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酷暑の執筆活動

私の部屋の温度は33度くらいになります。

暑い部屋では座っているだけで汗が出てきて、小説が書けない。ノートパソコンが溶けるんじゃないかってくらい異常な熱さになっている。スマホでさえも放熱でやばいことになってる。深夜2時でも室温が30度を超えている。

リビングにしかクーラーがないので、家族がいない時間にノートパソコンをリビングにもちこんで書いたりしてるけど、あまり長い時間は独占できない。

部屋に他の人がいると書けないので、家族の目を盗んで書いている身としては、この暑さはもう商売あがったり。(そもそも小説で稼いでない)

私の住んでいる家は、というか、日本の住宅のほとんどはこんな高温になることを想定して建てていないんじゃないかと思う。

どっちかというと寒い方にばかり重点を置いているような。

それにしても、異常気象が本格化しすぎて、もう小説なんて書いている場合じゃないのかも、と考えたりする。

海水の温度の上昇というのが、かなり問題なようで。

高温の黒潮が東日本~北海道で蛇行していることが、今年の酷暑の原因であると。

近いうちにエヴァみたいな、夏しかない世界になるんじゃないかと思う。夏しかない世界だけで済めばいいけど、最悪、生き物が住めなくなるのではないか。

近年の異常な暑さを見ると、それが思っている以上に近いうちに来そうな気がする。

私たちが生きているうちに住めない星になるとすれば・・・集団〇〇が思い浮かぶ。

となると若者よりも、生産性のない、使い道のない人から・・・ということになる。その筆頭が私なわけで。

滅びゆく世界で書く小説というのも、退廃的でそれはそれでオシャレなのかもしれないけど(そんなこと言っている場合じゃない)

私の小説は、誰かに見せるわけでもないし、それで誰かを楽しませるわけでも、生きる希望を与えるわけでもない。

「小説は人に見てもらって初めて完成する」とか、そういう言葉を聞いたことがある。でも、見てくれる人がいない小説というのもこの世界に存在する。

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