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龍の国　日本🗾③

がおがお王国

「青の記憶 The memory of Dragons」シリーズ　
　前回までのあらすじはこちら👇

　　★　＃１「龍との生活」
　　★　＃２「ドラゴンボール」
　　★　＃３「温泉と龍伝説」
　　★　＃４「龍の国　日本🗾①」
      ★   ＃５「龍の国　日本🗾②」

8月某日　お盆

暦の上では立秋を過ぎたのだが、蒸し暑い熱帯夜が続いているので、
MUJIで購入した「アップル＆ルイボス」を淹れて、ほっと一息ついていた。

私：　ふう～。　今晩も暑いなぁ。

龍ちゃん：　お疲れ～。連投ありがとう。

私：　あれ？　いつものドラゴンボールの曲は？
今日は全然流れていないけど、良いの？

龍ちゃん：　NAO*が毎日投稿してくれているから、今日は流していないよ。あのぐらい流さないと僕たちのこと書いてくれないでしょ。

私：　最近、龍ちゃんたちからの圧が少しずつ緩和しているのは、分かっていたよ。noteを書く前は、気配というか圧力のエネルギーが凄かったもん…(;´∀｀)
でも、日本各地には私みたいな人、龍使い（龍つき）又は龍神・龍蛇族の人など、龍にまつわる人たちは沢山いるよ。

龍ちゃん：　そうなんだけど、自分が龍に関わっていることすら、知らない人の方がほとんどだよ。自分がどんなエネルギーなのかすら知ろうとしないし、知りたいとも思っていないんだよね。そんなだから、昔は一緒に暮らしていたことなんて、伝説の話しで、真実とすら思っていない。

私：　なんだか悲しいね。日本には、龍にまつわる寺社仏閣や地域の名称も多いし、辰年生まれだから自分の名前に龍（竜・辰）が入っている方も多いのにね。
神楽や舞、お祭りなどにも龍にまつわる演目が多い。

龍ちゃん：NAO*はね、感性が人より豊かで敏感だから、自分で勝手にどんどん気づいちゃうの。人から教わらなくても、僕たちのことが空想の生き物じゃないことって、自然に気づいたでしょ。

私：　家系的な能力もあると思うけど、私は直感で気づいちゃうんだよね。
エネルギーも読めちゃうから、しんどいことも多いけど。

龍ちゃん：　その細やかな感覚がこれからの時代は大切なの！
誰にでも持っているその力をほとんどの人は使っていないから、そのことを思い出す為にも、龍の存在を信じて、交流して欲しいんだ。
目に見えなくても、みんなの側にいるから、信じて欲しい。

私：　龍ちゃんたちは私たちにメッセージをずっと送り続けてくれていたんだね。

龍ちゃん：　だから、NAO*にはドラゴンボールをあげたんだよ。
もうこれで分かるよね？　ドラゴンボール（龍の玉）は特別な人にしか渡さないからね。今日は頑張ってくれたから、もうひとつあげるね。

私：　それで、ドラゴンボール⁇
全部集めるとこれって願いが叶うんだよね。

龍ちゃん：　それは集めてからの、ひ・み・つ（ウインク）
ハーブティー飲んで、元気になったら、つづきを書いてね！

私の手元には、ふたつドラゴンボールがある。
これからどうなるのか分からないのだが、青龍伝説の謎をこれからも追っていく運命である。


龍の記憶　The memory of Dragons.

7月某日　自然豊かな温泉宿

夢の一件を意識してから、2週間おきぐらいの頻度で、どこか遠くへではないが、羽を伸ばしに行っていた。

帝国ホテルのラグジュアリーな会で、龍のことを質問しそびれていた私だが、千載一遇のinvitationが再び届き、この日も星の坊主さまことこじょうゆうやさんとお話できる機会を得られたので、せっかくなので温泉宿から参加することにした。

こじょうさんは龍についてのお話しを数年前からされていて、私も藍と龍の関係などはうっすら知っていたのだが、その当時はまさか私が龍🐲だとは全く気付いておらず、当事者意識が低いままだったのだが、今読み返すと納得の盛りだくさんな情報が詰まっています。

こじょうさんの龍についてのお話しはこちら👇


お話し出来た機会が「青の約束」の物語をベースにお話しをするという場で、そして今回もAIによる抽選というご縁がある方だけが参加出来るという特殊な場だった。

今回も私はinvitationが届いたので、毎月タイミング良くお呼ばれがあるなと感じ、龍の不思議な伝説が気になって仕方がなかったので、内心ワクワクしていた。

この会はドレスコードがあり、青、藍色の服(青が無ければ緑や水色、白色)を着用して参加したのだが、初めてお会いする皆さまが青や藍の衣を身にまとう姿を見て、ブルッと鳥肌が立った。

ナウシカの「その者青き衣を纏いて、金色の野に降り立つべし」ではないが、独特の同じエネルギーを持つ人たち、まさし龍のエネルギーを持つ人たちの集まりだった。

顔の系統もなんとな～く似通っているいるのは、恐らくエネルギーが一緒なのだと思われた。エネルギーが顔の形や体系を形作るのかもしれない。

なんだか太古の頃、ご一緒したことがあるような不思議な気持ちもあり、今年はあちこちから呼ばれるなと感じた。

私のような不思議ちゃんと世間では疎まれてしまいがちな「エネルギーなどが見える」方もいらっしゃり、NAO*さんってうつしごじゃなくて、龍ですよね…と初対面でズバリと当てて来られたので、笑いながら返答をごまかしたが、びっくりした。

皆さんの感覚が鋭いので、やはり太古うつしごをやっていらっしゃるとしか思えなかった。

こじょうさんにようやく青龍伝説のお話しをすることができ、「数百年前は日本人は龍が見えていたのではないですか?」と伺うと、「そうだと思います」とお答え頂き、おや?と違和感を感じたあの感覚が合っていたので答え合わせが出来て安堵した。

伝説は間違っていなかった

このおや?と思った理由で、この会に参加したのだが、選ばれし呼ばれた人たちしか参加出来ない理由が別にあり、こじょうさんから大切なお言葉があった。

今春、私は自分のエネルギーのことで悩んでいた。
龍のエネルギーがあることは自覚出来ていたのだが、私にはカラダの構成要素であるエレメントに水がないのである。

音声配信のstand.fmでも話したのだが、Ayurvedaのインド人医師やスリランカ医師に脈診でも、カファ(カパ) 水の要素が全く無くゼロ。
ヴァータ(風)とピッタ(火)しか無い。

これは自分のネイタルチャートのエレメントを分析しても、約半分は火のエレメントで、残り25%が風と土のエレメントなので、こちらも全く水が無い。

水が無いのに、私のエネルギーは龍神系🐉なので、何でそうなのかずっと悩んでいた。

Twitterにも連投しているのだが、燃えよ🔥ドラゴン🐉気質なのである。
ドラゴンが火を噴く🔥けど、日本の龍ちゃんってどうだっけ？と悩みが逡巡していた。
今から振り返ってみても、当時、
無意識でドラゴンと呟いているところが自分でも怖い…

ちなみに日本はAyurvedaではカファ(カパ)水の国であるので、正に龍の国🗾なのである。

この悩みもこじょうさんのお言葉で、すんなり解決した。

龍は火🔥　土🧱　風🌪  水🏺　全てのチカラを持っている存在で、そのため、中国では龍は権力の象徴です。

自分のエネルギーの方向性が長らく分からなかったのだが、全てはあると分かり、自分は本当に龍🐉なのだと理解できた。

龍のエネルギーもありつつ、富のエネルギーがずば抜けているのだと。

こじょうさんから続けて、

「内的エネルギーが強く、他者との影響力がある方々が参加されています。皆さんは龍のチカラを分かち合う(権力を握らず、舵取りが出来る存在)ことが出来ます」

と「星から聴いた物語」の中でもこの「青の約束」が1番大切だと言われて、私がこの会に参加したのも龍ちゃんが手筈を整えていたことだと分かり、衝撃を覚えた。

直感で物事を決めることがほとんどなので、青龍伝説の温泉地に行ったことも全て、龍ちゃんに仕込まれていて、インスピレーションを私に与えることで、最終的に「青の約束」に参加する様に、私の人生をコントロールしていたのである。

そして権力を握らない私は、シルバーのライオンから王様の杖を渡され、龍からはドラゴンボールも渡されていたので、こじょうさんの言葉をすんなり受け止めることが出来た。

龍のチカラを発揮するのには自分の栓を引っこ抜くことと言われたのだが、今年エネルギーの出し方の方向性がようやく理解でき、既に思いっきり引っこ抜いてスッキリしていたので、慌てずにどっしり構えられた。

あるべき人生の流れがようやく掴めるようになったので、「自分のお役目を真っ当出来るように、これから生きていく」と決意したばかりだったので、タイムリーな課題だった。

長らく日本に生まれた意味が分からなかったのだが、龍のチカラを改め感じて、自分で選んで龍の国に生まれて来たのだなと分かった。


目に見えないものと見える世界をつなぐ

かつて龍と交流したうつしごのように…

要の国　日本にいることで、
これから私はチカラを発揮していかないといけない。

青の記憶を持った人々と共に...


龍ちゃん:  一緒に頑張ろうね🐲(鼻息荒く)

おわり








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