るりいろ @ワーママライター

メーカー会社員/フルタイム勤務/3歳&1歳のワンオペ育児 /転勤で九州在住/ …

るりいろ @ワーママライター

メーカー会社員/フルタイム勤務/3歳&1歳のワンオペ育児 /転勤で九州在住/ ママに【一緒にがんばろう!】という思いを込めて、書いています / スキ&フォロー頂けると、嬉しいです‼️ 寄稿のご依頼は、ganbare.mama.74@gmail.com まで。

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子育てママ、「自分の気持ち」で動く実験をしてみた

子育てしている日常は、いつだって子どもが最優先。 自分のことは、二の次。 自分の人生を生きていないようにさえ、感じる。 でも、だからこそ、たまのひとり時間は、開放的な自由な気分になれます。 この子育てしている日常と、ひとり時間の違いは何か。 「自分の気持ち」で動けるかどうかの違いだと、気づきました。 この違いに気づいてから、「自分の気持ち」で動ける工夫をしたことで、子育てしている日常にも心に余裕が生まれました。 今日は、そんなお話です。 ■自分の気持ちは後回し、の日

    • 子育てママに伝えたい、「子育てを楽しむ秘訣は”ママ友”!」

      「ママ友って作りたいけど、どうやって作るのだろう」 「なんかママ友って、面倒なことに巻き込まれるかな」 ネットには 「あること・ないことを言いふらされた」 「しつこく宗教の勧誘をされて困った」 「身に覚えのない噂をたてられた」 といったママ友とのトラブルがたくさん書かれています。 そのため子どもが産まれた当初はママ友が欲しいと思いつつも、躊躇していました。 私と同じように「ママ友は欲しい。けれど、なんか腰がひける」ってママさん、 いませんか? ずっとネガティブな印象のあ

      • 幸せな人生に変えていく手段とは?「ハーバードの人生を変える授業」を読んで

        「不足はないけど、何か物足りない」 そう感じていた私は、本書に書かれているポジティブ心理学をやってみることにしました。 ごちゃごちゃしていた頭が整理されて、少し晴れたような気分。 「頭の中を整理=ポジティブになる=幸せへの一歩」だと気づかせてくれた、 そんな本です。 ■本書の内容「ポジティブ心理学」の第一人者である著者(タル・ベン・シャハー)は、 この理論を自分のものにまで体得できるような構成で書かれています。 例えば、幸福に生きるための52項目全てに質問(ワーク)

        • イヤイヤ期の3歳児、イヤイヤせずにスムーズに笑顔登園するコツ

          朝6時半 子どもを起こす ここから、ワンオペ生活スタート!! とにかく時間がない、朝。 子どもが幼稚園に行きたくないと、駄々をこねること。これは何とかして、避けなければいけない。 駄々をこね始めると、朝ご飯は食べないし、着替えないし。開園の時間に間に合わない。 かといって、悲しげな表情で、渋々登園されるのは胸が苦しい。 子どもが幼稚園に明るく、元気に笑顔で登園してくれること。 見送る親としては、一番嬉しいですよね。 じゃあ、どうしたら笑顔で登園してくれるのか。 笑顔

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        子育てママ、「自分の気持ち」で動く実験をしてみた

          育休が寂しくなる理由、それは社会の中での居場所がないから

          なぜ働くのだろう。仕事辞めたいな。 通勤電車の中で、なぜ働くのかを考えていた時があります。 そう考えたのは、一度や二度の話ではありません。 そんな私だったのに、いざ育休に入ると、何か寂しい。 そして、「寂しさ」が「焦り」へ。 この育休期間の間に、何かしなくては。 TOEICの勉強だったり、何か形に残ることをしなくては。 夜間授乳や毎日のおむつ替えで、肉体的にしんどい。 その上、精神的に焦ることで、さらに自分を追い込んで。 なぜ、寂しく感じたのか。 その答えは、この本

          育休が寂しくなる理由、それは社会の中での居場所がないから

          はじめまして。私のこと。

          はじめまして。るりいろworks@ワーママライターです。 こちらの記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ①私について・出身と住まい: 人生の3/4は関西で過ごし、1/4は東京で過ごしました。 現在は、夫の転勤で九州に引っ越しをし、九州在住(2年目)です。 関西弁は抜けず、「関西の方ですか?」って必ず聞かれます。 ・仕事: 電機系メーカーの会社員です。 マーケティング部、営業部を経て、本社IT部門で、SCM(サプライチェーン・マネージメント)のDX(デジタルトランフ

          はじめまして。私のこと。

          4歳の癇癪もちの娘、癇癪を起こす原因は「敏感っ子」だったから。そういうお話し。

          4歳の長女は、「癇癪もち」です。 思い通りにいかないことがあると、癇癪を起こすことがあります。 ズボンをうまく履けなかくて、癇癪を起こすことも。 泣きわめいて、床に這いつくばって、時には私を叩いてくることも。 その一方で、幼稚園では、とても良い子。 先生によると、リーダーシップを発揮してお友達を引っ張っていくし、言語の発達も早く、大人びた言葉を使いこなします。 理解力も高くて、言われたことも難なくこなせるタイプ。 一般的によく言われている、「良い子」。 家での癇癪の話を

          4歳の癇癪もちの娘、癇癪を起こす原因は「敏感っ子」だったから。そういうお話し。

          急な夫の転勤、ワーママの私が単身赴任ではなく「家族で引っ越し」を決めたわけ

          1年前の3月、京都から九州へ家族で引越しをしました。夫が、九州への人事異動が出たからです。 まさか、人事異動が出るとは。 晴天の霹靂でした。 私には、3歳の娘、0歳の息子がいます。 息子の育休中で、職場復帰の目途も立てていました。 「家族で引越し」か、「夫が単身赴任」をするか。転勤先の九州は、友達も親戚もいない、縁もゆかりもない場所。 復職のことや、引っ越しによる子どもへの影響、持ち家などの悩みを抱えながらも、最終的には「家族で引越し」を決断します。 今日は、

          急な夫の転勤、ワーママの私が単身赴任ではなく「家族で引っ越し」を決めたわけ

          3歳の娘から教えてもらった、「子どもへの伝え方」

          ■お風呂での出来事 我が家のお風呂は、ワンオペです。 ある寒い日の夕方。 3人(3歳の娘、1歳の息子、私)で、お風呂に入っていました。 子ども2人は、暖かいお湯の入った浴槽の中で、じゃれ合っています。 ケラケラと楽しそうに笑っている、子どもたち。 シャンプーをしながら、幸せな気持ちで子ども達を見ていました。 ドン!!!! ジャボ、ジャボ、ジャボ 一瞬の出来事でした。 息子が浴槽のお湯の中で、溺れかけている。 娘が息子の上に、覆いかぶさっているように、見えました。 1

          3歳の娘から教えてもらった、「子どもへの伝え方」

          小学1年、教室が怖くて入れなかった、私。教室に入れるようになったわけ

          今日は、地元の小学校の入学式。 小さな体で、大きなランドセルを背負った新・小学1年生。 初めての小学校生活にワクワクしている様子でした。 私も、数十年前(随分昔の話ですが)。 真っ赤なランドセルを買ってもらった時には、まだ見ぬ小学校ライフを楽しみにしていと思います。 ただ、入学式の後から、教室に入れなくなりました。 ■教室への入出が怖くなった、はじまり私は、幼稚園の卒業後、父親の仕事の都合で、引っ越しをしました。 新しい街での小学校、入学。 今でも鮮明に覚えている、小学

          小学1年、教室が怖くて入れなかった、私。教室に入れるようになったわけ

          上の子可愛くない症候群、私が乗り越えられたわけ

          ある晩、私は、上の子(3歳の娘)にある感情を抱きました。 今は、可愛くない、というブラックな感情は、消え失せました。 まさか自分が「上の子可愛くない症候群」になるとは・・・。 気持ちが落ち着いたころに、あのときの自分は、「上の子可愛くない症候群」だったのだと気づきます。 ■上の子を「可愛くない」と思ってしまった、出来事新居に引越してから間もなくして、3歳の長女は、癇癪の頻度が増えました。 遠く九州への引っ越しは、長女に負担をかけていることは、容易に想像できました。 「早く

          上の子可愛くない症候群、私が乗り越えられたわけ

          3歳の娘、友達作りができるようになったわけ

          「一緒に遊ぼう」 これは、3歳の娘が、初対面の子どもに声をかけて、公園で一緒に遊べるようになるまで、のお話しです。 平日はもちろん、休日もワンオペの日があります。 3歳の娘にテレビばかり見せるのは、忍びない。 娘と息子、子ども2人を連れて、公園へ行くことにしました。 10カ月の息子は、ベビーカーに乗せて。 休日の公園は、家族連れで賑わっています。 少しの間、滑り台で砂場で、娘は一人で遊んでいました。 「誰かと遊びたい」と、娘が言います。 息子を乗せたベビーカーを引いている

          3歳の娘、友達作りができるようになったわけ

          叱りすぎて凹んだ私へ、伝えたいこと

          ご覧いただき、ありがとうございます。 ライターのganbare-mama(頑張れママ)です。 私は、3歳・1歳のワンオペ・ワーママをしています。 日本中のママさんに、「一緒にがんばろう!」という気持ちで、 原稿を書いています。 皆さんは、子どもを叱った後に、自分を責めることはありませんか? 私は、子どもを叱りすぎて、自分を責めたことが何度もあります。 自分を責めると、自分は母親に向いていないのでは、と不安になります。 その気持ちを持ったままでの子育ては、辛いですよね。

          叱りすぎて凹んだ私へ、伝えたいこと

          ワーママの私が「当たり前」を手放して、気づいたこと

          みなさんは、「これは当たり前だ」と思っていることは、ありますか? 私には、たくさんありました。 例えば…… 企業で正社員として働くことは、「当たり前」、 子育てと仕事を両立することは、「当たり前」、 子供に手作りごはんを作ることは、「当たり前」、 健康面を考えて、一汁一菜を作ることは、「当たり前」、 育休中は、掃除を毎日することは、「当たり前」。 書き出してみると、たくさんの「当たり前」に囲まれて生活してきました。 「当たり前」が多いと、疲れて「当たり前」だな、とも思うよ

          ワーママの私が「当たり前」を手放して、気づいたこと