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退職しました

本日6/14(日)を持って私ガスは
今まで勤務してきた職場を退職し
無職へジョブチェンジしました。

以上!解散!

で終わりなんですけれども、本当にこれだけだったら「じゃあTwitterで書けよ」って言われてしまいそうなので、何故退職したのか、今後はどうするのか等書こうかと思います。

そもそもどこで働いてたの?

ココ○チです。
雇用形態はアルバイト、月収が20万前後でした。
実家暮らしの独り身でしたので、まぁ贅沢しなければ全く問題ない程度の状況でした。

あまり言いたくないのですが、オーナー会社がいわゆるブラックだった為正社員になる気は一切無く、社長にもその旨は伝えた上でバイトとして店長不在店舗の店長代理の立場で働いておりました。シフト作成や発注、閉店処理等。

個人的にはとりあえず生きていけるし食うのに困らないしこれで良いや〜、位の気持ちで居ました。

辞めようと思ったキッカケ

これは複数ありますので、全部説明すると今年が終わりそうなので大きい物だけピックアップしたいと思います。

・オンラインサロンに入った
・新型コロナウィルス騒動
・本を読んだ
・恋人ができた

・心が踊ってしまった

この5つです。

・オンラインサロンに入った

このnoteを読んで頂いている方の9割が同じサロンに所属している方だと思いますが、一応説明させて頂くと
「1gameてつのオンラインサロン『遊び人ギルド』」に入会しました。

そこまでネットで稼ぐ、やビジネス展開したい!という目的は無かったのですが、てつさんがブログ『パチスロバカ一代』をやっている頃からのファンでして。

この記事からだったかな、アクセルATって何であんな飲むの?出るの?ってのが疑問で探していた際に出てきて

「え、この人の説明分かりやすっ…他の記事も読もう…」

からハマってました。

そんな日々から早数年、てつさん率いる1gameの1gameTVはYoutubeパチスロ動画界隈でもトップクラスの人気チャンネルになりました。

毎回動画を見るたびに
「これだけ楽しませて貰ってるのにこっちからは還元出来てないな」
と思いつつも、田舎暮らしなので収録ホールにお邪魔もできず、物販にも行けず…

そんな折にオンラインサロンを作る、月額2200円!という告知が。

「えっ!?毎月2200円払う権利が頂けるんですか!?」

これが率直な意見でした。
その話が出た瞬間FANZA用に持ってたアカウントから入会申請、2月からギルメンとして参加させて頂いておりました。

なので、サロンは悪い言い方をすればお布施なので見なくても良いやー、程度でした。

入会はしているけども特に話に乗る訳でもない…
通知が来たら見て終わり…
でした。あの日までは。

そうです、Twitterでギルメンと繋がったんです。

あの相互フォローから全てが変わりました。

他人と交流する楽しさ、Youtubeやツイキャスで精力的に活動している方、ビジネスとして使用している方…

普通に生きて来たら関わることの無かった方々と"出会ってしまった"のです。

noteを始めたのも、ツイキャスを始めたのも、全てTwitterが、元を辿ればてつさんが原因であり根本でした。

・新型コロナウィルス騒動

これも1つの要因でした。

今起こっている新型コロナウィルスによる自粛及び三密を避ける動き
これが起こったことにより飲食店勤務の自分には
「物を考える時間」が生まれてしまいました。

上長からは人件費を削れとの御命令。
ただしこんな情勢の中で出勤してくれているみんなの時間は削りたくない。
なら自分の勤務時間を休憩にして、待機しておこう。

そう言う流れで休憩室にて携帯を見る時間が増え、いろいろな物事を考える時間が増えました。

これが以下のきっかけを作る要因になりました。

・本を読んだ

休憩室に物理的な物を持ち込みたくなかったので、持っていた本をKindleで購入し直したり、オススメされた本を新たに買ったりしました。

中でも、めちゃめちゃ影響を受けた4冊を紹介します。

上でも書いたてつさんの本です。

ぶっちゃけこれもお布施のつもりでKindle購入して放置してました。

読んでみると意外や意外、真面目なビジネス書なんですよこれ。

知ってたはずなんですけどね、てつさんの文才。
何故か「Youtubeはこうしてこうしたら成功したぜ〜」って内容だと勝手に思ってました。でも実際読むと中身めっちゃ濃いの。

自分がいかに適当こいて人生生きてきたかを思い知らされましたね…

お金を稼ぐと言うことは会社で働くだけじゃない、と言うきっかけを教えてくれたのもこの1冊でした。

次にこの1冊。

てつさんの本を読んで
「あれ、ビジネス書って面白くね?他のオススメあるの?」
って思い探したら、各方面から推されてたのがこの1冊でした。

もうね、この本は1部だけ読めば良いです。
「関心の輪と影響の輪」
この部分です。

結局自分の人生が影響を及ぼす範囲、影響を受ける範囲ってのは限られてる。
なのに必要のない関心を持ってしまう。

思えば俺は関心の輪が非常に大きく、影響の輪が小さい人間でした。

それを痛感できただけでもこの1冊には価値があったと思っています。

もちろんそれ以外の部分も物凄く為になる本なので、読んだことのない方は是非。

大阪万博の際に太陽の塔をデザインした岡本太郎先生が執筆した1冊です。

この本は昔一度読んでたのですが「なんだこれ?」くらいの記憶しかありませんでした。

で、7つの習慣を買う時に巡っていた中で
Youtubeチャンネルにて「マコなり社長」

という方を見つけました。

その方が改めてオススメしている動画を見て、
「えー?あの本そんなに良かったか?」
という疑問を持ったのでもう一度読み返してみることにしようと考えて読みました。

壊されました。価値観が。

幸せとは何か。世間体がなんだ。自分は何がしたいのか。
楽なぬるま湯で生きて楽しいか。
自分を否定できるのは自分だけだ。

強く来ました。今までの人生で固まってた価値観を壊されてしまいました。

今までの人生は生きてる理由はないけど死ぬほどの理由もない、関わった人や親族を悲しませるのは嫌だからとりあえず生きるか、位のものでした。

幸せとは何か、というごく普通の事をこの本に改めて聞かれた気がしました。

むしろ1度目に読んだ時に何故ここまで響かなかったんだろうと思う程でした。
多分上の2冊を読んだ後だったから尚更だったんでしょうね。

これも同じくマコなり社長のオススメの本でしたので、購入して読みました。

これはまだ読了はしておらず途中なのですが、既に面白いです。

内容はアドラー心理学を対話形式で教えてくれるという型式なのですが、出てくる青年が極端ではあるものの自分とどこか似ている悩みを抱えた青年なんです。

その青年の出す悩みを哲人は一言で切り捨てる。
「他人と比較するから悩むんだ」と。

目から鱗は言い過ぎかもしれませんが、ハッと気づかされました。

生きていく上で誰かと比較され、他人に気を使い、八方美人で生きてきた僕には思いもしなかった内容や、当たり前のことを一言で切り捨てて来るんです。この哲人は。

次はどんな悩みを切り捨ててくれるんだろうという期待を込めながら、日々少しづつ読み進めています。

・恋人ができた

漠然と前から良いな、と思っていた女性と休憩室で話す機会が増えました。

途中経過は端折りますが、その人とお付き合いをすることになりました。

内容を書いても良いのですが、ただの求愛行動なので読んでても面白いかどうか分かりませんので…
まぁなんせ彼女ができたよ、って感じです。

そしたら次の事を考える様になりました。

・心が踊ってしまった

現状を振り返ってみました。

「29歳、中卒、転職3回、うつ病、アルバイト」

うん、自分が相手の親なら敷居を跨がせないですね。

なので変えることが出来る所を探しました。

そしたら簡単に変えることが出来るところがあるじゃないですか。
アルバイトです。

現在20万円もらっているとは言え、年金や税金などなどを支払っていたら手元に残るのはわずか。ならいっそ安定したところへの就職が良いのかな?

ただ、今から就職しようと思ってもうつ病がまた出て退職してしまうのではないかと不安が気持ちよぎります。最初は大丈夫でも時間が経つたびにうつが出てくるのを2回も繰り返していればどうしても思い出してしまいます。

ならいっそ自営業への道を切り出せないかな?

そう思ったら早かったです。
生きていく為の最低限のお金を稼ぐ方法を考えました。
ブログ、ツイキャス、Youtube、アフィリエイト、転売…

可能な事を調べていくうちに、全部やりたくなってしまいました。
心が踊り始めました。

あれもやってみたい!これもやってみたい!
調べれば調べるほどいろいろなことに興味が湧いて仕方ありませんでした。

元来飽き性な性格をしているので、同じ仕事が続かないという悩みを抱えていたのですが
逆に「飽きたら違うお金の稼ぎ方を探す」と考えれば良いんじゃないか?とも思える様になりました。

もちろん上記で書いた稼ぎ方は一朝一夕で稼げるものではないことはわかっています。
何ヶ月も何年も努力して継続させて、やっと実るか実らないか。

そんな苦しい世界を想像しただけで
「楽しそう!」って心が踊ってしまったんです。
ワクワクしちゃったんです。

そんな楽しそうな事を前に今楽しくもなければ正社員になる気もない仕事に齧り付いて、その時間は本当に価値のある時間なのか?

もしも失敗して、最後はどこかに就職しなきゃ生きていけないとしたら
35歳までに派手にコケたくないか?

そして出た結論は

この仕事をしている時間が勿体ない

でした。ここまで思ってしまったら今の仕事にもう何の興味も感じなくなってしまいました。
その日に退職願を書きました。
それを持って数日考えました。

本当に良いのだろうか。このまま楽に生きていけば良いんじゃないか。
ここで働いていれば死ぬことはないし、もしかしたら別のチャンスが巡ってくるかもしれないし、仕事を辞めなくても空いた時間で作業をすれば…

何日か考えて
それでもやっぱり時間が勿体ない、自分の時間は自分の為に使いたい。
そう思ってしまいました。

そして退職願いを提出し、一ヶ月後に辞める事を宣言した上で今日まで働き、無事退職する事となりました。

以上が退職の理由と、これからについてでした。

僕をバカと罵る方がいるかもしれません。
そうです、ただのバカが考えた馬鹿げた行動かもしれません。

僕を現実が見えていない愚か者と思う方もいるかもしれません。
そうです、現実が見えてないから楽しそうに感じるだけかもしれません。

僕を適当な理由をつけて逃げているだけだと嗤う方もいるかもしれません。
そうです、逃げ癖がついていて今回の内容も後付けの理由かもしれません。

それでも僕は、試してみたいんです。

現実的に考えて、収入が一回ゼロになるのは厳しいです。
でも、その為なら日雇いでもウーバーイーツでもします。
ありがたい事に個人でも外注が受けられる時代になっています。

どうせ死ぬなら笑って死にたいなと。
笑って死ぬ為には、後悔したくないなと。

その為の一歩でした。

本当はこの記事も推敲して何記事かに分けて投稿しようかと思っていました。
時間をかけてしっかりとした記事にして、記事も分けて。そしたらビューも上がるかもしれないし、スキの数もつくかもしれない。

でも、今すぐ書きたかったし、今すぐ読んで欲しかった。
分割出来る程の余裕があるなら他の記事や作業がしたい!

そんなテンションの上がり切った深夜3時でした。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
最後まで読んでいただけた方は何名いらっしゃるでしょうか。

長文乱文で申し訳ないですが、これを投稿することが退職してからの第一歩にしたかったので、このまま公開させていただきます。

また明日からは普通の記事に戻…れるといいな!

本当に、ありがとうございました。

ガス

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