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ジョブ型採用と文系

こんにちは。

最近、就活とか、インターンやらをしてって、社会への知識足りなくね?、自分ヤバくない?と思ったので、思い付きで、日経新聞のお試しを無料体験し始めました。

そんな、ナイーブ文系学生の不安を煽るような記事を見つけました。

それが、ジョブ型採用です。

はい?何それ、おいしいの。。

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ジョブ型採用とは、つまるところ、職務・必要なスキルを明確にし、企業に入っても、Job Description に記載がある業務のみをする、個人の専門性を重視した、いわば、スペシャリスト採用。

一方、旧来のシステムは、メンバーシップ型と言われ、まさに、日本で行われてきた、新卒一括でとった社員を、社内の教育システムで育成し、ジョブローテーションなどで、さまざまな職務を経験させる。年功序列で、社員への保障もしっかりしている、反面、「就社」の部分が大きく、会社に依存したシステム、労働時間も長くなりやすい。

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そして、今回のコロナパンデミックで、リモートワークなどが増えたことで、副業を始めた人も増えたようで、みな段々と、個人の市場価値を上げることに重きを置くようになりました。背景には、この変化が多い時代で、従来のメンバーシップ型で、一から社員を教育していると、その変化スピードについていけず、結果的に、海外と同じような、ジョブ型雇用を導入する動きが高まっています。

実際、富士通や、資生堂、日立、KDDIなど、大手企業も、すでにその方向にシフトし始めています。

また、これらの会社では、DX(でじたるとらんすふぉーめ―しょん)に即し、すでにいる社員に対しての社内教育に投資を増やし始めています。

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このように、これからの時代に、適した、スキルや経験を磨いて、個人の価値を高める必要があるのです!!!

、、、でもさ。。

急に、個人のスキルをとか言われてもさ。大学だって、なんか、大学入らないと、就職がきびしいから、進学したやん。就活だって、サークルうんぬんかんぬん、アルバイトうんぬんかぬん、、、の「ガクチカ」で、主に、ポテンシャル(?)を判断されるわけやん。

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そんな急に、、、どこで、どんなスキルを選べばいいの。

specialistの大学院卒が、有利になるかも!!とか、言われてるけど、文系で。特に人文学で、院にいっても、オワコンやん。。

とか、色々思ったので、また、明日、書きたいと思います。

(*この記事はあくまで、個人の感想や考えに即したものです)

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