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モチベーションには頼らない。TOEIC180点アップを支えた毎日2時間の学習を続けるコツ

英語学習者同士が協力しながら学ぶ、グループ英語コーチングのGariben
仲間の存在が自分の学習のプレッシャーとなることを設計していますが、実際にどんな人と一緒に勉強するのか、イメージが持ちづらいですよね。

今回はGariben参加中の3ヶ月でTOEICスコアを180点アップされた前嶋さんに英語学習の動機や学習継続のポイントなどを伺いました。
Garibenへの参加を検討されている方はもちろん、英語学習をこれから始めようと思っている方もぜひ参考に読んでみてください。

話し手:前嶋広樹さん
都内IT系企業に勤務。仕事での必要性から英語学習を始めるも継続に課題を感じGaribenへ応募。3ヶ月間、ほぼ毎日2時間の英語学習を継続してTOEICスコアを180点アップした。
聞き手:Gariben運営チーム

海外を意識する職場で、徐々に必要性が増す英語力

ーまずは前嶋さんの現在のお仕事を教えていただけますか。

プログラミング教育のプロダクトを作っている会社で企画職をしています。

ー英語はどのようなシーンで使われるのでしょうか。

主にはプロダクトの海外展開と、社内コミュニケーションの2点が英語を求められるシーンです。

1つ目に、現在会社では自社プロダクトの海外展開を目指しており、プログラミングやプログラミング学習に関する情報を英語で情報収集することがあります。

例えば今提供している教材の内容を作成する時には、英語で書かれている情報を参考にすることもありました。海外の方々にも使われるプロダクトなので、英語での情報収集は欠かすことができません。

2つ目の社内コミュニケーションという点について、会社では今後海外出身の人材を含めた採用を強化する動きがあります。

優秀なエンジニアやデザイナーが欲しい場合、日本人だけで枠を絞ってしまっては、どうしても採用できる人材に限りがあるんです。

一方で海外出身者まで採用の範囲を広げると、母数が増えるので会社にマッチした人材も見つかりやすく、採用を進めやすくなります。

ただその際に考える必要が出てくるのがコミュニケーション言語。海外出身者は必ずしも日本語を話せるわけではないので、会社としては英語でのコミュニケーションを取れる環境をゆくゆくは作っていきたいというのが意向です。

現在、社内で英語が話せる人材は半数ほど。今後ますます英語のコミュニケーションが増えていくはずなので、話せない側の僕としてはそれに備えて英語力をつける必要があります。

ー2、3年後だとかなり近い未来ですね。Garibenへ入られる前も英語の勉強はされていたのでしょうか。

文法書やアプリなどを使って勉強をしていたのですが、一過性で継続できませんでした。
続いても1日1〜2時間ほどの学習が1週間程度。

やらなきゃいけないと思い定期的にモチベーションは湧くのですが、学習の習慣化には至りませんでした。

Garibenを知ったのは、そういった英語学習の継続に課題感を抱いていた頃でした。
友人がGaribenの情報をシェアしていたのをたまたま見つけたのがきっかけです。

自分の性格的にやらざるを得ない状況に追い込まれないと勉強しないと思ったので、グループで誰かがいる環境に身を置けるのは良さそうだと感じ申し込みました。


ー前嶋さんの場合は実務で使う目的がありましたが、TOEICを学習するということに対して違和感はありませんでしたか。


そもそも私の性格的に、数値になった方がモチベーションが湧きやすい点があります。

これまでの自分の英語学習を振り返っても、目標がぼんやりとしたまま英語学習をしても飽きてやめてしまうことが多かったので、スコアという明確な目標があった方が勉強は捗ると考えました。

「仮にTOEICが英語を使ったキャリアに対して遠回りだったとしても、英語学習の1歩目としては無駄ではないのではないか。」

学習を継続させるという点では、数値というわかりやすい目標があった方が、僕にとってはモチベーションの維持に良かったです。


3ヶ月で180点アップ。Garibenでの英語力の変化


ー実際にGaribenへ入ってみてどういった感想を持ちましたか。

1期の開始がちょうど年始からだったので、「今年は英語勉強するぞ」という気持ちで良いスタートとなりました。

その上でまずGaribenへ入ってよかったと感じたのは、教材ごとのゴールや勉強方法の説明を教えてもらえたことです。

そもそもこれまでTOEICスコアを上げるために何を勉強すべきかを意識して勉強したことがなかったので、具体的なTOEIC対策の勉強法について学べたのはよかったです。

加えて1ヶ月単位でGaribenの模試があったので、モチベーションとしても模試を目指して頑張ろうと思えました。
講師のセレンさんからもテスト直前はテスト対策をして、それ以外の日は基礎的な勉強するという形で時期ごとの学習法を講義で教えてもらえたので、1ヶ月を1つのサイクルに学習法自体を学べたのは良い経験になりました。


ーグループでの学習はいかがでしたか。

僕たちのチームは全体的に喋りやすい雰囲気の方が多く、コミュニケーションは取りやすかったです。

勉強面では、一人すごく勉強されている方がいて、その方がチームの勉強するモチベーションを引っ張っていた印象があります。

彼女は僕よりも朝早くから勉強して、夜の進捗共有も早い。その連絡を見て、自分もやらねばという気持ちになれたのは、学習の習慣化に効果的だったと思います。

ーグループで進捗を共有しあうと、仲間の学習がモチベーションに繋がりますよね。
続いては前嶋さんのスコアについてお伺いしたいと思います。Garibenへ入った際のテストでは620点を取られ、1ヶ月後には685点まで点数が上がりました。前嶋さんの中でも何か変化は感じましたか。

自分の中で変わったのは単語がわかるようになったことです。

金フレ(TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ)をやり続けたら、リーディングなどで単語がわかるようになり理解できる問題が増えました。

ー単語がわかるだけで一気に理解できる文章が増えますよね。一方で2学期で模試のスコアが615点まで下がってしまいました。当時の心境としてはどうだったのでしょうか。

ショックというのはあまりなく、むしろ楽しくなっていきました

一筋縄ではいかないなとモチベーション自体は少し下がったのですが、ゲームをするときの感覚にように、うまくいかないこの状況をどう打開しようかと考えていました。

加えて2学期で受けた模試の中で、時間がなくて解けなかった問題を解き直してみたんですが、多くの問題は解けたんですね。
要は時間に対しての焦りが原因かなと思い、時間さえあればともっと点数は取れるだろうとポジティブに捉えられるようになりました。

ースコアが下がっても、ポジティブに捉えられるのは素晴らしいですね。分析をされて3ヶ月目には何か勉強内容を変えましたか。

時間が足りないという反省から、演習量が足りないことがスコアが上がらない原因なのではないかと考えました。
2学期までの学習では一冊のテキストをじっくりと解いていたので、別の勉強をしないとスコアは上がっていかないと思ったんです。

そう思ってからはアプリを使って問題を解く量をとにかく増やしました。

ーそうやって勉強の工夫をされていたんですね。結果、最終試験で一気に180点アップ。実際に受けてみてどうでしたか。

採点をしてみて、「なんか解けてるぞ」という感覚はありました。
でも採点をしていると思っていた以上に点数が取れていて自分の採点を疑うほどでした。2回採点しましたね。笑

20210404_卒業イベント

ー前嶋さんはGariben1期生の中で1番のスコアアップをされました。ー

Garibenへ入った当初は今年中に公式試験でTOEIC800点を目標としていたので、模試とはいえ今年始まって3ヶ月で800点を取れてしまったのは正直驚きです。


スコアアップを支えた学習モチベーション

ー続いては前嶋さんのスコアアップに繋がった学習のポイントを伺いたいと思います。前嶋さんは毎日2時間近い勉強を継続されていましたが、学習するモチベーションはどこから湧いていたのでしょうか。

そもそものモチベーションとしては、仕事で英語が必要になるという点が強かったです。

以前に塾講師をしていたことがありまして、生徒には外発的ではなく、内発的なモチベーションを持つように言っていたんです。
なので今回の場合は、仕事で英語を使えるようになりたいというモチベーションを設定しました。

加えてやらないといけない環境に身を置かないと頑張れないタイプなので、Garibenという学習環境に飛び込んだ点は一つモチベーションの維持に繋がったかと思います。

ただモチベーションだけでは勉強は続かないので、いかにモチベーションに頼らない学習習慣を身につけるかを考えました。

そのためにまず取り組むべきものを整理して、習慣に組み込むことを意識していました。

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ー学習する習慣作りから意識されていたんですね。そうはいっても習慣が崩れそうになる時はなかったのでしょうか。

朝起きるのが遅れることが一番きつかったですね。
予定通り起きれなかった時は朝の学習時間が十分に確保できなかったので、夜に時間を見つけて巻き返していました。

基本的にはその日の中で勉強時間を調整し、最悪週の中で調整することを心がけていました。

幸い今の会社では残業がほぼないので仕事で学習の優先度が下がるということはなかったです。

一方でこの3ヶ月で大きく減らしたのは本を読む時間です。

僕は本を読むことが好きなのですが、Garibenを始めてから本を読むのをぱたっとやめて、その時間分を勉強時間に充てていました。

3ヶ月終えてみて、英語学習で最も大事だと思うこと

ー実際に3ヶ月の英語学習を終えてみて、英語学習で最も大事だと思うことはなんでしょうか。

モチベーションに頼らず継続する力だと思います。

実際に僕が意識していた点は、簡単なところから学習を始めていくことです。
まずは机に向かうことから始める。そこから昨日覚えた単語を復習するなどの具体的な勉強に繋げていました。

加えてグループのメンバーが朝、自分より早い時間に勉強をしていたので、自分もやらなきゃという義務感が自然と発生したのは学習が継続できた理由だと思います。

今後の展望


Garibenを終えてから英語学習は続いていますか。

英語学習は細々とは続けています。

目先の目標としては、今年の夏までにTOEIC公式試験で800点を取りたいです。そのあとは英語を話せるようになりたいので、オンライン英会話などの勉強を検討しています。

ー目標スコアまであと少しですね。応援しています!
最後にGaribenを検討している方に向けて、背中を押す一言をください。


私自身3ヶ月で結果が出るとは思わなかったです。

もし英語を伸ばしたいと思うのであれば、伸ばせる・サポートしてくれる学習環境がGaribenにはあるので、やる気一つで飛び込めば高い確率で成長できるのではないかと思います。

ーありがたいお言葉ありがとうございます。本日はお時間いただきありがとうございました!

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Garibenは仲間と学びをシェアする社会人向けの英語のピアラーニングサービスです。

目安となる学習時間は毎日1.5時間以上

参加いただいた方は毎日の学習レポートを仲間と共有し、日々の進捗を確認します。継続が難しい英語学習に日々のコミュニケーションを取り入れることによって必然的に学習に向き合う環境が提供されます

本気の英語学習サービスを調べた経験のある方なら、コーチング式の英語スクールを検討したことがあるかもしれません。しかし、一般的なコーチング式の英語スクールでは3ヶ月で50万円ほどとかなり高額で、諦めた人も多いかと思います。

Garibenでは独自の学習継続システムにより、1ヶ月あたり2万円台と気軽に参加しやすい価格を実現しました。

Garibenのサービス詳細は下記のページより確認できるので、今回こそは本気で英語学習に取り組みたいという方はぜひご検討ください。

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