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映画記録「湯道」

去年の10月か11月くらいだったかなー。

お風呂が沸いた時のあのメロディーが聞こえてきて、画面に目がいき
「おふろの映画が、できました」でズキュン♡
そこからのBGM、ナレーション、映像はもちろん
とにかくこの特報を見て、心を鷲掴み♡♡
(生田斗真くん、濱田がっくん、小日向さんが居てコメディチックって、
もうなんか楽しそう!しかも橋本環奈ちゃん、とにかく可愛い‼︎♡みたいな)
そんなミーハー心がはじまりでした。

今見ても、やっぱりキューンとする!笑

楽しみすぎて、【見る】楽しみが終わってしまうということに
若干寂しさすら感じながらの鑑賞。

出演者多いし、なんかあっさりしすぎて淡々と進んでしまうかなー…なんて勝手な不安もあったのだけど、すごく感動させようと消しかけてる感じでもなく、
とある会館のシーンは丁寧であればあるほどツボだったし
前半からの伏線回収もわかりやすい(伝わりやすい)感じもあって

日常・人生にあるお風呂・銭湯とのつながり、
それぞれの関係性など人と人とのつながりを感じて
ほっこりも出来るし、泣いて、笑って
力みすぎずに前向きになれる、そんな気持ちがいい映画だった。
そして、もれなく「お風呂入りたい・・・」という強い気持ちになった帰り道。

ほんっっと、すぐに忘れちゃいがちなんだけど
毎日当たり前のようで、この日々も、明日が来るのも
当たり前じゃなくて。そんな周囲への感謝の気持ちを持ちながら
日々のちょっとした事にも喜び、好きなことを
思い思いに楽しみながら生きていけたらいいよね、と。
そんなわけで、追い焚き鑑賞考え中。笑

「三丁目の夕日」を見たくなったし、
あと割と常日頃から思っている
サザエさんのようなご近所付き合いがあるような、そんな時代の関係性が
存在する世に戻っていかないかなぁ。。。
(虐待や孤独死とかね、色々気付けること、そうじゃなくても
いろんな世代の人でも、何か助かることもあると思うんだよね)

いつの時代もちょっと変わった人や苦手な人は一定数いるもので、
それでもちょっとご近所の人の顔が見える、少し思いやれるような。
でも近すぎず、程よい距離感を保ちつつ人付き合いできると良いよなぁー。

湯に浸かりながら、
まもなくやってくる3月も進んでゆこうーー!おー!
湯 make me happy!!

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