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趣味の持続のためには、困難を乗り越えて先へ進むしかない

私の趣味はライブ遠征ですが、今日は遠征時によくある出来事を書きたいと思います。

私が住む北東北から首都圏への遠征です。
交通手段は、新幹線、飛行機。

少し前までは深夜高速バスを利用しましたが、長時間の乗車が腰痛持ちの私にはあまり宜しくない、ということでやめました。

ライブは大体、夜の18時開演ということが多いです。

しかし、ライブグッズを購入する為に、何時頃に行けばスムーズに買えるのか考える必要があります。

時間を読み間違えると数時間待つことになるので、
Twitterで既に会場にいる人や買った人の呟きをチェックして、この時間なら大丈夫そうだな?というのを予測するのです。

その時間は、大体14〜16時くらいになります。

いつも同じ友人と私、2人で一緒に行くのですが、友人も遠征組なので、大体は会場の最寄駅か東京駅で待ち合わせをします。

その待ち合わせが、私にとってクセモノで、
方向音痴な私にとって凄く大変な行動です。

東京駅で待ち合わせすることを例に挙げると、
まず、今自分がいる場所を説明出来ません。

友人が東京在住で慣れているならまだしも、
関西圏の人なので、東京駅構内はあまり詳しくない。

そんな友人に曖昧な場所情報を伝えても、
わかるわけもなく…。

そこで友人に聞かれることは、
「今、何口にいる?」

丸の内、八重洲、
南、北、中央…わからんぞー!

実際には、何とか近くに見える案内図を探して、書いてある通りに説明します。

いつも友人が私を探してくれる。
本当にお世話かけまくりです。

申し訳ないとは思うのですが、
東京に行くのは年1〜2回。
行くたびに構内の配置が変わっているような。
一生覚えられる気がしません。

それでもめげずに、遠征するのです。
私が大変というより、友人が大変だと思いますね。

待ち合わせのみならず、道に迷うのが当たり前なので、1日の予定は、
「道に迷う時間」
というのを計算して計画を立てています。

初めて行く場所に向かう時は、ほぼ100%迷います。

私1人だけで行動することも結構多いのですが、
地図アプリを使っていても、
自分が向くべき方向が既に間違っている事が多く、
大抵は逆方向に向かっていて、最終的にはスタート地点に戻り、最初から出直す。

この繰り返しなので、予定時間+30分は多く見て計画しないと、後々大変なことになるのです。

そんなにいつも迷うなら、最初から誰かに聞けばいいのに、とか、そもそも遠征なんてしなきゃいいのに、と言われそうな気がしますが…。

実は迷った時、人に聞いたことは一度もありません。
極度の人見知り、というよりは対人恐怖症気味なので、知らない人に道を聞く行為自体、避けたいのです。

そして、道に迷うことを恐れていたら、自分は何も出来ない、進まない、と思うので、
迷うことも楽しみながら遠征しています。

今はコロナ禍で遠征できないし、ライブ自体開催されていませんが、

近い将来、またライブに行けるようになれば、迷うことも想定内で張り切って遠征したいと思います。

⬇️私の方向音痴の酷さを書いた記事はこちらです⬇️




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