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ゴールデンウイーク中に断捨離

昨夜、テレビ番組の『金スマ』に、こんまりさんがゲスト出演されていました。
こんまりさんこと近藤 麻理恵さんは、著書の『人生がときめく片づけの魔法』は世界40カ国以上で翻訳され、2015年に米『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出された方です。

ゴールデンウイーク中は特にお出掛けの予定もないので、こんまりさんの片づけ術に触発されてお片付け開始!

片付けの順番は、場所別ではなく物別からとありました。
①衣類
②本類
③書類
④小物類
⑤思い出の品

ということで、今日はまず衣類から始めました。

ウォークインクローゼットに半日籠って、仕分け開始!
いつか着る、部屋着として着る予定とかいって、いまだに出番のこない服とか。
2着買うと20%引きというお得文句にほいほい乗って買ってしまった、着る機会を失った服が詰まっていました^^;

こんまり収納術によると、トキメキがポイントの様ですが、私にはこのトキメキがほとんどありませんでした。
トキメキというより、もったいないか、もったいなくないか(笑)
ほとんど着てないからメルカリで売るという事も考えましたが、そうすると売れるまで取っておくということになります。
そうなると保管場所を確保する必要があって、収拾がつかなくなりました。
SDGsに逆行する行為で罪悪感もありましたが、もったいないという気持ちを押し殺し、喪服とスーツ以外の、ここ3年以上着ていない服をゴミ袋へ。

私一人の衣類だけでゴミ袋3個分。

このもったいないという言葉。
ケニア出身の環境保護活動家のワンガリ・マータイさんが来日された際に、
消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)、尊敬(リスペクト)の概念を一語で表せる言葉で、環境問題を考えるに重要な概念になるとして世界に紹介していました。
後にノーベル平和賞を受賞され話題にもなりました。

今日一日の成果でもある3つのゴミ袋を前に、ワンガリ・マータイさんのふくよかで明るい笑顔が頭をよぎります。

捨てるのやめて、リサイクルショップへ持ち込もうかしら?
今後はよくよく考えてショッピングを楽しもうと心に誓いました(笑)





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