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2020年新春怪奇コント祭り「ちょっと人面犬」関連

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2020年1月18日(土)に福岡で行われる演劇?コント?公演「ちょっと人面犬」にまつわるあれこれをまとめたものです。宣伝というよりも、ただの雑記になっている可能性が高いので来る予…
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#がらくた宝物殿

がらくた宝物殿、第1部おわり。

2020年1月18日(土)福岡市の大名というそれはそれはオシャレな街にあるギャラリーで演劇を上演…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #10

前回までのあらすじ私はうっかりひいたおみくじの力で、自ら進んでしたことには思わぬ災いがふ…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #9

稽古最終局面。忍び寄るおみくじの魔の手、振り払う稽古場の仲間たち稽古の日程もほとんど終わ…

「ちょっと人面犬」みどころをきいてきました。

出演者たちにがらくた宝物殿の演目のみどころをきいてきました。 ()内はそれに対する私のコメ…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #8

稽古も残り少なくなってまいりました。 作品が高まっていく楽しみと、間に合うのかという焦り…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #7

1月6日。2020年最初の稽古でした。 今年も本番まで残りわずかですが、狂ったように人類愛に溢…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #年末番外ひとりごと

年が変わったところでほとんど何も変わったためしがないのに、毎年年末には「来年はちゃんとしよう」と思う。そういう年末が今年もやってきた。2019年は演劇でスタートした。ありがたいことに劇を作りながらその年の終わりを迎えられている。 雑煮に始まりおせちの準備に終わる2019年がらくた宝物殿の演劇まとめ年のはじめに作った劇と、今作っている劇を比較すると、同じように作っているつもりでも色々と違う。どちらも1月の公演なので、敢えて年始にまつわるたとえをしてみる。 2019年1月、雑

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #6

12月25日、6回目の稽古。2019年の稽古納めです! 稽古前 / 作品テーマと「微妙なニュアンス」…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #5

12月23日、5回目の稽古。日本撤退により、フォーエバー21が何もフォーエバーではなかったこと…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #4

稽古4回目。 1月の公演は、同じく福岡で活動している演劇ユニット、イッテルビウムと対バン形…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #3

以下の文章はCharaを聴きながら書いてしまったのでめちゃくちゃこじらせています。《月と甘い…

がらくた宝物殿 1月怪奇コント「ちょっと人面犬」稽古 #2

2020年1月18日に福岡市はkonya-galleryで控えた公演に向けて、2度目の稽古を行った。出演者2名…

ヴィレヴァンの怪奇・恐怖マンガよ、何処へ……

※この後の文章には多くの偏見と冗談が含まれています。断定系の文が登場しても、それは何らか…

極短編「ちょっと人面犬」

雨の中をトボトボ歩く犬が笑えたのは、その顔の中に、深夜にもかかわらず家を追われてトボトボ歩く哀愁の塊たるおじさんの姿を見出したからかもしれない。もしもあの時、私が犬に傘を差し出していたならば、その顔の中のおじさんのあまりの哀愁に引きずり込まれ、地面に落ちる雨脚にひとり涙を加えていただろう。今私が健全面して笑っていられるのも、悲しみの最中の彼と接点を持つことなく、部外者でい続けられるからだ。笑いとは、残酷なものである。そして笑う私もまた残酷だ。きっと再びあの犬に会った時、私は表