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初めてドバイを訪れて感じたこと

2022年9日から14日までドバイを訪れました。

出国時のPCR検査はありましたが、帰りはありませんでした。もちろん、隔離もありません。

メルマガにて、ドバイのことを発信しました。
記録の為に、こちらに転載します。


✨世界一安心安全な国✨

昔は、世界一安心安全な国、誠実な人々の住む国と言われた日本は、

今は、世界の人から忘れ去られて、一番に滅び行く民族と言われているのをご存知ですか?

今、ドバイには155ヶ国の人々が訪れています。

人々の顔が笑顔に満ち溢れ生き生きとしています。

誰もが親切で、フレンドリーで、誠実です。

人のものを盗むのがいけないことであるのを知っているので、

お財布を落としても帰ってきます。

コロナになる前は、エストニアが安心安全の国と言われ、

電子国家の先駆けといわれて沢山の人が訪れていました。

そこに住む日本人の方に、エストニアの人々は、昭和初期の日本人のように誠実で優しく、

日本人が大好きだから、そこで和みのヨーガの道場を建てないかと提案して頂き、

2019年10月に和の智恵をお伝えすべく行ってきました。

沢山の方に出逢い本当に喜んで頂いたのですが、

コロナになり、入国に2週間の隔離などがあり、観光客は遠のき閑古鳥がないています。

一方ドバイは、コロナになっても入国の隔離はなく、

コロナ下であっても行われた万博には沢山の人々が訪れました。

リーダーが誠実であり、本当の意味で賢ければ、国が国民を幸せにすることができます。

ドバイには、『幸福省』というものがあります。

国は、国民を幸せにするためにあるのだというのが、首相の考え方なので、

25年前、誰もがそんなことできるはずがないと笑う構想を本当に現実化しました!

何もない砂漠の国に、 国全体がディズニーランドのような街を築きあげたのです!

オイルマネーがやがて尽きるということを見越して、それに頼ることなく観光で収入を上げるという計画を立てたのです!

そして今やそれが見事に成功して、世界中の人々が訪れ ドバイは観光国として大きく躍進を遂げています!

砂漠の真ん中なのに毎日ギネスブックに載るような素晴らしい噴水ショーが行われています。

しかも、無料で誰でも平等に見ることができるのです。

安心で安全な国なので世界中からお金持ちの人たちも集まってきて、沢山の金を落としています。

外に出ると暑い真夏のような 気候であるのに、室内の中ではスキーができたり、スケートができたり、

ビルの中には、大きな水族館があり、ダイビングができたり本当に様々なことがこの国では体験できるのです。

そして、世界中からたくさんの人が働きに夢と希望をもってこの国にやってきています。

経済というものは、お金が循環するということが大切なのです。

お金は、人間にとって血液ようなもの、あらゆるところにいきわたり、流れがいいと健康ですが、

流れが止まり、みんながお金を使わないでため込んでしまうと、

流れなくなって、血液が停滞した状態ではやがて死にいたるようになってしまいます。(-_-;)

今日本の経済状態がそのような感じです。

せっかく給付支援金が出ているのに、みんなが使うのではなく溜め込んでしまっているので、

循環することなく、みんなが恩恵に預かることなく残念なこととなっています。

お金はぐるぐると回すと本当に沢山の価値を生み出しますが、

回る回数が少ない、または全く回らない、循環しなくなると繁栄からは遠退いてしまいます。

国のリーダーが賢いと国は繁栄し幸せになります。

一方、国のリーダーが愚かであると本当に悲惨なことになってしまいます。

その例が世界各地に見られます!!

たった一人の指導者で、国民に幸せをもたらすことができれば、

たった一人の愚かな指導者故に、国民に悲惨で悲しい運命を背負わせることになってしまうのです。( ;∀;)

私はこのドバイの国に来て 、その指導者の思いが素晴らしければ、

早く確実に、しかも低予算で素晴らしい繁栄をもたらすことができるということを目の当たりにしました!

こんなにも素晴らしい事を成し遂げることができるのに、時間もお金もさほどかからないのです!

ドバイと言うと、張子の虎、作られた偽物の繁栄というイメージを持ったり、

お金持ちが遊ぶ国というイメージを持って反発する人もいます、

何も知らないのに、自分が実際目で見て体験したわけでもないのに…。

いえ、知らないからこそ ドバイというだけで嫌悪感を持つ方々がいらっしゃるのを知っています、本当に残念なことです。(-_-;)

先入観を持ち、自分の狭い価値観で、他を批判することで

行動を起こさない人々…、

変化を望まない人々…、

未来を創造することをしない人々…、

そんな人達が、行動を起こし未来を創造しようとする人々の足を引っ張ることがあります。(-_-;)

ただ 批判をすればいいのです…、

真実を見ようとせずに、批判だけをする方々が、

いかに素晴らしい未来を創造することを阻んでいることでしょう。

でも、私達は、そんなことに左右されないで、望む未来を創造していきましょう。(^-^)/

批判する人がいれば一方で応援し支援をしてくださる方々もいらっしゃいます。(^-^)/

世界は、バランスでできているのです。

私はドバイに来て、働く人々が本当に笑顔でイキイキとしていることを肌で感じさせて頂きました。(^-^)/

とても、働き方にゆとりがあるので、喫茶店でウェイトレスの方に折り紙を教えたりすると、

その方は、フリッピンの人で私の国にも似たような文化があると言って携帯で、フィリピンの折り紙の写真を見せてくださいました。

アトラクションに参加して出逢った人に、

和みのヨーガの手当ての英語バージョンをお渡しすると、

皆さんが興味深くそれを見て喜んでくださいました。(^-^)/

女性はもちろんですが、若い男性も、ずっとそれを読んでくださるのです(^-^)/

ドバイでは日本人は珍しいです。

日本人を 見たことがないという人もいます。

数多く訪れる観光客の中に本当に日本人が少ないのです。

ビザがなくても、あらゆる国にパスポートだけで行ける日本と言う国のその便利さを利用しないことが不思議だとも…。(笑)

日本の文化を誰も伝える人がいないので、私はこの国で日本の智恵をお伝えし、

お役に立つことができたらと思っています。(^-^)/

また、このドバイから世界の平和を創造していきたいとも願っています。(^-^)/

たった一人の人の構想や願いが現実化していく国なんです。(^-^)/


✨透明でオープンな国の政策✨

ドバイから昨日の夕方帰って参りました。

早速今日から和みのヨーガの水曜日のクラスです。

ぐっすり眠って、時差ボケは全くありません。(^-^)/

飛行機の中では、充実した映画を見るのが楽しかったです。

スターウォーズの全シリーズがありみてました。

ドバイの国には、ニュードバイとオールドがあり、どちらの方も回ってきました。

タクシーで移動することもありましたが、地下鉄やトラムにも乗ってみたのです。

みなさんがとっても優しくて表情が明るかったのが印象的でした。

それからタクシーの運転手の方まで、国発展政策についてたくさん語ってくださるのです。

それは国がとてもオープンに今はどこの開発を進めている、どういう方向に向かっている…

ということをさまざまな手段でお知らせしているということでもあります。

ドバイの 国の人は、わずか13%しかいません。

そしてその13%の人はみんな年収3000万円くらいの高給取りです。

みんなに家が与えられています。

何人も奥さんを持つことをできるので、ひとりの奥さんを持つと一個の家が与えられます。

何人も奥さんを持つということは、皆平等に愛するということなのである意味とても大変なことではあると思います。

タクシーの運転手をしている方々は、大体パキスタンの人だそうです。

そしてホテルに従事している人は、フィリピンの方やインドの方だそうです。

『全く働いていないふざけた人たちがいる。

その人達は、毎日朝起きてはご飯を食べたり散歩したりして、

そしてまたご飯を食べて夜寝る、それだけをしている…』

と、いう風に語っていらっしゃいました。

それはどんな人達だと思いますか?

中国の人だそうです。(笑)

また、この国は誰もが住めるので、ウクライナ、ロシアの方々も難を逃れてきています。

私たち日本人が来ることは少なく、日本の方にはとても興味を持って頂きました。

そしてまた尊敬と敬意を持って接していただけるので本当に幸せなことだと感じました。

ニュードバイとオルトドバイの物価では0が一個または2個ぐらい違うような価格がありました。

そしてどちらも本当に楽しそうなのです。

オールドドバイの方々は日曜日など休みの日は、

公園に集まってお酒を飲むでもなく(アルコールは禁止の国です)

皆さんが楽しく語らいをなさっているのです。

その光景がほのぼのとして本当に幸せを感じました。

お給料が高いから幸せ、低いから幸せなどと、誰も思っっていません。

いま自分が精一杯目の前の仕事をして、この国に貢献しているという自信と喜びが誰にも満ちているのです。

ある意味、お金に支配されていない国とも言えるかもしれません。

かつての日本もそうだったのではと…。

時給が安いから、仕事に価値がない、自分に価値がない…

などと言う発想がなかったのではと…。

私は、企業から沢山頂く時も、ボランティアで行くときも、

やってることも人を大切に思う気持ちも全く同じで、変えようがありません。(笑)

家も車も持っていません、資産0で、労働によって対価を頂いているので、その日ぐらしです。(笑)

毎日が忙しくとっても充実しています。

本当に幸せなことです。

これもひとえにみなさまが和みのヨーガに参加してくださるおかげだと感謝しています。m(_ _)m


✨✨感謝を知るリーダーがいると…✨✨


ドバイに行った友人が美しい噴水や芸術的なイルミネーションの写真などをたくさん見せてくださいましたが、

全く興味は湧きませんでした。(笑)

しかし、幸せ創造劇場のハーモナイザーさんが、

ドバイで幸せ創造劇場をやるという未来を劇の中で見たのです。

きっとそうなるんだろう…、しかしそうなるのを寝て待っていても始まらない…、

少しでも可能性があれば…と今回はハーモナイザーさんと、私、

そして『世界を飛び回って仕事をする』と、幸せ創造劇場で語ってくださった方と出かけました。

ドバイの国を全く知らないので本を読みました。

ドバイの国を導いたリーダーの本です。

幸福と積極性の反映

ムハマンマド・ビンラシード・アルマクトゥンム

それを読んで、それまでドバイに対して、もしかしたら偏見を持っていたのかもしれないと気付いたのです。

何も知らず行ったこともないのに、ただその一部だけを見て、自分の価値観で判断しようとするなんて愚かなことだと気づきました。

そして、今度の旅では実体験をするということの大切さ、

行動を起こすということの大切さをひしひしと感じることができました。

以下彼の本の中の一箇所をシェアさせていただきます。

……………………………………………

感謝の心は、我々の周囲にある事象に目を向けさせ、現実に向き合わせ、未来へ向かって歩き続ける勇気を与えてくれる。

感謝の心を持つリーダーは、うぬぼれることがないので、物事をありのままに見られる。

強いリーダーは感情をコントロールできるので、その成功にうぬぼれない。

組織の人の努力や活躍が成功に導いたと認めるのを忘れない。

我々が人々に感謝すればするほど、彼らの心の中で、我々への尊敬も敬意も増していくのだ。

感謝の概念を組織メンバーの個人的な人生にも伝えていくことは重要だ。

組織の全てのメンバーが感謝の心を会得すれば、彼らのエネルギーと達成率が格段に上がることを、きみは実感できる。

朝毎朝起きて、深く息を吸って、神が自分に与えてくれた新しい日に感謝したらいい。

常に感謝を言葉で表すことだ。

神に向かって、自分に向かって、更に周りのすべての人に向かって。

我々の感謝は毎日、朝日が登るたびに更新されなければならない。

なぜなら毎朝目覚めることは感謝に値することだからだ。

その結果は成果に現れ、さらなる安定と成功に導く。

我々は自分に向けられた幸運をみのががちだ。

それは他人の幸運に目がいきすぎているからだ。

最後に言いたいのは、人々は常に感謝しなければいけないことだ。

神に感謝し、環境に感謝し、自分自身に感謝し、それに値するリーダーに感謝するのだ。

リーダーと人々の間で双方の感謝の効果が上がれば、社会の中で善意と積極性と連帯の効果が上がる。

……………………………………………………
以上です。

『感謝』の心が、もっとも『慈愛』に近いものであると日々感じています。

全てのことに当たり前はないのです。

私達は、最初してもらったことに感謝しますが…、

そのうち心はそれを当たり前と感じ…、

そして、してもらえなかった時に、怒りへと変わるのです。

『人は、してもらったことはすぐ忘れるけれど、自分がしたことは忘れないものだ…』

と、祖母が言っていたことを時々思い出す出来事に出逢います。

みんなが、初心、感謝の気持ちを忘れなければ、人々は素晴らしい活動を続けることができて、

平和な世界を創造してゆくことでしょう。(^-^)/

無限なる愛と感謝を込めて
ガンダーリ松本

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