年以降の世界で生き残った霊長類たちが恐鳥類に先祖がえりをした鳥に家畜として飼われて捕食されているのではないのかという姿を「フューチャーイズワイルド」では描いていた。
つまり、地位は遠い未来変わっているかもしれないのだ・・・・!!!
ティラノサウルス類の肉食恐竜たちも鷲や鷹の猛禽類に進化してしまったのではないか・・・という説も聞いたことがある。
ヒッチコックの名作「鳥」ではその鳥類たちの恐怖がこれでもかと描かれていた。
これは今でも通じる名作の一つだ。
一番面白いのはストーリーのあらすじをぶん投げているところだ。具体的に何の解決にもなっていない。鳥という恐怖は消えないまま人類に再び牙をむけるのではないか・・・という予兆を残しながら映画は終わる。
はたして俺たちは普段鳥を「チキン野郎」だの「鳥目」「臆病なダチョウ」「アホウドリ」だのアホの表現する言葉として鳥をつかっているが・・・人類がいつか鳥たちに牙を向けられるかわかったもんではない。
鳥たちに知能が加われば、そして社会性が加われば・・・・人類の絶滅ははじまってしまうのではないだろうか。
そんなことをふとカラスたちを見て思うのだった。考えれば人類=哺乳類=盤竜類や獣弓類以降の単弓類が発展したのは恐竜たちの死骸や卵を食い漁りながら発展したのを思い出してほしい。
いつか、地球が鳥たちに完全に有利な状況になってしまえば・・・・鳥が我々の死体を食い漁りながら発展するかもしれないのだ。
・・・・カラスって賢くてなんかこわいよなあ・・・・。
そういえば、鳥は道具を作れるのだ・・・・空を飛び道具を作りドローンすら破壊してしまう・・・。
鳥は人類の天敵になる可能性は恐ろしく高いだろう。
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