「犬と猫一緒に飼ってて仲良いですか？」と聞かれて思うこと

犬と猫を多頭飼いしていると、良く聞かれるのが「犬と猫って仲良いですか？」という質問。
こういう質問をする人って、あまり動物を飼った経験がない人や、犬だけ、あるいは猫だけしか飼ったことがない人たち。
単純に興味だけで聞いてる人もいるし、犬猫を家族というよりペットだという印象を持っている人たち。（あくまで私個人が感じた事です）
高齢の方たちの中には、いまだに犬は番犬というイメージを持っているし、猫はネズミとかを駆除するものという固定観念を持っている人もいる。
それが良いとか悪いとかじゃなくて、時代の流れなんだと思うけど…。


人間にも色々な性格や育った環境での性質や習慣があるように、猫や犬にも色々あるのです。
ペットショップやブリーダーから買ったのか。
生れた経緯が分からない、保護猫保護犬だったのか。
どんな環境で生まれ育ったのかで、人間と同じように個々に違いがあって、相性もあります。
なので一概に「仲良いですよ」とも言えないし、ましてやお勧めもできない。
あくまでもうちの場合はというケースで説明するのですが、大概「ふ～ん」とか「へぇ～」というリアクション💦
結局イメージがわかないという事もあるのだろうけど、つまるところ本気で聞いていない訳です（笑）

3匹仲良くお食事タイム🎵

ハルはポロンにいつも付き添ってくれます。見守り隊の隊長なのです。

我が道を行くコトコ。アンモニャイト状態で爆睡中！

我が家の3匹に限って言えば、仲は悪くないです（笑）
ハルはポロンの徘徊が始まると、急いで走り寄って付添って歩きます。
（私にはポロンの行く先を遮っているようにしか見えないのですが💦）
でもその表情はとても優しい。

コトコは我関せず（笑）自由奔放で末っ子気質。
勝手気ままに行動しているようで、ハルに対して一目置いているところもあるし、ポロンには邪魔にならないように気を配っている風でもあります。

犬と猫と種の違いはあっても、何かテレパシーのようなもので会話を交わしているように感じます。
鳴き声や匂い、気配なので察知できるのかも知れません。

きっと野良のように食べることに必死で、命がけの環境ではないので、種が違っても共存が可能なのでしょうね。