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3️⃣卵巣嚢腫で手術入院

本日は第3話。

入院2週間前に、高額医療制度を申請。
1週間ほどで書類も自宅に届きました。

職場では、入院前日までバッチリ仕事。
入院前日は日勤でしたが、夜8時まで働き
疲れ果て帰宅しました。笑

翌日、午前中に入院。

大部屋が空いておらず、ラッキーな事に
1日個室で過ごすことになりました。
(翌日から大部屋でしたが、全然眠れなかったので個室1日体験できて良かったです。)


午前中入院で、12時にはお昼の病院食が出ることにビックリしました笑。(意外に美味しい。)

入院してからは、同意書類の提出、採血、
お昼ご飯、絶飲食の時間確認、薬剤師から説明、
診療科から説明、麻酔科と手術室の術前訪問。
がありました。

普段、医療者として働いているので
患者として接されるのが新鮮でしたね。

薬剤師からは、

前日の下剤と睡眠薬(センノシドとゾルピデムOD)、手術当日の輸液・抗菌薬(ソリタT3とセファゾリン)、術後の痛み止め(ロキソニン)について。優しかったなぁ。

診療科からは、

内診しエコーで腫れている卵巣の確認、方針の最終チェック。質問はない?大丈夫?って何度も確認してくれました。優しいなぁ。

麻酔科からは、

私がSUMノートという参考書で麻酔の勉強していたら、当日の薬の内容を詳しく教えてくれました。優しいなぁ。

いつも見てる行為だけど、患者の体験はした事ないので、本に書いてある事が本当に起きるのか
ワクワクでした。

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手術室看護師からは

職場の先輩と後輩が来て声援をもらえました笑。

普段は、手術中の体位がつくれるか腰の痛みや肩膝の痛みがないか確認。アレルギーの確認(アルコール・テープかぶれ・消毒は平気か)。

既往で手術中に注意しないといけない事、挿管を安全に行う為に入れ歯やグラグラの歯、髭はないか。

指輪やピアスなど身につけていないか(手術は電気メスを使うので、熱傷などの恐れがある。)、
マツエク(眠った後に目にテープを貼るので剥がれる恐れあり。)、ネイルの有無(サチュレーションモニター反応が悪くなる。)

とか色々確認します。

病棟看護師からは

退院までのスケジュールの確認、

大体、5日から6日の入院生活。

手術8時間前の絶食と2時間前の絶飲食

説明されます。(挿管のチューブを入れる時に、胃・腸を空っぽに来ておかないと筋弛緩で嘔吐の可能性があります。絶飲食をは定時の手術で必ず行います。)優しかったなぁ。


その後は病棟初のシャワーに入りました。


そんな感じで、
説明と暇を持て余す入院1日目でした。

暇になることが勿体無いなぁ。
って入院前から思っていたので、

Kindleで東京喰人全巻と読んでみたかった本3冊買って(これで2万ぐらい使いました笑)、

自宅で眠ってる湊かなえの小説4つを
病院に持って来ていました。

本持ってきて本当よかったです。
暇つぶし対策はバッチリしといた方が良いです。

次回、手術当日!!!!








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