こどおじ予備軍の話
お久しぶりです。
書きたいことと全然関係ないけど、さっきふと自分のノート見たら最後の更新が一ヶ月前になってて、案外細々と続けられてるやん、って嬉しくなりました。
学生最後の夏が来ました。
「学生最後」をやたら自分の中で強調してしまうせいで、「何かしなきゃ!何かしなきゃ!」みたいな漠然とした強迫観念に追われながらも、怠惰で生産性のない日々を過ごしています。
今日は「大人になりたい」って話をします。
僕は大人になりたいです。正確には、他人から見て「子供だなあこの人」って思われたくないんだと思います。
だからいつも「今の自分の行動、他人の目にはどう映るんやろう」みたいなことを気にしながら生活しています。
我ながら小物だなと思います。
それでもときおり自分に余裕がなくなってくると、なりふり構わず子供な行動言動をとっちゃうし、後からそれを女々しく後悔しちゃいます。
中学生、高校生の頃は「今はまだ子供だから大丈夫。大人になればきっと自分は立派な人間になっている」と思っていました。
そこから大体10年弱、過ごして分かったのは案外大人になった自分は子供で、赤ちゃんで、構ってほしいだけで、結局は「えらいね〜すごいね〜君が1番すごいね〜!」ってされたいだけの生き物なんだという事です。
人間の根幹は変わらないので、このままいけば何歳になっても大人になりきれない、承認に塗れた「老けた子供」が出来上がるんじゃないか、と思うと恐ろしくて眠れなくなります。
この化け物じみた承認欲求を抱えながら大人になる道を模索しながら、大人なふりをして、精一杯背伸びして、今日もこの先も生きていきます。
正直、今までのnoteの中でダントツに内容が無くて、何が言いたいか分からない回だと思います。
でも自分の考えがまとまらない程度には、この話は僕にとって深刻で、僕のことを意地悪な奴にしている諸悪の根源で、今までで1番赤裸々です。
いつか10年後、20年後の自分がこのブログを見つけた時、その答えを教えてくれることを祈って、期待して、今日この思いをここに残しておきます。
また、もしここまで読んでいる人がいたら、その人にとって、意地悪で器が小さくて、自分に自信がない、他人の意見や顔色に左右されちゃう、そんな貴方のことを少しだけ肯定してあげられる文章になっていますように。
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