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79・【諺】情けは人の為ならず

こんにちは!
よく聞いたことがあるような、それともないようなそんな諺(ことわざ)。

「情けは人の為ならず」

結構有名な諺ではありますが、同時に言葉の意味を結構勘違いしている人もいる諺。

情けはその人の為にならないよ~、という意味ではなく、「人に情けをかけることは回りまわって自分の為になる」という意味です。
なんだか日本人らしい性善説に基づいた言葉ですね。

私は結構この諺が好きだったりします。
何故ならWIN・WINだから!!

例えば、困っている人の力になることを私がしたとします。
するとその困っている人は助かるし、嬉しいという気持ちになります。
確かに、その瞬間に私は自分以外の人を助ける為に自分の「労力」を消費します。(実際動く時はそんな難しいこと考えてません:笑)

しかし、その労力は時間差で、別の形で還元されるのです!
結果、困っている誰かも、私自身も「情け」によってプラスになっているのです。

利他の精神で動くことは、必ずしも自分に還元されるわけではありませんが、だからこそやる価値がある。と私は思っております。
こういう所でもその人の在り方というのが出て来たりして面白いですね♪

今日も「情けは人の為ならず」を胸に全力で行きます!
それでは今日はこの辺で♪

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