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誰も教えてくれない?ASDの長所4選

こんにちは!がんはおです!

みなさん「発達障害」「ASD」と聞くと
どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいますよね。

それに当事者さんなら尚の事だと思います。
「診断された時はショックを受けた」
「普通じゃないんだ」
「良いところなんてない」

とネガティブになってしまいますし
ポジティブになるのは難しいです。

私も診断された時はとてもショックでした。

そんな私もASDと診断を受けて4年経ちます。
この4年の中でASDの長所を自分自身と見つめて
見つけることができました!

「人の痛みがわかる」というものでなはなく
実際に自分が生きやすくなるものを紹介するので
ぜひ最後まで読んでみてください😊

「役に立った」「初めて知った」「やってみよう」
と思ったらいいね♡してみてください😊

実は知られてないASDの隠れ長所4選

①「ルーティーン」が得意

ASDの特性の中に「ルーティーン(繰り返し行動)が得意」
「ルーティーンをやめると集中できなくなる」

というのがあるのをご存知ですか?

一見ネガティブなイメージですが
裏を返せば「ルーティーンを欠かさずできる」
とも言えます。

朝起きて身支度をして…だけでなく
散歩(運動)、掃除、片付けなど
日常に取り入れることで苦手を克服することも
できますよね。

実際にルーティーン行動で苦手を補うことも珍しくないそうです。

②「こだわり」を色んな分野に広げる

こちらもASDの特性でよく知られています「こだわり」です。

「自分にしか理解できないこだわり」
動作や言葉だけでなく
掃除などの家事、収納、整理、習慣に活かすことで
苦手分野を克服、苦手意識をなくすこともできそうですよね。
先ほどの「ルーティーン」と組み合わせると
自分の「得意」を新たに見つけられるかもしれませんね。

③覚えが良いから分野を問わず身につく

ASDって実は記憶力がいいのをご存知ですか?

ASDは「なぜ?」という「理由づけ」という行為で
物事を覚えるのがとても得意です。

それに目に入ったものや
ちょっとした違和感で物事を覚えることができるので
実はものすごく記憶力がいいんです!

それを活かすと
「勉強で結果が出せる」「専門的な知識を身につけられる」
「ITやビジネスに向いている」「専門的な知識が必要な業種では必要とされやすい」

というのが多く、主に大人になってから発揮されやすいようです。

④1つのことに集中できる

こちらもASDの特性ですよね。

ネガティブなイメージのある
「1つのことに集中したら周りが見えなくなる」という特性。

勉強やレールなどの作業では欠かせない能力です。
気が散らない分、集中することで
無理なく続けることができるのです。

また記憶力を使うことで
勉強や仕事でテストの点数、資格など結果が出やすく
自分の能力を可視化できることで
モチベーションが上がり成功体験として身につきやすく
「頑張ろう」と思えて最高のループが出来上がります!

また、自分自身のループの仕組みがわかれば
どんな分野でも活かせそうですね!

まとめ

いかがでしたか?
「意外だった」「思いつかなった」
と思う方も多いかもしれませんね。

数年前の私だったら希望が見える気がすると思います。

そんな私もこれらに気づくのに20年近くかかりました。
もし学生さんやご自身のお子さん、病院で診断されたばかりの方
いらっしゃいましたらぜひこの記事を何度も見て
生活に活かしていただけたらなと思います。

私は他にも発達障害や精神疾患について
お役に立てるような記事を書いていきますので
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