私が note を始めた理由と3ヵ月やってみた感想

今年最後の投稿は、表題の内容で締めくくりたいと思います。

私が note を始めた理由はただ一つ、
「誰かに自分の話を聞いて欲しかったから」です。

同世代の友人はほとんど結婚して子育て真っ最中で、加えて仕事も充実してくる年代なので、昔のように気軽に会ったり飲みに誘ったりするのが難しくなりました。

そこに昨今の流行病の影響が加わったため、めっきり友達と会って話す機会が減ってしまいました。人と会うのはほぼ仕事の時だけですが、家庭教師(あるいは塾講師)という職業の性質上、仕事場での相手は未成年かその保護者だけなので、おしゃべりを楽しむなどということはほぼありません(こちらが話を合わせることはもちろんある)。

さすがに辛いので、話したいストレスが爆発しないよう友人にたまに電話をかけて相手をしてもらっていますが、なにぶん話す内容が溜まりに溜まっているので、一回の電話で2時間くらいは軽く過ぎてしまいます(私は人見知りですが、気が合う人にはおしゃべりな方です)。相手の都合も考えると、さすがにこれでは頻繁にかけるわけにもいきません。

そこで思いついたのがブログを書くことでした。note なら自分のタイミングで好きなことを好きなだけ発信することができ、運がよければリアクションまでもらえるため、これは最高のツールだと思ったのです。

実際にやってみて約3ヶ月になりますが、思った通り最高でした。

私が友人と会った際に話したいテーマとしては、仕事に関する教育や受験勉強のことから、趣味である野球やビリヤード、ゲームやお笑い、文学や語学のこと、最近得た知見、あるいは政治・経済や人生観、その他近況など多岐に渡ります。

もちろん友人の一人一人がこれらの話題をすべて共有できるわけではないので相手によって話す内容も変わりますが、note なら読み手をこちらが選ぶわけではないので、気兼ねなく何でもテーマにできます。

また、記事を書き終えてアップしたときは、ちょっとしたエッセイストになった気分に浸ることができ、これでしか味わえない何ともいえぬ充実感があります。

何の反応がなかったとしても、それなりに時間をかけて推敲して綴った内容が、誰かの目に留まる機会を得たと思うだけで嬉しくなります。スキやフォローがいただけた時は有頂天です。

自分がその時々で考えていることの記録にもなりますし、私は経歴がちょっと変わっているので(よろしければ下のリンクの記事からどうぞ)、初対面の人に自分の半生を紹介するときにも使えて便利です(笑)

文章を書くことは元々好きだったので、今では note も数ある趣味の一つになりました。これからも雑多な内容をつらつらと書き綴っていきますが、お付き合いいただければ幸いです。

それでは皆様、よいお年を。






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