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2023年、ふりかえり

今年ももう終わりますね。
なんだか人生で一番濃かった年のように感じたから、せっかくだしちょっと振り返ってみることにしました。私らしく、音楽と一緒に。
Spotifyでプレイリストを作ってみたのでよかったら曲を聴きながら読んでみてください(配信のない曲は含まれていません。ご了承ください。)

1月 - 歓喜の舞台

年明けは何といっても18祭りドーム。
いろいろあって非eighterと2日とも現場に入った。普段関ジャニ∞のライブはセトリバレしないように行くけど、同行者のためにも年末に学校の自習室予約してDVD見たり、めちゃめちゃセトリ予習してから行った。
オープニングは安定に泣いたけど、もう信じられないぐらいずっと泣いてたのもいい思い出だ。
去年の12月後半から1月の音楽ハイライトは関ジャニばっかり。現場に入るとそうなるよね。
このツアーから制御ペンラが導入されて、(今後どうなるかはわからないけれど)正直賛否両論あったけれど、私は天井席だったから余計に制御ペンラのいいところを見た気がする。


2月- カブトムシ

月初にサークルの合宿にいった。サークルとしては初めての試みとしてエアビーに泊まった。近く(車で行かないといけない距離)にいかにも田舎のスーパーが2件あったから、二手に分かれて買い物したんだけど、いかに安く買い物を済ませるかが私の中で勝負だったから、電話しながら「そっち卵いくら??」とか言いながら買い物した。私としては当たり前だったのだけど、周りから「お母さんみたい」といわれて少しだけうれしかった(笑)
みんなで飲むためにかったワイン、結局一人で半分ぐらいのんだなぁ…
ごめんね…みんなのお金で買ったのに…(笑)
この時友達が歌ったカブトムシを2月の曲にしてみた。
普段aikoさんの曲を歌う子ではないから、レアさで聴いていたのもあるし、その子が歌うしっとり恋愛ソングが大好物なのでしばらく聴いてた思い出。
本家ではなく、録画した動画を。


3月- 青春のすべて

同期の卒業。
私のことについてにも書いた通り、私は大学5年目なんですね、
別に特別事情があったとかではなく、ただの怠惰なんですけど。
同期の卒業というものを前にして、ずっと一緒だったことこれまでみたいに頻繁に会えなくなってしまうことが寂しかった。
特に、私が勝手に信頼して、勝手に依存していた子と二人で初めて弾き語りをしたとき、ありえないぐらい泣いて、あれはもう私が卒業する側だったな。打ち上げで青春のすべてを歌った時、あまりにも歌詞が自分の気持ちにリンクし過ぎて号泣して、隣にいた友人を困らせたのも。

きっと僕らが生きる明日は
悲しいけどもうひとつじゃない
それでも君がくれたぬくもりだけが胸にあるんだ
僕らがみたのは 青春のすべて
忘れはしないよ 季節が変わっても

青春のすべて/関ジャニ∞

鞄を手にして部屋を出ていく
この春に君はもういない

青春のすべて/関ジャニ∞

私は4月になっても大学にいるのに、大好きな友達は探しても学校にはいないんだ。ただその事実だけが寂しく、むなしく、やるせなかった。
いいように解釈して、いいように当てはめてると言われればそれまでだけど、私が憂鬱になっても、静かに私の手を取って何も言わずにただそばにいてくれたあなたが、いなくなってしまうのはただつらかったな

そして僕はなんどもその手を思い出して泣きそうになって
「情けないな」と悔しがってまた前を向くんだろうな

青春のすべて/関ジャニ∞


4月- Mr.Chu

なんだかんだ、後輩も大好きなので、気持ちを新たに後輩とキャンパスライフを楽しむ私。
3月末にSEVENTEENの底なし沼に引き込まれて、このころには、K-POPの沼にどっぷりつかって、新しい推しくんたちにぞっこんだった。
新学期が始まる前にYouTubeのコンテンツを見漁って、2週間で13人覚えて4月には布教始めてたもんな。(我ながら恐ろしい)

家でも学校でも、暇さえあればYouTubeやAbemaで「SEVENTEEN」とか「Boys Planet」と調べて周りを巻き込んで見る日々。そんなもんだから、4月のハイライトはK-POPばっかり。特に何回も聞いていたのがApinkのMr.Chu。
もともと知ってる曲だったけど、怒涛のゴセ追いかけの中でセブチさん達が歌っているのをみたのと

ボイプラ内でギャルsがマシュー(ZB1)をいじった“석매튜~ 입술 위에 Chu~”がきっかけでお風呂でもずっと歌ってた。
K-POPを普段聞かない弟ですら歌えるぐらいには歌ってた。歌いすぎ。
4月20日にはボイプラのファイナルがあって、その前の第3回生存式では9位だったマシュ。7~5位ぐらいで呼ばれるかな…と思っていたのに、なかなか呼ばれない推し、会場中を包むユジンコール。9位でもデビューしてくれれば…と思いながら、あきらめモードのような推しが抜かれてぎゅっと押しつぶされそうになりながらも祈り続け、最終3位で呼ばれたときは、夜中なのに家じゅうを叫びながら走り回って寝ていた親を起こしてしまった。(ごめんね…(笑))
(年末に見放題になるみたいなので、なったら是非そのシーンを見てみてください。)


5月-손오공

なんといっても初めてのカムバ。4月の末にSEVENTEEN用のオタ垢を開設してすぐにカムバがあることを知ってどったばただった。

はじめてのK-POPアイドルCD。ドッキドキワクワクのランダムトレカ。
K-POPをこれまで全く聞かなかったわけではなかったけど、ちゃんと「推し」のカムバを迎えるのは初めてだったし、手元に残るCDを買うのも初めてだった。毎日のようにYoutube再生したりとにかく見よう見まねで追ってた。いまだにシステム理解してないところは正直あるけれど、5月の自分はあまりにもわからな過ぎた。
わからない中で追いかける新しい世界は、楽しさとワクワクと少しの恐怖で心がぎちぎちだったけれど、私の心を鮮やかにしてくれた。
5月末にはぎりぎり滑り込みでファンミーティングに応募し、初めてSEVENTEENのイベントに参加した。地元の映画館でのライブビューイングだったけれど、新しい世界が広がっていて、すごく楽しくて幸せで温かい時間だった。


6月- 勝手に仕上がれ

6月は後回しにした就活で個人的にハイパー忙しくて、楽しかった思い出がほとんどないけれど、ロッキンリベンジが匂わせされてから、ほぼ毎日のように勝手に仕上がれを聴いていた気がする。私が関ジャニ∞の曲の中でも5本指に入るくらい好きな曲。8、9月まで言葉が悪いけど本当に聴きつぶしてた。そろそろ私もニーハラされたいな。
ちょうどこのころに知り合いが投稿したnoteを見てしていた自分も書いてみようと思って最初の投稿をした。

この記事だけ残して、そのあとは続けるつもりはなかったのだけど、その時に出会ったのが私が大尊敬するLEONさん。私もこんな風に書きたいと思う文章を書く方だ。

私はもともと、「たくさんの人に影響されて暮らしている」という自覚が大きかったけれど、LEONさんももちろん私に影響を与えた一人であり、LEONさんと私を結びつけたのはほかでもない、SEVENTEENと関ジャニ∞だった。
やはり推しは生活をどんどん豊かにしてくれるな。


7月- In Bloom

この時にはもうほぼ「推し」ではなかったけど、やっぱりデビューの時はドキドキしたし、すごくうれしかったな。
デビュー生放送を学校帰りの電車でみた。あまりにも電波が悪くてがっびがびの画面で見てたけど、それでもウルウルするぐらいにはうれしかったし、安心した。改めて考えれば、ここが一つの区切りに近かったかもな。
7月も就活が忙しくて、推し活が満足にできる状態じゃなかったし、器用に掛け持ちできる類の人間でもないから、デビューを見届けたところでZB1を追うのはやめた。
勝手に区切ったけど、離れるのは少しだけ辛くて、でも追いかける力はないから、離れるしかなかった。そんな喜びとすこしの悲しみが個人的にはある曲。(あまりにも勝手すぎるけど)
この後しばらくZB1の曲(ボイプラ期も含めて)が聴けなかったけど、
In Bloomはやっぱりいい曲だし、どのメンバーにもきれいに当てはまっている感じがしてZB1のデビュー曲としてすごくよかったんじゃないかなと思う。


8月- 罪と夏,今 -明日 世界が終わっても-

8月は罪と夏から。これは2016年から変わらない。
絶対に夏を感じ始める7月末ぐらいから聞いちゃうけど、8月1日になったら8月のすべてをあげに行くんですね自ら。これがしきたりなので。
それプラスで今年はイマセカも公開されてからずっときいてたな。
「今」っていうタイトルがしばらく怖かったけど、聴いてるうちに
だから今が大切なんだよっていうことを自分の中で解決できるようになってきて、それからは大好きな曲になった。

ロッキン周辺はエイトのバンド曲もよく聞いてた。現地には残念ながら行くことができなかったけれど、ツイッターでの反応やインスタに上がった本人たちの写真を見て涙が出るほどうれしかった。
何より、去年開催できなかった後、明らかに悔しそうな様子で、ヒルナンデスにもリストバンドを付けたまま出演していた横山君が、幼稚園児のようなニコニコの笑っているのを見てよかったと思えた。


9月- Beautiful

どうしても、もともと知ってた曲とか、タイトル曲ばっかり聴いちゃいがち人間なので、セトリの曲を応援法と一緒にききながら頭に叩き込む日々。
その中でも歌詞が好きすぎて聞いてた曲がBeautiful。
チケットこそなかったものの、会場周辺まで遊びに行った東京ドーム一日目。会場に向かう途中で当落結果が届いて、当選した喜びと、なぜ名古屋が当選したのかという疑問をしばらく抱えながら、これから会場に入るのであろう人たちと一緒に電車に乗りながらノリノリで聴いていた。
(そんなことがあったことすら、もう3か月も前だなんて信じられないよな。)
それなりに見慣れていたはずの東京ドームは、いつも見ていた関ジャニ∞の現場の雰囲気まるで違く、圧倒的に若い女の子が多くて「アイドル」が違えば「ファン」も違うんだということを改めて感じた。(関ジャニ∞は若い子もいるけど、私より年上の方や男性が多い印象。)
ここで初めてリア友いがいのCARATさんとも会って改めて自分がCARATになれた気がした。

나도 너를 생각하느라 너무 너무 바쁘네
僕も君を想うことで すごくすごく忙しいよ

Beautiful/SEVENTEEN

まさに9月はSEVENTEENにを思うことで忙しい月だったようにも感じる。
それは毎月かもしれないけど。


10月-음악의 신

これはもう2023のbest songといっても過言ではないぐらい聴いた気がする
個人的に、손오공やHOTのようなかっこいいSEVENTEENよりも
예쁘다や만세のような、明るくて清涼感のあるSEVENTEENが好き(というかSEVENTEENにしか出せない色だと思ってる)なので음악의 신を聞いたときは
「いや!これだよ!!!!私はこっちが好き!!!」
となってしまった一曲。耳だけで楽しむなら私は음악의 신派…

음악은 우리의 숨이니까 위험하지 않아 계속 들이키자
音楽は僕たちの息だから 危険じゃないよ吸い続けて

음악의 신/SEVENTEEN

私の人生と音楽は切っても切り離せないもの。
そんな私の人生をまるで肯定してくれたような気がした。
それと同時に私の心に刺さったのが同アルバムに収録されているBack 2 Back
大好きなハオさんがいるパフォチの曲っていうのももちろんあるけれど、
私の軸であるジャニーズ音楽(と言っても多彩だけれど)のにおいに近かったからだと思う。聴いたとたんに、これは山田(丸山&安田)!!と思ってしまったほど。私好みの打ち込み音楽だった。

숨이 차오른다는 건 마음이 벅차단 뜻이야
息があがるってことは 胸がいっぱいだってことだよ

심장이 뛰고 있어
胸が高鳴ってる

Back 2 Back/SEVENTEEN(performance team)

未来に向かって一生懸命に走っていくようななんともパフォチらしい曲で、特に好きな歌詞。
”설렘”って私が韓国語の単語の中でキュンキュンする単語なんですけど、もうそれがギュギュっと詰まってるような歌詞。この曲の歌詞にもありますしね。ぜひ次のコンサートでパフォーマンスしてほしいです。

11月-HEARTRIS

ここにきてNiziU。特別何かのイベントと結びつくわけじゃないけど、バイトしてても頭の中に流れてきて消化するために休憩の時に聞いたり、帰り道に口ずさみながら帰ったり。歌詞というより完全にメロディーに侵された。
自分から聞きに行くというよりかはもう完全にHEARTRISを欲している耳になってるから聴くみたいな。
11月後半は完全にFOLLOW予習期間だったので音楽を聴くというよりも応援法の動画をひたすら見た。
初めての生SEVENTEENはもっと鮮明に覚えておきたかったけれど、もうほとんど覚えていない。ライブの前後はこんなにもはっきりと覚えているのに。自分で残したnoteを書きながらそんなこともあったなと思いだすことしかできない。

それだけ楽しくて興奮するものだったんだ。ライブが終わって、日付が変わって12月になった夜行バスの中でもセトリずっと流して余韻ひたひたでnote書きながら帰った


12月-LEAP HIGH!~明日へ、めいいっぱい~,雪をください

11月からもちろん聴いていた曲ではあるけど、名古屋が終ってから特に聞いた気がする。
これもお風呂でずっと歌っていた、この曲もHEARTRISと一緒でバイトしてるときにふと頭の中に流れてきて、どっかで消化しての繰り返しだった気がする。
デビュー後追いかけるつもりも全くなく、だれからも投票頼まれたりもしなかったので、日プは誰にも投票はしてなかったけど、バイトが終ってから帰ってきたら、超お茶の間で応援してた飯田栞月ちゃんのデビューがきまっていて、すこし泣きそうになった。
SEVENTEENの福岡公演のタイミングで、初雪が降ったと聞いたときは、「私も初雪、SEVENTEENさんと見たかったな…」と思いながら帰路についた。

優しく街を 銀色にして 心を躍らせたい
空に願うよ 雪をくださいって

雪をください/関ジャニ∞


2023年まとめ

ざっくり、とは言いつつ6000文字ほどの振り返り。
2023年はあっという間だったけれど、ここ数年で一番濃い時間を過ごしたような気がする。
正直つらいと思うことも多かった。周りから事務所のことばっかり聞かれた時期とか。私だってわかんないし、未来が見えなかったし。でも、それでも幸せに、希望を持って生活できたのは、友達や家族だけでなく、SEVENTEENとCARAT、関ジャニ∞のおかげだと思ってる。
改めて、2023年、私に関わってくれた、私を幸せにしてくれたすべての人、出来事にありがとうと言いたい。
2024年はそんな人たちを私が幸せにできるような人間になりたい。
そして、また新しい人や音楽と出会えることを楽しみにしたいと思う。

p.s.関ジャニ∞20周年も全力で楽しみたいです


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