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『いとやんごとなき』小松翔太 いい!バカ(賛辞)!!

2020年5月~小学館「週刊少年サンデー」にて連載中の作品です。
小学館が運営するサイトおよびアプリ「サンデーうぇぶり」でも読むことができます。

あのう。なんというか。バカです(賛辞)!
一言でいうと、下ネタです。
ああ!でも逃げないで!
とっっても上品な下ネタです(最高)!

よくある超金持ち学校に通う庶民の話。でもアレが・・・

ごく普通の女子高校生である出海(いずみ)あすかは、親の再婚によりお金持ちが通う超名門校「私立雲上学園」に転校することになります。
平穏無事な学園生活を送りたいと切望するあすか・・・。
しかし学園生活初日に出会ったのは、全校生徒から「光の貴公子」と呼ばれ崇拝される、いとやんごとなきお方、光暈寺麻呂(こううんじまろ)。
彼は・・・光るんです!

やんごとないお方だからしかたがない!

いやぁー。いいですねえ。超お金持ち学校に通う庶民の話。大好物です!
でもこの話の面白いところは、よくある庶民とお金持ちの違いの話ではないんですよねえ。

えーと。
なんて言うかですね。
言いづらいのですが、光の貴公子・光暈寺麻呂様はですね、
本当にその名の通り、お光り遊ばされるんですよね。
あー
そのー、興奮あそばされた時に、彼はお光り遊ばされるんですよ。
あの、アレが。
「股間」が。
ピッッカーーーーッと。
マジで。まばゆい感じで。

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『いとやんごとなき』第一話(小松翔太/小学館)より引用


設定wwwww
でもこの光暈寺麻呂様、もんのすごーく立派な人なんです。
常に冷静沈着。家柄はもちろん、全てが完璧。
人助けもなさっていて、民にもお優しい。
一言で言うと神様みたいなお方らしいです。
なので学園の生徒たちは皆、彼がお光りあそばされても気持ち悪がらず
むしろ涙して感動するのですw
そう、あすか以外は。

お金持ちメンバー達の個性が凄い!

この作品では、主人公のあすかは常識的な感覚を持っているのですが、他のお金持ちメンバーがぶっ飛んでる!

妖精とお話しできる姫(お美しい)!
不眠不食で世界をまとめる超能力少年(かわいい目がイッてる)!
バインバインする生徒会長(バインバイン)!
個人的にもっとも好きなのは、女子がそのご尊顔を拝すると闇に落ちてしまうイケメン(かの有名な御尊顔騒動)!

もうー。
よくこんなくだらない事(大賛辞)思いつくな。
いやもう、大爆笑!
あすか、悪いけどその学園で頑張ってくれwww

大事な事なので二度言いますが、下ネタですけどとってもお上品です!
是非ゲラゲラ笑ってください。
いやぁ。マンガって本当にいいもんですね!!





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