夏はじまり、僕げんき

ぼーーっとただ時間が過ぎていくのを肌で感じながら、僕はもうどのくらい時間を無駄に過ごしてきたのだろうか。
好きなアニメをひたすらあさり、マッチングアプリで出かける口実を作る。世間さまが日常に勤しんでるなか「大変ですね～」と、社会から撤退した自分には関係ありませんよの姿勢で距離を取る。本当に大変なのは自分自身だというのに。

今日もそんな風に僕なりの現実を過ごしていたら、某映像サブスクサービスに気になるシーンを見かけた。
気の抜けた男の声から始まるその作品にビビッときた、これ僕に合うやつだわ、絶対。
思わずクリックした作品名は「0.5の男」というもの。
面白くて２話まで見終えたところで感想をどこかに記したいと思った。前々から見た作品の感想を書きたいと思いつつアプリを入れるも続かなかったから、自己完結しない方法で今度は試してみることにする。それがこのnote。

拙い日本語ではあるけど、作品から生まれた感情を言語化していこうと思う