京都旅行最終日 三十三間堂
2泊3日の京都旅行も最終日になりました。
午後15時頃の新幹線で帰路に着く予定だったので、少し余裕があり念願の三十三間堂へお参りすることにしました。
三十三間堂についてはコチラをどうぞ ⇓
実は三十三間堂のことは最近まで知りませんでした。
きっと写真ではガイド本とかで見た事はあったのでしょうが、興味を持たなかったので記憶の彼方に追いやられていたのだと思います。
今回の京都旅行を計画した際、ネットで観光サイトを巡っていて、中国の兵馬俑のようなものが日本にもあることに驚き(作られた意図は違いますが)、是非行ってみたいと思っていました。
館内は撮影不可なので、圧巻の景色を紹介できないのがとても残念です。
館内には靴を脱いでお参りします。
入るや否や、ほぼ等身大の千手観音像が前後10列の階段状の壇上に1000体がずらーっと並び、その景色に気圧されてしばらく動けなくなりました。
よく観察してみると、一体一体微妙に表情が違います。
作者の名札が足元に置いてある千手観音像もあって、私でも知っている運慶や快慶の名前もあり、全ての像が寄木造りで作られています。
そして本堂の中央には、高さ3m55cmの千手観音座像が安置されていて、そのまなざしには慈愛があるように感じました。
御朱印を貰う際、私の御朱印帳をみて、
「昨日は三千院へ行かれたのですね。暑かったでしょう」
と優しく声を掛けて下さいました。
今回の京都旅行は、もっと行きたい神社仏閣もあったのですが、大満足の旅行になりました。
友だちとも新幹線の中で「良かったねぇ~」「行きたいところには全部行けたね」と感動と楽しかった疲労に浸りながら帰路に着きました。
もちろん食事も美味しかったし、京都旅行支援のクーポンもあってお得感もバッチリでした!
今度はいつ行けるかなぁ~。
一人旅にも勧めの京都なので、またお小遣い貯めて行きたいと思います。
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