見出し画像

正しい発達障害の理解を!!特性と障害は違います!医学的根拠にもとづいて

ADHDは、能力低い人が言っている言い訳だとひろゆきさんが発言してましたね。
確かに、能力なんて親から与えられた覆らないものを自己責任にされてせめられても仕方がないですし、苦手なことがある人を「無能」だと蔑み、理解されない世の中では、自分を守る盾が必要なのもわかります。

優秀とされている人は、ただ単に背負っているものが軽く、良い循環に努力が積みやすかっただけかもしれません。

しかし、「発達障害」という言葉を使わなくては自分を守れない社会は良くないと思います。

なぜならば、苦手なことがあるという特性と発達障害という病気(健康上にも悪影響を及ぼしている状態)は全く違うからです。

そのことで発達障害が正しく理解されず、ごっちゃにされた症状が世の中に広まってしまい、正しい処置がなされないことに対して怒りを感じています。

お医者さんでさえ、脳の専門家ではないため、正確な診断はできません。
誤診の診断書が世に出回っているのが現状です。

高度な検査、解析でしか正しい診察はできず、高額な医療費が請求されます。

私は自分が遠回りしてきた経験、お金も労力もかけて得た世に知られていない情報を発信して、世の中に正しい理解が広がることを願っています。

世の中にはまだまだ、発達障害が健常者目線の偏見で表現されている部分があります。

健常者からみた発達障害の特性を説明するのではなく、当事者が感じている正確な症状や、医学的根拠に基づいた正しい原因を発信していくことを目指しています。

私自身、非常に強い注意欠陥障害をもちますが、非常に落ち着いている性格を持ち合わせています。

本来の気質と、それらを障害により阻害されている現状を当事者目線でわかりやすく伝えられたらと思っています。

正しい理解のある社会を作りに貢献し、発達障害で苦しむ人が一人でも多く正しい処置に恵まれ居心地よく人生を送れますように願っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?