見出し画像

ネガティブもポジティブも、そういう『モード』であると捉えてみてはいかがでしょう?

先にアイデアの結論をお伝えしちゃいます!

ネガティブ思考もポジティブ思考も『良い悪い』と決めつけなければ『ネガティブ(ポジティブ)な視点で物事を見る事ができるモード』として捉える事ができる。

ネガティブ思考モードで考えた・感じた事をメモして、次の日に対策案を考える!
ポジティブ思考モードなら、将来の背中を押すようなアイデアを書き残す!


こういうアイデアを思いつく僕も根っからのネガティブやろーです。
何かうまくいかない事があると、すぐに凹みますww

実践していることも
「やっても結局はダメなんだろうな~」
「イマイチな結果で終わるんだろ~な~」
「他の人はできているのに、自分だけできないんだよね……」

色々と考えて、気を落としています。

ネガティブになり悪く考える事が多くて、勉強や物事に着手するのが億劫になってしまいます。

その都度
「アカン…凹んでるだけで時間が過ぎてしまった!」
「また落ち込んで変な事を考えてたな~」
と、グダる事が多かったんですよね。


でも、ある時に気づいたのですが
「ちょっと待てよ?なんでネガティブ思考が悪いって思ってたんだ?」
「……何でだろう?」
疑問に感じてからは、次の発想に移るのが早かったのを覚えています。


ネガティブ思考が悪い状態と考えずに、『そういう視点で物事を見る事ができるモード』として捉えるのはどうだろうか?!

普段は思う事がなかったが、気持ちが落ちたからこそ気づけたと考える。

その時に思った事や気づいた事を、メモに書き残す。
・何がキッカケで気持ちが落ちたのか?
・何を思ったのか?
・どの様な考えが浮かんだのか?
・不安なのか、悩みなのか?
・漠然としてるなら、具体的な言葉に分解する。

次の日にメモを読み返して、改善案や対策案を考えてみる。

改善案を考える際に、その気づいた事や悩み、問題が
自分が影響を与えることができる事なのか?(変数)
自分ではどうにもできない事なのか?(定数)

これらを見定める。


例えば、職場に嫌な先輩が居たとして、その人の性格を変える事はできない。
これは定数になる。

自分の受け答え方や、その人との距離感などは変える事ができる。上司に相談することもできる。辞めるのも手段。
これが変数。

このように、自分で変える事ができそうなモノを考えてみる。
もしも、対策案が思いつかなければ、自分の中で探すのを諦めて書籍や人に聞く。

そして、思いついた案で直ぐに出来そうな事を試す。
対策案の選択肢の数が多くなれば、気持ちも楽になる!

自分ではどうにも出来ない事であれば、影響を及ぼす事ができる人に相談するのも手段!

こういうアイデアが浮かんだんですよね。

▼流れとしては
ネガティブモード!
 ↓
思った事・悩みや不安
 ↓
書き残す
 ↓
対策案を考える。
(定数・変数を意識)
 ↓
出来そうな事から試す!


対策案を考える際は『無理だと決めつけずに、手段は沢山あると思って書き出す!』事だと考えています。
こういう時はポジティブな視点の方が、色々なアイデアが浮かんでくると思います。

『そういう視点で見れるモード』だと思って、使い分けられればネガティブ・ポジティブ思考ってのは便利なモノになりそうですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?