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今 : 現代。現今。今の世。

私はこの言葉にトラウマがある
私のいきがいである関ジャニ∞がこの曲だけをうたっていた時期があった
今が収録されたアルバム、「ジャム」をリリースした2017年6月28日

その約1年後、2018年4月15日、ファンクラブからお知らせのメールが届き、その日のうちに退所の記者会見をした。

当時の私は、なんでこの曲ばっかり歌うのか、理解できなかったし、もういいよ、違う曲歌おうよ。なんて思っていた。特にその時期は年に2-3作シングルを出していて、5月ぐらいには新しいシングルの発表があると思ってたのに、まさに青天の霹靂といったところだった。

グループだってずっと続くものだと思ってた。

会見の後、そんな自分に嫌気がさした。
夢の話、旅立つこと、
ポップな曲だけど、流れるだけで涙が止まらなくて、
受け止められなかった。


あれから6年たって、
SEVENTEENが「今」をリリースした。

今を歌われると、未来を約束されていないように感じて、ここで終わりなのかなって勝手に終わってしまう気がして、純粋に喜べなかった。

初めてのK-POPアイドルを推すこと。
契約だって今まで推していた世界の人とは全く違うシステムだし、
何より兵役がある。

終わりが近いことを示されているようにしか感じられなかった。

彼らにそんな意図はきっとない。
今この一瞬一瞬を大切にしたい。
ただそういう思いだけがある。
理解できたけど、わからなかった。
気持ちがついていかなかった。

つい半年前に好きになったばっかりなのに。
終わらないでほしい。
私にはまだ、あなたたちと一緒に歩む時間が必要だから。

世界が終ることだって、グループが終ることだって、
今の私には許せないし、受け止められない。
自分勝手なお願いだけど、
いつか私の心に余裕ができて、あなたちから旅立つことができるまで、
待ってほしい。

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